メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
5月28日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
5月25日に東京で開催した
に参加された養護教諭の先生から
感想を頂きました。
長年にわたって学び続けてくださっているA先生。
感想にはこう書いてありました。
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あるあるレンジャーの中にある
「好きではない自分」も
必要があって存在しているというところに、
ジーンとしました。
ここ、とっても大切なポイントなんです。
桑原が現場でかかわってきた子どもたちも
この部分で引っかかっていました。
なぜなら、次のように思っているから!
「この嫌な自分が自分の中にいるから
皆から受け容れてもらえないんだ」
「どうやったらこの嫌な自分をなくすことができるか」
「自分の中にるマイナスな自分をどうやって隠し通すか」
「自分のすべてを好きになるなんて無理!」
これ、すべて勘違い。
自己肯定感の教育実践は、すでに何十年も前から
行われています。
しかし、その教育的成果があがっていないのは、
それを指導する大人自身の中に
無意識の勘違いがあるから。
結果、
きれいごとのように
「あなたはあなたのままでいい」
「ありのまま」
「みんな違ってみんないい」を
繰り返してしまいます。
(大人自身は、自分のことをそう思えていないのに!)
または
「自信を持たてあげれば、自己肯定感が上がる」
という勘違いも、蔓延しているのも事実。
子どもたちが
本当に望んでいるのは、きれいごとや説教ではない。
科学として、納得できる教育実践をしていくこと。
それがわかった上で子どもたちに語る「あなたのままでいい」は
全く違う深い意味をもって、子どもたちの心に伝わっていきます。
このように表現すると
「講座には行けないけど、その授業の方法や指導案ください」
と考える方もいます。
そういうう思考パターンの方は
まずは、ご自身が、プロとしての意識を高めてくださいね。
あなたの仕事は、将来AIが
代わりにやってくれるようになりますから!(笑)
さて、
自己肯定感の講座は、1月に徳島で開催してから4か月ぶり。
今回、またまたいろいろな気付きがあったので
6月の小倉開催では、
さらに楽しく深い講座になりそうです。
A先生の感想全文は、こちら↓
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