保健室コーチングベーシックコース新潟2期(佐渡島会場)が、終了しました。
参加者の半数が一般の先生や保健師さん、事務職員の方でした!
保健室コーチングが養護教諭の先生だけでなく、
様々な現場で活用できるということを、さらに強く確信した3か月でした。
保健室コーチングの基本となる脳の科学に基づいた「生きる力」について、理論とワークで体感していただき増した。
同時に、アプローチや指導の成果を決定づけるのは、「方法」ではなく、
支援する側の「あり方」であることを検証実験で体感し、
手法が活きて働くための「状態管理」の方法をトレーニングしました。
状態を整えることで、相手の反応が全く変わってくることを、
現場シチュエーションを仮想して、学びました。
意識のコミュニケーションより無意識で起きているコミュニケーションが
20000倍の力があることを実感してくださいました。
主として「言語コーチング」を学びました。
脳の仕組みに基づいたことばの使い方をすることで、
相談者の意識が、「困ったこと」から「それをどうしていくのか、そのために何をするか」という
行動化の意識に変わることをたくさんのワークを通して学びました。
レジリエンス(しなやかに生きる力)と「網様体賦活系(RAS)」の関係性を学び
その仕組みを理解したうえで、
どのようなことばがけが、子どもたちの主体性と課題解決のための行動化につながるのかを、実際のワークで実感していただき増した。
コーチング的なアプローチの効果を実感できた!と、驚きと納得の声が上がりました。
特に、相手の話を何も聞かず一言だけでコーチングを進める「1分間コーチング」のワークは
コーチングのパワーを実感できるた!と多くの方が驚いておられました。
第2講では、ハートマッスルレジリエンスメソッド(心のアプローチグッズ)の使い方も学びます。
感覚的でなかなか言語で表現できない子どもたちには、言語アプローチではなく
体感アプローチが効果的です。
第3講では、体を動かすワークを使って様々な子どもたちの「課題」や「トラブル」に対応する
方法を学びます。
主観的な視点を動かしたり、体感したりしながら、子どもたちの気付きを引き出したり、
つらい感情を緩和する方法を学びました。
多くの方と保健室コーチングベーシックという場を共有し
人間の素晴らしさ、可能性を実感する体験ができる学びを場を作りたいと思っています。
次は、あなたがこれを体験する番ですよ。
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