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桑原朱美公式ブログ

ハートマッスルレジリエンスコーチ養成コース第3講感想①アクティブラーニングで学ぶ!

ハートマッスルレジリエンスコーチ養成コース 第3講(1月21日~22日) 合宿研修の感想をご紹介します。

夕食後も、再び研修室で21時まで学ぶというしごきの第3講なのですが、なぜかみんな楽しそう。

 

第2講の感想は「受講感想」のページにあります。

第2講感想①  http://heart-muscle.com/attendance_comment/reji20161218-1/

第2講感想②  http://heart-muscle.com/attendance_comment/20170127/

第2講感想③  http://heart-muscle.com/attendance_comment/20170117reji2kaousu3/

第2講感想④  http://heart-muscle.com/attendance_comment/reji2kansou4/

第2講感想⑤  http://heart-muscle.com/attendance_comment/2016reikansou5/

 

3講1日目は、自己肯定感について、あるあるレンジャーとニューロロジカルレベル、変性自我、本来の自分、この4つを総合的に扱い、

 

これまで保健室コーチングで学んできた脳科学理論、認知科学、想いの科学などをここで、総合的な見地で結び付け、理解し、

 

実際に子どもたちにも活用できるワークを通して体感しました。

 

第3講2日目2つの宿題をもとにしたアクティブラーニング形式での学びです。

出された宿題は2つ

 

①「かたくなな生き方(レジリエンスが低い)としなやかな生き方(レジリエンスが高い)」の違い

②レジリエンスの項目をテーマにした指導案

 

この2つをもとにグループ活動をしました。(単なるグループ活動ではないですよ)

代表システム(VAK)の違いが、グループ活動にこんなに大きな影響を与えていたのか?と驚愕する受講生さん

うまく話し合いが進まないという課題が、この理論を思い出し、修正することで解消!

 

 

 

 

3講の内容の詳細は→ http://heart-muscle.com/omeme/20170122/

 

3講の感想も、何回かに分けてアップしますね

 

 

【T先生の感想/高校養護教諭・千葉から参加】

 

第3講は、宿泊施設での合宿形式で行われました。夕食後も研修があり、普段とは違った緊張感でした。

 

*純粋に「本来の自分」で相手と関わることを学びました。

3講1日目の研修は、自分自身のあるあるレンジャーを見つめる。

自分とはー?を考えさせられる研修で、子どもたちに「自分ってどんな人?」と問いかける授業をする際、私が自分のことをわかっていないと、説明できないのだろうと思いました。

 

自己イメージは、小さいころから親や友人などから自分に与えられたメッセージ、

「あんたはだらしない!」や「○○って、優しいよね。」など自分に刷り込まれたイメージで作られていたのですが、

それは自分に対する一般化なのだとつくづく考えさせられました。
自分で「私はこんな人」と決めつけるのではなく、「本来の自分」で相手と関わることが、伝えたいことを伝えられる一番の近道のような気がしました。

 

*どのテーマもレジリエンスの授業に結び付けられることがわかりました。

今回の宿題が、14項目の言葉をしなやかに生きる人とかたくなな生き方をする人とでどのように捉えているか、

シンプルにまとめてくることでした。さらに一人ひとり持ち寄った宿題を班でまとめる作業をしましたが、

私の班は共通な言葉を拾うところから始めたので、サクサクと作業が進みました。
今までの講座で、初めにアイスブレークとして、受講生同士自己紹介する時も、共通点を出し合うワークをしました。

 

一人ひとり価値観が違い、その違いを探っていくと果てしなく裾野が広がってしまいますが、

共通な点を伝えると価値観が似ているところから始まるので、的がすぼまっていく感覚がありました。
また、次に自分の持ち寄った学習指導案をメンバーに見てもらって、意見や質問を伝え合うことも良い刺激になりました。
校種は違っても、他の人のアイディア満載の指導案を見るのも楽しかったですし、

「こうしたらいいのでは?」といってくれた意見は温かく感じるもので、工夫してやってみようという気持ちになりました。
午前中の14項目の言葉の説明をまとめる作業と、午後の学習指導案を検証する作業は、実はつながっていて、

14項目の言葉はどれを題材にしても

レジリエンスを高める授業のテーマに使えるものだとわかりました。

 

本来の自分で子どもたちと向き合い、どんなテーマでも根本は同じで伝えていくことを学んだ貴重な研修となりました。

 

 

(余談)2日目ランチ後に桑原先生の誕生日サプライズ企画をしようとソワソワしていました。

 

無事にサプライズのフラダンスをみんなで披露できて良かったです。そして改めて思ったのが、このメンバーは素敵だということでした。

楽しいことがあって、気が上がっていたと思いますが、

ちゃんとみんな「今ここにいる自分」を取り戻し、午後の研修も切り替えて受けていたのに感心しました。

良い仲間と研修できることに感謝です。

 

 ← 誕生日サプライズ② 2日目の3英雄+鬼ちゃんとカメハメハ祐子のフラダンス

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