保健室コーチングベーシックコース東京3期にアシスタントとして、講座を助けて下さった
保健室コーチングトレーナーアソシエイト Tさんが、
全日程でアシスタントとして感じたことを、まとめてくださいました。
Tさんは千葉県在住の高校養護教諭の先生。
数年前に、弊社の「養護教諭のための問題解決力講座」に参加されたことがきっかけで
保健室コーチングを学び始めた方です。
以来、関東地区での保健室コーチング普及にご尽力いただき、
第2期の東京ベーシックの開催に関しても、ご協力を頂いてきました。
2期のベーシックは わずか6名でしたが、
第3期は、なんとその3倍の18名の方が参加してくださいました。
本当に、仲間の力は大きいです。
保健室コーチングは、修了したコースによって、
無料でアシスタント参加ができるシステムを採用しています。
その理由は、主に3つ。
その1:
保健室コーチングは常に進化しているので、修了生には、最新の内容に触れてほしいから
その2:
アシスタントという立場を体験することで、受講生が変化をしていく様子を、客観的に見ることができること
その3:
同じコースでも、集まった受講生によって「場」が大きく変わり、そこで起きるライブに立ち会うことで、自分の学びがさらに深まること。
アシスタントは、出しゃばりすぎず、特別意識を持つわけでもなく、
受講生と上下関係があるわけでもなく、
場を整える、大切な役目です。
多くのコース修了生にアシスタントとしての立場を体験してほしいです。
以下、T先生の感想をご紹介させていただきます。
6月から8月までの6日間、私の地元での開催とあって、
盛り上げたいという気持ちからすべて参加しました。
自分が4年前に千葉でベーシックに参加した時は、5人~6人だったので、
3倍近い参加人数に大変嬉しく感じました。
受講生は、地元だけでなく、遠方からも参加してくださり、
保健室コーチングが広まってきていることを実感しました。
ひめ先生の講座も、常々感じていることですが、進化&深化していて、
アシスタントとは言え、半分受講させてもらいました。
そして、思うのは、アシスタントのすすめです。
アドバンスを終えても、ぜひアシスタントに参加して、そこからがまた学びの機会、
他の受講生の様子をみることが、
さらなる保健室コーチングの深化した学びになるのではないかということです。
残念ながら、人は忘れます。
自分が使いやすいワークなどは、使っているので、覚えていても、
忘れているワークが出てきて、アシスタントをして、
このワークやったなあーと思い出し、再び使ってみようと思い起こさせてもらいました。
今回、養護教諭以外の受講生も多く、バラエティーに富んだメンバーでした。
しかし、根底はつながっていて、共感できる部分を持ち合わせた方が多かったように思います。
感極まって泣く方が出てきても、場の雰囲気が良かったなあーと思いました。
安心感があるといった感じです。
年齢や住んでいる県は違っても、学びあった同期の仲間の絆は強いので、
ぜひ継続して学び合って欲しいと願います。
そして、そのために、また私も協力しますし、一緒に学ぶ姿勢でいたいと考えています。
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