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シンプルから複雑へ、そして、統合というシンプルへ(1)

人間も組織も同じなのですが、

始まりはシンプル そして 複雑へと向かいます。

複雑は、最終的に「統合」され、そして、再びシンプルになります。

「シンプル―複雑―シンプル」 

という成長過程を NLPの師匠山崎啓支さんが

私がNLPの資格コースを受講している際にお話されていました。

 

その後アイシンの波動理論に出会い、さまざまな人生での体験も通して

この 「シンプル→複雑→シンプル」 という成長の過程について

こういうことか!と理解することができました。

 

たとえば、

生まれたばかりの赤ちゃんはシンプルです。

ただ純粋なその子です。

 

しかし、成長とともに、まずは母親に受け容れてもらうための自分を作ります。

次に家族、幼稚園に上がればお友達、園の先生、学校に上がればますますかかわる人も

多くなります。人間関係も複雑になってきます。

 

学ぶことも具体から抽象へ質も変わり、内容もどんどん増えてきます。

高校、大学と進学すれば、内容はさらに高度で専門的になってきます。

社会人になれば、自分の仕事に関する知識やスキルの習得が必要になります。

 

熱心な人であれば、仕事以外でも自分のレベルっぷのために

あるいは、どうしても解決したい切羽詰まった課題を解決するために

様々な学びをすることもあるかと思います。

 

このように、私たちは、成長とともに、複雑になっていきます。・

何が複雑なのかというと、様々な体験や経験の中で

意識的にも無意識的にも、様々なマイルール、ビリーフ、価値観を持つようになります。

 

複雑と複雑が社会の中でいきているのですから、

トラブルもあるし、あるいは友情がうまれることもあるし、憎しみや悲しみ、歓喜などの感情によって

人間関係そのものも複雑になっていきますよね。

 

人間が複雑な状態から、次にシンプルに戻っていく時というのは

「統合されたシンプルさ」という過程であり、

初めてのシンプルとは全く違う性質のものです。

 

年老いていくという以外に、この過程を踏むのは

何か1つのことをやり続けて、とことんやり続けているうちに

今までやってきたこと 体験や経験、学んできたことが

統合されてシンプルな法則として表現されていきます。

 

本当に大切なことは、シンプルに表現されています。

人間の智慧の凝縮の一つが「ことわざ」ですよね。

 

体験からの気付きって、

すごくシンプルなことばとして

心の奥底からふっと沸いてくることばに集約されています。

 

これが、「複雑が統合されたシンプル」の状態

知識が体験を通して、知恵となっていく段階です

 

シンプルであるということは、

その奥にコトバで表現しきれないほどのたくさんの情報があるということです。

暗黙知の部分だから、コトバで表現しようとすればするほど

違和感ある。

 

そのコトバは、

世界中のどこかで 誰かがすでに言ったコトバと同じようなニュアンスを持つものだったりするのですが、

自分の体験が伴ったものであれば

誰かの受け売りで使っているコトバとは全く違う影響力が

あります。

「頭でわかっただけ」のものは、人に与える影響は

小さいのです。

しかし、自分の体験が伴った中から出てきたコトバは、

シンプルであっても、相手の心に届きます。

 

次回は、「想いの科学」の7階層の成長図(下記の図)を使って

もう少し掘り下げていきたいと思います。

 

「7段階の意識レベルと第1意識第2意識第3意識」

 

第1意識第2意識第3意識

 

[最終更新日]2016/05/21

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