保健室コーチング2日間速習コース IN 秋田 を 11月5日6日 秋田県大館市で開催しました。
現在アドバンスコース受講中の K先生が 「ぜひ大館で!」ということで、開催することになりました。
保健室コーチングは、その地区のアドバンス修了生にお手伝いいただき、
講座を開催させていただいております。
現在、速習コースは、毛利コーチ(保健室コーチングトレーナーアソシエイト)が担当していますが
K先生がベーシックコースを終了された時からのお約束だったので、
私自身、この日を楽しみにしておりました。
東北ベーシックコース修了生が、2時間も3時間もかけてアシスタントに来てくれました。
保健室コーチングは、コース終了後のフォローが手厚いことで、非常に受講生さんから喜んでいただいています。
(保健室コーチングは進化しているので、常に最新バージョンに無料で触れていただくことで修了生の質の向上が期待できます)
ちょうど、毛利コーチと
「少し速習コースの内容を再検討して、再構築しよう」という話をしていて
その最新版を、秋田大館でお伝えさせていただくことができました。
今回の速習コースには、青森と秋田から17名の方がご参加いただきました。
1日目は、カウンセリング、コーチング、そして、保健室コーチングの違い、支援者の状態が相談者に与える影響、そして、
子どもたちの悩みや苦しみと脳の習性の関係など基本的な理論を学びます。
そして、言語の使い方と脳の動きの関係から、どのようにことばを使うことが
子どもたちの悩みを生きるチカラに変えていくことができるのかを
楽しいワーク満載で学んでいただきました。
2日目は、VAKワークで盛り上がりました。五感の使い方の違いがコミュニケーションミスを起こすということを、爆笑ワークで体感しました。
「こんなに深い理論を、こんなに楽しく学べるなんて、びっくり」という声もありました。
午後は、私たちが無意識にやっている五感の使い方、記憶の方法、想起の方法が、それぞれの感情や状態(すぐに立ち直るか、いつまでも引きずるか、悲しくなる、苦しくなる、うれしくなる、特に影響されないなど)に大きくかかわっていることを
理論とワークで学んでいただきました。
このことを理解していないと、
「答えは相手の中にある」という原則があっても、相談者が答えを出してくるまでに
とてつもない時間をかけることになります。
しかし、脳のしくみを知り、それを応用したワークをすれば、
相談者は短時間で自分の「状態」を変化させ、平常心を取り戻し、教室へ戻ることができます。
そして、1日目も2日目も、ハートマッスルレジリエンスメソッドのカード(質問カード、人生の魔法カード、あるあるレンジャーカード、キャスティングマップ)の使用方法も学んでいただきました。
脳の理論、コーチングの質問の脳科学的理論がわかったうえでの質問カードの活用は、
より深いものとなります。
2日間終わってみると、初対面だった人が
まるで、ずっと前からの友だちであったかののよう
心を開き、仲良くなっています。
伝えている私も、本当に楽しい時間を過ごすことができました
やはり、場を創っていかれるのは、受講生の皆さんですね!
https://youtu.be/YvgKbKsvEBQ
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