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自分の口からでたことばは自分を動かす原動力

「私が、経験的に感じてきたことって、こういうことだったのか!」

と、すとんと落ちる瞬間ってありますよね。

ことばでは、うまく説明できなかったのだけど、「体験」は、ある。

 

「保健室あるある」「学校あるある」・・・・・もっと言えば「人生あるある」(笑)

 

でも、その「経験値」を裏付ける「理論」があると、

「ああ、そうか!」と緊張が解けて、同時に大きなよろこびや納得感が起きますね。

 

脳科学では、「アハ!体験」なんて言われます。

 

脳科学者の茂木健一郎さんは

 

「この体験をすると、0.1秒ほどの短い時間に、脳の神経細胞がいっせいに活動して、世界の見え方が変わる。それは、神経細胞がつなぎかわって、一発(ワンショット)学習が完了するから」

 

と、説明しています。

 

学んでいることを本当に「納得」する瞬間であり

一度気付けば、もう二度と忘れることがないので、「一発(ワンショット)学習」といわれるようです。

 

この「アハ!体験」を、保健室コーチングの受講生の多くが体験されます。

特に、6日間かけて学ぶ資格コースでは、ほぼ全員の方にそれが起きると言っても過言ではありません。

 

資格コースでは、じっくりと「人間のしくみ」「脳の習性」を学び、実習したことを、現場で活用します。

 

さらにその体験をもとに、次の講での学びを重ねていきます。そして、さらに現場で活用し、次の講で学びを重ねる。

 

その繰り返しをする6日間の中で、「そういうことか!」と、「理論」と「体験」を結ぶ脳のシナプスをつなぎなおし、強化する、というコース設計になっています。

 

現在、保健室コーチングベーシックコース名古屋8期を開催中ですが

 

昨年9月に1講を山口で受講し、2講を2月に名古屋で受講されたO先生から頂いた感想にも

 

ご自身の「アハ!体験」がかかれています。

 

そして、ご自身が、この体験をされた方は

子どもたちへのアプローチの中で、同じような体験を、子どもたちから引き出せるのです。

 

………………(以下、0先生の感想)………………

 

9月に山口で第1講を終え、

その後しばらく期間が開いてから第2講への参加となりました。

 

その間、いろんなワークやグッズを使うこともしましたが、兎にも角にも状態管理に尽きるなと感じました。

 

そして同じだけ、

今まで生徒を操作しようとしていたこと、

生徒の意志ではなく、私が望む方向へ持っていこうとしていたのだなと

感じました。

 

生徒の力を信じるというだけで、こんなにも心持ちが変わるものなのかと驚いています。

 

第2講を終えて感じるのは、何事にも前向きになれている自分自身です。

 

なぜかというと、2日目に行ったKOKUBOクエスチョンのワークで、

最近の否定的な感情になった出来事を話していたときに、

 

最終的に

 

「人のせいにしていたけど、結局自分のせいか」と、

 

分かってはいたけど認めてこなかったことを、

 

分の口からその言葉が出ることで、認めざるを得ないという体験をしたからです。

 

わが身に起こることは、何か私がすることで意味があるからこそ起こるのだなと痛感したので、

 

抗わずに受け容れることができるようになっていける気がしています。

「本音は嫌だけど(いやだと思っている感情があることも認めたうえで)はい!私がやることなのよね。よし、やるか!!」

 

という気持ちです。

 

「すべては自分が発信源」という言葉の意味を少し理解できたように思います。

 

また、今までの人生で、

 

「つらい出来事を数年経ってふと思い出した時に、

“あれがあったから今こうしていられるんだな”と思ったとき、

それまで“つらい”“消し去りたい”と思っていた出来事を、不思議なほどすんなりと

、自分に必要な出来事だったんだと受け容れられた」

 

という経験があります。

 

 

それがなぜなのか、自分ではうまく説明できなかったのですが、

ラべリングの話を聞いて「こういうことか」と納得しました。

 

保健室コーチングの講座は、仕事に関することだけでなく、

これまでの人生を整理整頓してくれているようにも感じ、

私にとっては、この時期に受講することに意味があるんだなと実感しています。

 

私の学校の生徒たちは、体調不良の生徒ももちろんいますが、

「先生、クラスおもしろくない!」と入室するなり口にするなど、話を聞いてもらおうという目的で来室する生徒が多いです。

 

今までは、話をじっくり聞いたり、場合によってはカウンセラーの先生につなげて、、、ということが多かったように思います。

 

でも第2講で学んだコーチング的アプローチをすると、

 

本当に生徒たちが元気になる!と感じました。

 

今までプロブレムトークをすることで、複雑にさせていたのは私だったのかと、実感しました。

 

コーチング的アプローチをすると、発展的な話に時間を割けるので、

生徒の気持ち(視線や姿勢も)が落ちないなとも思いました。

 

たとえば、最初「クラスの男子みんなと気が合わない」と話が始まった生徒には、

「じゃあクラスの男子全員と合わないの?」と聞いていくと、

「みんなじゃないか。3.4人」、

 

そのうち「ていうか、あいつだな」と一般化がなくなり、

 

「何が問題なの?」と聞いていくことで、

「あいつが俺をバカにしてくることがムカつく」「あいつはガキなんだ」「何言われても無視することにする」と言ったと思うと、

 

ハッとしたような顔をして

 

「あ!俺がガキってことか!」と言い出しました。

 

みるみる笑顔になって、

「そっかー、なーんだ。」と納得し、

「まあ、がんばってくるわ!」と授業へ戻りました。

 

私もまさかそういう結論に至ると思わなかったので、びっくりもしましたが、

 

私が経験したのと同じように、

自分の口から出た言葉は自分を動かす原動力があるんだなと感じ、

 

生徒の持つ力はすごいなあと感動しました。

 

ぜひこのことを担任に伝えようと思っていると、

 

用事があって保健室へ寄ってくれて、伝えることもできました。

 

本当にいいタイミングで担任が来てくれたことにもびっくりしました。

 

つぎは、いよいよ第3講。9月に受講を開始した際に記入した、

 

「What Do You Want?」(コースの一番初めに書き出す参加の目的)を見てみると、

実現しかけているように思います。

 

3講までの残り2週間、ワクワクしながらたくさん実践していきます。

 

………………(感想おわり)………………

 

8期受講生の第2講感想は、こちらにもあります

→ → → http://heart-muscle.com/attendance_comment/basicn-8no2/

 

保健室コーチングは、10分の休み時間の対応で、子どもたちに「気づき=アハ!体験」を起こします。

 

コースでは、「癒し」や「問題の排除」ではなく、

 

「問題を学びとして生かす」ための、新しいシナプスを作り出す質問やワークを学びます。

 

大切なのは、支援者自身が「アハ!体験」をすること。

 

自分自身の人生の意味付けや目の前で起きている出来事のつなぎなおしをすること。

ご自身が「アハ!体験」によって、毎日の物事の見え方や自分の心の豊かさを受け取ること。

 

その体験が、子どもたちへの対応力となります。

 

保健室コーチングは、あなたの人生を豊かにし、幸せをバージョンアップしながら

子どもたちの「生きる力」を引き出すための力量を高めます!

 

今後の予定

 

保健室コーチングベーシックコース 新潟2期

保健室コーチングベーシックコース 広島2期(近日中にアップします)

 

いきなりベーシックは…という方は、速習コースで体感してくださいね。

 

保健室コーチング2日間速習コース 名古屋

 

保健室コーチング2日間速習コース 札幌

 

 

 

 

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