起業して10年。
ほとんど、プロフィールは触っていませんでした。
で、要は、そのためだけのコンサルティングを3か月ほど、みっちりとうけてきたんですね。
今日は、そこに至るまでの、経緯をお話しますね。
この10年、教育現場の方々に「保健室コーチング」を伝えていくという過程の中で、多くの方々の根本的な悩みに触れてきました。
保健室コーチングを受講される多くの方は、
「保健室にやってくる様々な課題を持った子どもたちに、もっと良い対応をしたい。」という強い思いをもって参加されます。
しかし、資格コースを受講される方の多くが、脳の科学や人間理解のためのワークを通して、ご自身が人生で背負ってきた潜在的な課題に気づかれ、それを解放されます。
結果、そのことが、保健室での子どもたちへの対応力、洞察力、影響力となって、子どもたちが元気になっていく、さらには、苦手だった職場の人間関係が好転していくということが、多々起きています。
逆に、知識、スキル、やり方だけ学ぼうとする方は、やはり頭打ちになってしまうこともああるようです。
そういう意味では、ここ数年の保健室コーチング資格コースは、子どもたちへの対応力、指導力という枠にとどまらず、「人生塾」のような性質を併せ持つコンテンツへと成長しているなぁと感じています。
そんな中、一つの疑問
「で、今、私は何をする人?」
たとえば、誰かに「何の仕事をしていますか」といわれた時
「会社の経営者です」とか「研修講師です」とか
「保健室コーチング教えてます」って表現しても
相手にはちゃんと伝わらないわけですよ。
で、考え始めたので。悶々と。。。。
保健室コーチングアドバンスコースの最後のワークで
「NLLで自分のキャッチコピーを創る(私は何者かを知る)」というワークがあります。
このワークによって、単に「養護教諭」「担任」っていう職種の自分から
その人オリジナルの「●●をする人」っていうキーワードが生まれるんです。
それが出てくると、そのことが「保健室経営、学級経営」の軸となります。
で、ふっとおもった。
あれ?私は?
この10年で、いろんなことが変化しているのに、私の「●●する人」って、変化なし?
これじゃいけない。自分の中の軸がぶれ始めている!
というわけで、「それ(WHO AM I ?)を、徹底的に追究しなおす!」
って決めたのです。
すると、ちゃんと脳(RAS)は、ぴったりのコンサルタントを探し当ててくれました。
そして、3か月、みっちりと、コンサルを受けました
自分の過去からの棚卸、今の仕事とのリンク、自分がやってきたことを潜在意識レベルで掘り起こす作業。
課題がたくさんあって、頭はパンク寸前。
でも、この課題に取り組んでいるとき、
ちょうど、「HMレジリエンスコーチ養成コース」を開催中で、
その受講生さんたちも、同様に、指導案やレジリエンスに関する課題に必死にとりくんでいました。
だから、弱音を吐きそうな受講生にも喝の入れまくり。
私がコンサルの先生にやっていただいたように、一人一人の課題のフィードバックを丁寧にやりました。(25,6人分は大変でしたが)
すると、やはり、受講生の成長も違うんですね。
そんなこんなで・・・・
3月30日、やっと、そのコンサルを修了!
私のこれまでの人生の棚卸しと「Who am I?」の追究から生まれた力強いプロフィールが完成しました。
答えはいつも自分のなかにありますね。
そして、掘り出した自分の 「私は誰」が
私の人生と仕事の存在意義と未来を描いた「プロフィール」を
「代表プロフィール」にアップしましたので、ぜひご覧ください。
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