コロナ禍の中、子どもたちのメンタルにかかわる相談は、ますます増加しています。
そんな中、保健室や学級、家庭で子どもたちに向き合う時、どんなことが大切でしょうか?
子どもたちは、自分のもやもやや不安を、的確に「これだ」といえるわけではありません。
話を聴こうとしても、子どもたちが大人に対して心を開くことができなければ
子どもたちの内面を知ることすらできません。
そして、私たち大人は、ついつい、何かの知識やスキルで子どもたちの問題を
解決しようとしてしまいます。
しかし、どんなに高度なスキルを使っても、
大人の在り方がずれていると子どもたちの心は閉じるばかりです。
この講座では、子どもたちが、安心安全を感じる大人の在り方とともに
子どもたちの悩みや問題を「生きる力」に変えるための支援者のあり方やラポール形成について
学びます。
支援者のあり方の影響を脳科学的に理解することで、支援者としての自分のスタンスが明確になります。
【こんなあなたに来てほしい】
・教育相談って何をするのか、どんな意味があるのか、わからなくなる時がある。
・不適応生徒や問題行動・心身の問題など多岐にわたる学校の課題にどう取り組むか分からずに、苦手だなと感じてしまう。
・なんとかしなければと思うほど、空回りして、焦っている。
・教員側の願いを言い聞かせよう、納得させようとしてしまい、子どもも自分も苦しくなっている。
【この講座を受けることで得られるもの】
・問題をチャンスと捉える考え方ができる。
・相談者との深い信頼関係を築くことができる。
・子どもたちの課題を成長につなぐサポートができる。
・安心安全な場や関係づくりができる。
・相手の状況を把握するための観察力や洞察力が高まる。
・子どもと関わることが楽しくなる。
※基本講座を修了された方は、実践コースを受講することができます。
【重要】参加について同意書を添付しております。
参加について同意書を添付しております。
「オンライン講座参加同意書について」をお読みいただき、
「オンライン講座参加同意書 署名用紙」に必要事項を記入の上、申込時にご送付ください。
接続先のアドレス、パスワード、当日のレジュメ等は、ご入金、同意書のご提出後にお送りいたします。
同意書を以下よりダウンロードしてください。
→ オンライン講座参加同意書・オンライン講座参加同意書 署名用紙
開催日時 | 基本編 B日程
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開催方法 | オンライン(zoom) 事前にzoomのインストールとカメラチェック、音声チェックをしてください。 必ず「ビデオオン」の状態で、顔出してお願いたします。※zoomは初めて使うという方、こちらをご覧ください。 https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/ |
受講料 | (いずれも2日間の受講料です。1日のみの参加はできません)
一般 12,000円 ■キャンセルポリシー お申込前に必ずご確認ください。 |
定員 | 9名 |
講師 | 講師:毛利恭枝
「クリエイティブ・エデュケーション」の提唱者/教育戦略家/元養護教諭/認定保健室コーチングトレーナー/HMレジリエンス上級コーチ/一般社団法人全国保健室コーチング連絡協議会理事 石川県生まれ。看護師経験を経て、公立高校の養護教諭となる。生徒向けの講演会では講演を聞いた子どもたちの約98%に意識の変化が起こり、部活動や公式試合で結果を出すなど、子どもの可能性を拓くアプローチには定評がある。2016年より岐阜県内の公立高校でスクールコーチとしてかかわる。課題の本質を見極め、戦略的質問で教師のスタンスや授業プランに気づきをもたらす指導を行う。経験者としての確かな目線で、現場で使えるアプローチを次々と仕掛けている。2018年からは教育効果を高めたい人のための「クリエイティブ・エデュケーション講座」を開始。職務に対するスタンスへの目覚めや可能性を拓く教育戦略の視点を伝え続けている。 |
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開催のエリア:
オンライン
曜日:
平日
対象者:どなたでも参加できます
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