1年生向け講演「そうだったのか!コミュニケーション」の概要と生徒さんの感想がまとめてあります。
この中学校の養護教諭の先生は、保健室コーチングベーシックコース1期生(平成21年開催)です。
すでに、アドバンスコース、レジリエンスコーチ養成コース、トレーナーコースを受講され10年にわたって学び続けていらっしゃいます。
講演をご依頼いただくにあたっての生徒さんの観察、現象にとらわれるのではなく、問題の本質についてしっかりと仮説を立てて下さいました。
それがあるからこそ、講演を組み立てる桑原は実態に即した話ができます!!
今回、皆さんの参考になれば…と、HPでの公開を承諾してくださいました。
ぜひ共有できればと思います。
1年生向けの講演では、
コミュニケーションを脳科学的にわかりやすく、事例を交え、
中学生が陥りがちな人間関係やコミュニケーションミスについてお伝えしました。
「みんな違ってみんないい」は、きれいごとではありません。
ちゃんと科学で伝えてあげると中学生は、納得してくれます。
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1時間の講演で、桑原がお伝えできる内容はごくわずか。
そのあとを受けて、継続的な指導が全校で展開されるためには、やはり養護教諭自身が
しっかりと脳科学を学んでおく必要があります。
成果がでる学校保健委員会は、学校保健安全計画や保健室経営計画としっかりリンクしています。
なぜ、その講演を依頼するのか。
学校保健委員会が、一発芸や打ち上げ花火で終わらないために
それを、学校全体にどう生かしていくのか
そこまで考えて講演をご依頼される学校は
変化が起きています。
子どもたちの実態を「現象」としてとらえるのではなく、問題の本質まで洞察しているか。
講師が、子どもたちに変化を起こすのではなく
現場の人たちが、目的意識をもって行事に取り組み
講師の話をどう活用するかを明確にしているかどうかです。
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