【養護教諭A先生(長野)の感想と気づき】
レジリエンスの高い人低い人の比較をする宿題。
おそらくいろんな視点からの意見が聞けるだろうと楽しみにして、他の人の発表を聞いていました。
やはり、私にはかんがえつかなかった意見が聞けました。
保健室で、子どもたちの訴えや先生方の意見や気持ちを聞いて、思考を変えるような働きかけをするのには、
VAKのタイプをよく観察していくこと、
言葉の使い方や表情をじっくりと見ていくことが重要なことだと考えさせられました。
これは、保健室コーチングでは、速習やベーシックから学んだことでした。
学びはじめて年数がたつにつれ何気なくやってしまっていた部分でした。
ハッとしました。知らず知らずのうちに、保健室コーチングのワークをやることや保健指導で脳科学理論を使うことの方に気が向いてしまい、
意識できなくなっていたことに気づかされました。
また、この宿題を通して、レジリエンスの高い思考と
自分自身がはいってしまうレジリエンスの低くなる思考のパターンにも気づけました。
思考改革。
これからの生き方に大きな栄養となると思います。
保健室経営経計画を立てる前のビジョンを決めだすための「もしも質問」では、
この質問に答えていくことで、いったい私はどんな言葉をだすのか・・・なぞでした。
これまでのワークで書いてきた自分のビジョンのさらに奥からポッと出てきた気がしました。
まったく意識していなかった言葉でした。
あ~そうだったのか、今まで言葉にしてきた奥底にそのことがあったわ!とびっくりしました。
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