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桑原朱美公式ブログ

ハートマッスルレジリエンスコーチ養成コース第3講感想③VAKを意識した話し合いの大切さに気づきました!

ハートマッスルレジリエンスコーチ養成コース 第3講の感想 その3です。

第3講感想 その1  http://heart-muscle.com/omeme/20170131/

 

第3講感想 その2  http://heart-muscle.com/omeme/20170201/

 

【N先生・小学校養護教諭・奈良県から参加】

 

しなやかな生き方をする人、かたくなな生き方をする人を3人でまとめていく作業では、

 

初めは「なんとなく違う」「どうして?」がつきまとい、

 

その感覚を払拭するためにしっくりするものをひたすら探し求めていました。

 

しっくりこない話し合いの中で私の中のいくつかのレンジャーも発動していたし。

 

Vの表現・Kの表現の違いや、同じKでもそれぞれのイメージしているものが微妙に異なっていることも、

 

姫先生に指摘されるまで気づきませんでした。

 

V・A・Kを意識しないと感覚のズレがいたずらして話し合いが目指す方向に進まないことを実感しました。

 

また、正解ではなく3人の考えをまとめていく作業であるのに、

 

無意識に自分の中の正解にこだわっていた(卑弥呼様出現です)ことも、

 

作業が進まなかった一因だと思います。

 

3人の考えの重なる部分が、この作業の目指すところだったのに。

 

そこから、各自が様々なこと(課題も含めて)に気づくことが作業の持つ意味でもあったのですね。

 

宿題では「しなやか~」「かたくな~」を2回書いてみたのですが、

 

1回目と2回目の間にかなり時間が経過していて、

 

内容を比べるとそれぞれ自分なりの定義を書いているのですが、重要視したところが違う項目がありました。

 

その時々の自分の状態が出ていたのでしょうか。

 

指導案検討では、

 

指導案にはそれを考えた人の迷いや不安がもろに表れるものだとわかりました。

 

そして、迷ったところを話し合っていくうちに、1時間の授業で何をしたいのかが明確になっていきました。

 

先日、校内で国語の研究授業がありました。

 

ねらいがはっきりしていて、教室の学習環境まで計算され尽くした先生の授業は、

 

小3ですが、

 

子ども自身がこの授業で目指すところをしっかりと意識して取り組んでいるようすがよくわかりました。

 

ねらいが明確であれば、たとえ、指導案通りに授業が進まなくても、

?

子どもに合わせて柔軟に授業を組み立てられるのだろうを思いました。

?

第3講も多くの学びと気づきがあったことはもちろんですが、

 

第3講を終えてようやく自分のことを受け入れて客観的に見られるようになってきたのかなと感じています。

 

本当に今更なのですが…。

 

そんなこともあってか、

 

全校朝会で前に立って生活のめあてについて話をするとき、緊張しなくなったんです。

 

以前は当番の日は朝からおなかの調子が悪く、

 

朝会の初めから心臓が飛び出しそうなほどドキドキしていて、

 

話している最中もしどろもどろになったりして冷や汗ものだったのに

 

「このことを伝えよう!」と思って前に立つと、

 

子どもたちは静かに注目するし、

 

私は子どもたち一人一人の目を見て話すことができて、子どもたちも落ち着いて話を聞いてくれるし、

 

終わってからも子どもたちや先生方から反応が伝わってきて、びっくりです。

 

相変わらず自分自身の課題は多いし、やりたいことがはっきりしていませんが、

 

漠然とした思いをこれからどう形に変えていこうかとワクワクしています。

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