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桑原朱美公式ブログ

養護教諭の悩み、苦悩に保健室コーチングはどのように変化をもたらしたか(1)

保健室コーチングは、単にスキルをお伝えする講座ではありません。

複数配置の悩み、多様化する子どもたちの問題に対するアプローチの悩み、仕事への自信、他の職員との人間関係など

養護教諭の先生方の執務への悩みそのものにも、大きく貢献しています。

 

コース修了生の多くが

「保健室コーチングを受講して人生そのものが楽になった」

「自分らしく生きられるようになった」

「子どもたちへの影響力が増した」

「自信を持つことができた」

「保健室経営のビジョンが明確になり、しごとが楽しくなった」

「複数配置が機能するようになった」

とおっしゃってくださいます。

 

こうした声を、多くの方に知っていただきたく、記事としてまとめることにしました。

 

これまで、保健室コーチング(資格コース)を受講された方々に、受講して変化した点を以下の5点でアンケートを実施しました

 

①複数配置の悩みが保健室コーチングを学ぶことでどう変わったか
②苦手な人との関係性が保健室コーチングを学ぶことでどう変わったか
③仕事に対する自信は保健室コーチングを学ぶことでどう変わったか
④子どもへのアプローチは保健室コーチングを学ぶことでどう変わったか
⑤自分自身の周りに対する表現方法が保健室コーチングを学ぶことでどう変わったか

 

たくさんの方々に書いていただきましたので、何回かに分けて報告したいと思います。

第1回目は、複数配置の悩みの改善です。

 

静岡県30代 養護教諭  複数配置の悩みが軽減

受講前は、複数配置が本当にしんどかったです。《養護教諭という仕事に対する想い》や、《生徒に対する想い》などの違いを感じていました。

しかし、一番変わったのは、保健室コーチングベーシックコースで体験した「ポジションチェンジ」をした後です。

そうか自分自身だったんだ!っていう発見があり、その後からとっても楽になりました。

「受け取るコミュニケーションは自分が発信した結果」など、理論を学んだ時にも、そうかそうか、と思っていたのですが、

実際にワークを通して感じた時にハッとしました。

 

 

岐阜県 40代 養護教諭  複数配置の悩みも、私は大丈夫と思えるようになりました。

まだまだ相手のペースに巻き込まれることが多いのですが、巻き込まれていると気付くようになった事と、相手の行動をみてイライラしている時に、この気持ちの元はなんだろうと自分に視点が移ったことでしょうか。

それに、状態管理を学んで「自分は大丈夫」と体に落とし込んでいくうちに、徐々にですが自分らしく振る舞えるようになってきました。そのせいでしょうか、今まで「言ったら、関係が悪くなるんじゃないか?」と飲み込んでいた言葉をさらりと伝えることができて、コミュニケーションが楽になりました。

同じ対象者に、同じ仕事をする人が同じ部屋にいると、ついつい「みんな(子供も先生も保護者も)向こうを頼りにして私の方には来ない。私はダメな人間だ。」「さみしい。」という気持ちから、相手の行動がいちいち気になったり・腹が立ったり・子どもの言動に落ち込んだりしていました。

私はまだまだですが、成長途中でもあります。毎朝、状態管理して出勤すると、気持ちのいい笑顔で1日過ごせるようになりました。

 

北海道 40代養護教諭  パートナーに対しても客観的になれました!

複数配置で現在、三人目のパートナーです。二人目のパートナーになり、どうしても、上手く関われなくなっていた時、保健室コーチングのベーシックに参加しました。

対人関係の修復や心構えを頭では理解していたつもりですが、実際はコントロールできなくて、自分を見失い、とても苦しい思いをしていました。

保健室コーチングを受講して、客観的に自分を振り返り、冷静に頭での理解を行動に移して、コントロールできるようになったと思います。

今は毎日楽しく仕事出来ています!

 

千葉県 40代 養護教諭 自分の鏡と分かりました。

相手を変えようと考えるのではなく、保健室コーチングで相手は自分の鏡と学び、自分の問題と捉えて相方を腹立たしく思うことが少なくなりました。

 

神奈川 40代 養護教諭 VAK理論が役立っています。

「複数配置はタイヘン」とよく言われますが、保健室コーチングを学んでみて、それは複数配置が大変なのではなく、養護教諭個人が培ってきた職務上の価値基準やビリーフ(?であるべき・?するもんだ)が衝突するからだと気づきました。

それと同時に、相方さんとの会話の中から、その人のビリーフ(もんだ&思い込み)が聞き取れるようになってきて、「正面衝突」みたいな対立はせずに「目指すゴールに向かって、どのようにアプローチするか」というところから話ができるようになったと思います。

また、1.2年単位で学校を変わるので、引き継ぎ含め相方さんの作った資料に目を通すことが多いです。VAKは影響大きいなと思います。資料に目を通す時に最初に意識すると、「うわ 見にくい」という抵抗が緩和されます。

「読む」から 「中にある情報を読み取る」 に変化したように思います。

私の場合はVなので、Vの方の資料じゃない時はパっと見て、すぐわかります。そういう時は

相方さんに確認質問する、紙に書いて自分にわかりやすく書き出す、等で共有できるようになりました。

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