メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」5月20日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
今日のテーマは
「あなたの仕事を5分で説明して!といわれたらどうしますか?」です。
5分間で
ご自身の仕事について、プレゼンテーションをしてください
といわれたらどうしますか?
しかも、多くの人が
興味を持って聞いてくれるような!
あなただったら、
まず、何をしますか?
じょうずな話し方のコツ教室へいく?
プレゼンテーションの本を読んでノウハウをゲットする?
だれか、偉い人に、このように説明しなさい教えてもらう?
近道のようで、それって実は遠回りかも!
じゃ、何が必要なの?
桑原は
5月17日に東京・白金台で行われた
一般社団法人うぃずあっぷ主催の
出版プレゼンテーショに、
特別審査員として出席させていただきました。
昨年の11月、
桑原も、プレゼンターとして
登壇させていただき
最優秀賞を頂きました。
列席される審査員として、各社出版社で決定権を持つ敏腕編集者様が何名も!
その方々を前にするプレゼンテーションです。
今回のプレゼンターの方々は、
それぞれの専門分野で注目されている方々ばかり。
圧巻でした!
専門的な視点を持つ方々の
5分間のプレゼンテーション。
プレゼンターは
コアの理念、想い、願いを
わずか5分でつたえます。
桑原も
昨年、一般社団法人うぃずあっぷ/芝蘭友先生の
コンサルタントを受け、
この出版プレゼンテーションに
臨みました。
このプレゼンのコンサルティングがすごいのは
話す内容を添削したり、
プレゼンの仕方を学ぶのではなく、
とことん自分と向き合う作業をとおして、
当日をむかえるということです。
手取足取ではないので
自分で思考して、自分で探し出していくという孤独な作業。
自分で思考した内容について
愛ある厳しいコンサルを受けます。
まさに
自分はなぜこの仕事をしているのか
誰に何を伝える人なのかを、明確に言語化する作業です。
あの5分にたどり着くまでの
回り道のようなほんとうの近道。
限られた時間に、自分の仕事のコアにたどり着くまでの道のりは、
一言では、いい表せません。
この徹底的に
自分と向き合う作業で
そこから先の自分の仕事の質も
ぐんとかわるんですよね。
桑原自身も
以前から、養護教諭の先生向けの研修や
自分の講座などで
「教師としてのコア・コンセプト」を引き出すことの大切さを
お伝えしてきました。
「何をすればいいのか」という具体的な方法の前に
教師として
あなたが、何を伝えたいのかという
コアの部分を明確にしましょう!
と、様々な視点から
それを掘り出していくというワークを
提供してきました。
なぜなら・・・・
多くの先生方が
「授業しなくちゃいけないけど、どんなネタでやればいいですか」
「保健だより、何を書けばいいですか」
「伝わる書き方ってありますか」
「効果的な実践はどうすればいいですか」
などの
「やること(DO/ WAHAT)」「方法論(HOW)」ばかりに視点が向いている」
ということに、愕然としたから。
この考えがベースにあるうちは
人の実践をとりあえず真似してみる
どこかによいネタはないのか
という方法論ややり方ばかりを、追いかけてしまうのです。
ご自身のプロとしてのコアを明確にしなければ
一貫性のない仕事になってしまうことに
多くの方が、気づいていないのです。
だから
そのもととなる保健室経営計画が
ないがしろにされているのです。
様式に合うような内容を書くことに
終始しているのです。
桑原は、
自分がこの出版プレゼンに向かう
過程の中で体験した遠回りのような
本当の近道の極意。
これを体験できたことで、
内側からあふれ出る自分のコアが
さらに強く、深くなりました。
そして、
さらに多くのアイディアも生み出しています。
今後、開催する
「保健だより講座」などの1DAY講座」
「ポテンシャルプロデュース認定講師講座」
「保健室コーチングアドバンスコース」
「レジリエンスコーチ養成コース」
「保健室コーチングトレーナー養成コース」
においても、
コアを引き出す、新しいワークの開発で
自分のコアから、どのように授業や事業をカタチにしていくのかという
ワークシートの開発で
内容がさらにバージョンアップします!
自分の専門分野の
様々な仕事の質を上げるのは
やり方ではなく自分のコアを明確にしていくことだという本当の近道を、
ぜひ、体験してください。
芝蘭友先生の記事
https://shirayu.com/blog/dailyml/message/8288.html
そして、このメルマガの記事も
参考にしてね。
https://1lejend.com/b/detail/IRnMnAEvyo/2867972/
Q.あなたの仕事のコアは
なんですか?
きれいごとではなく、あなたの魂から湧き上がることばは?
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