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受講生の声

第17回全国保健室コーチング研究大会(春の実践発表会)

第17回全国保健室コーチング研究大会(春の実践発表会)を
R6年3月8日~31日にオンデマンド配信にて開催し、全国から多くの方にご参加いただきました。
感想をこちらにご紹介させていただきます。

 

参加者 感想

 

(近畿地方)S 様
●協力、分担、協働の違いが明確になりました。10数年前から「協働」という言葉が学校現場に降りてきましたが、なんとなくわかった気でいましたが、講演を聞かせていただいて、はっと目がさめた気がしました。
●それぞれの立場でのお話に、子どもの人生は長いスパンで見ていかなくてはならないことを改めて感じました。質問された内容は、学校現場ではあるあるで、「チーム学校」と言って、できない人、教師に向いてない人(乱暴な言い方ですみません)の尻ぬぐいを押し付けてるだけやん!と腹立たしく思っていた自分がいましたので、視点を変えて、そのような人の長所が生かされる職場でなければなあ…と感じました。
●改めて、自分の保健室経営を見直す機会となりました。異動して1年目だったので、バタバタと日が過ぎてしまったのですが、この1年見てきた本校の子どもたちに、自分は養護教諭として、どんな力をつけさせたいのか、そして何を発信するべきなのかを、この春、じっくり考えなおしたいと思います。ヒントをくださった実践発表された先生方、ありがとうございました。


(中部地方) C.O.様
●自分がどんなことをしたいのかをしっかり明確にしないで、悩んだり、怒ったり、あきらめたりしていたことがわかりました。自分のやりたいことを明確にしないで、無意識に察して欲しかった。一人で勝手に思い込みをしていた自分を手放し、協働のしくみを作ります。
年度末のこの機会に、できない理由を言い訳にして、ぼーっとして、考えることをやめていた自分に気づくことができました。ありがとうございました。
●昨年12月から、親戚に頼まれて、自殺願望のある大人の若者と関わりました。その人は、社会人になってから、仕事がうまくいかず、何度も転職し、上司からひどい対応をされ、精神的な病気を発症しました。そのときにやっと、自分の特性について知ることになりました。その人の苦しみを聞いたときに、学校に通っているときに、もっとできたことはあったのではないかと思っていました。伊藤先生の「自分の可能性を幼いうちから探し続けられるように、自分の取扱説明書を作り上げるサポートが必要」というお話を聞いて、養護教諭として今後、自分がどうしたいのか、どうかかわりたいのかということをしっかり考えられる機会になりました。ありがとうございました。
●最初は不安や、受け容れてほしい気持ちが心にあったけれど、保健室コーチングを受講してから、自分の思いが明確になり、言語化され、それを行動されたことが、自分とのちがいだとわかりました。
保健室コーチングを学んで、そのときはがんばろうって思っていたのに、怠慢と自分のことを信じきれずにいたのかもしれません。自分をあきらめているのに、相変わらず、気持ちをわかってもらいたい、受け容れてほしいばかり考えて、逃げていました。
自分の意識の持ち方、私はなにがしたいのか、何をきめるのかを言語化して、しっかり考えます。みなさんの発表が大変参考になりました。ありがとうございました。


(関東地方) K様
●協働の定義に感動。目的目標を共有し、そのうえで役割分担し実践する、実践の評価までを含む全過程に参加する!◆「協働の文化」を生み出すという構えに感動。その内容は①各自が自己受容を育もうとすること。②相互理解と相互尊重に努める③ある課題で「協働」のテーブルに着く。車輪のハブ的な関りでの「協力」はなく、円卓会議ふうに議論・対話するということ。要するに何かあったら「関係者が集まり対話しましょう」という習慣=文化、と理解した。
●①西村講座:「こころの天気」を使って、言葉化の促進を図った。赴任1年目、静かに様子見することをやめた。思いを「提案」と言う形でまとめた。すなわち提案とは目的目標、実施の内容と手順、役割分担、評価・反省、と言う全過程を提案。特に目的目標の共有に努めたという点がポイントだと思った。
②中西講座:無意識的な言葉で自分を大切にできていない子ども達。その子ども達に、自分はどうしたいのかどうなりたいのかと自分の願い・意思に問いかける実践。コーチング手法での問いかけ。それを子どもだけでなく先生方にも広げ、ケース会議でそれを見える化した対話のある会議を展開、ステキでした。
③池田講座:ご自分の相談や支援活動の在り方をチェック。従来は自分が中心にいて一本ずつ先生方と繋がっていた。そこから円卓方式の対話に切り替えた。協働の取り組みの仕組みを作った。
④小田講座:外国籍の子ども達との取組み。私の市でも外国籍の子どもが増加中。とても関心がありました。先生自身がSGE、認知行動療法、保健室コーチングの素養があり、それを生かしながらの個別相談・支援に活かしている姿が見えました。語学相談員が給食の時間に一緒にいてあげて、元気回復したというケース、ステキですね。条件整備の大切さを感じました。
⑤小林講座:子どもへの指導の進化とご自身の自己受容の進化を重ねながらの報告はステキでした。失敗しくよくよする子どもに対して、自己肯定感を育てるではなく、先ずは自己受容の視点が大事だとの気づき!保健委員会の子どもたちを巻き込んだ、協働の取り組みにしたいう点でも驚黄でした。先生の「だより」の紙面の中身の濃さ!私は、再生の速度を0.75にしてお話の一言一言を速記しました。積み重ねられた実践の重みを感じました。
◆皆さん本当に有難うございました。基調提案の「協働の文化」をと、現場で取り組まれている姿が本当によく見える実践報告でした!!!!
◆今回の春の大会では、桑原先生、HMのスタッフの皆さんのおかげで、HMの実践と理論が広がり深まってきていることを、もろに感じることが出来ました。


(近畿地方)K.H様
●いつも興味深く聞かせていただいています。○○してくれないモードになるときがまだまだあります。協働していくための仕組みづくりに取り組みます。ありがとうございました。
資料の文字が小さく表の内容を読めなかったので、配付資料はもう少し大きくしてもらえると助かります
●特性のあるなしにかかわらず、私の取扱説明書作成できますね
発達障害の診断を受けた教員が以前勤務していました。当初から分かっていたらよかったのですが、保護者や児童との関係に問題が生じた段階でのカミングアウトでは遅すぎた経験があります。影響を受けるのは子どもです。教員として働けるのかを、特性を生かせる職場選びは遅くとも大学で必要なのではないでしょうか?
●みなさんの地道な活動に感心しました。忘れかけていたもの気づくことができました。
協働・・来年度に向けて再スタートを切ります。ありがとうございました。


(関東地方)匿名希望様
●お話を聞けて良かったです。新学期をむかえるにあたり、わさわさしていた心が安定した感じです。協働の意識を持てたことは私にとって大きな改革になりました。
●自分も片付けが得意ではないし、娘も全くできない人で、きき脳と片付けの関係のお話はもっと詳しく知りたいと思いました。
●上手くいかないとき、何が悪かったのかどう改善できるかとは考えますが、発表の先生方は、自分の心の内にある思いをしっかり分析して言葉にして受け容れて、それから次どうするか考えて実践していたところがすごいと思いました。


(中部地方)YS様
●自分自身が協力を求めていたことに気がつきました。4月からの提案では、協働を意識して提案していきたいと思います。
●昨日、卒業生が来校し、進学先での不満を話していました。先生方が私を理解してくれない…など話をしており、「私の取扱説明書」を作ったらどうか? と話をしてみました。
自己理解にもつながり、ステップアップして行ってもらいたいと思っています。
●組織への提案などに生かすことのできる内容で、早速、取り入れていきたいと思いました。


(中部地方)H様
●今まで保健のこととなると「協力してもらう」という考えがありましたが、その考えは手放し、協力から協働へ考えを変えます!協働的にするためには、まずは養護教諭のマインドをしっかりと明確にします。協働するためにコーディネーターやプロデューサーの立場を意識して行動しようと思いました。
協働的にするために何をしたらよいのかが分かりやすかったです。4月から新たな学校になるため、子どもたちを観察し、どんな子に育てたいのかどんな健康目標を持つのか考えて先生たちや保護者、地域の方と協働できる仕組みを考えていこうと思いました。
●3人の先生が言っていることが共通していてなるほど!と思いました。自分の取り扱い説明書をみんなが作れたらいいなと思いました。周りの大人たちが、子どもたちが幼いうちからしっかり観察して、小学校や中学に情報を送ることでその子自身の生きづらさが緩和していく。大人になっても困ることが減ることは大事なことだと思いました。
障害を特性、個性と考えるのは本当にそうだと思いました。海外では、特性や個性、神様からいただいたものという考えがいいなぁと思いました。特性は、みんなあるものなので、小学校のうちに少しでも自分の取り扱い説明書を作る活動をしてみようと思います。
●まさに困っていることや思っていることなどがドンピシャ!ということが多く、どの先生の発表もすごく勉強になりました。自分と同じことを思っている先生がどのように活動されてきたのか知ることで刺激でした。特に西村先生の発表と小林先生の発表は今の私が置かれている状況ややってみたい!と思っていることでしたのどのように活動しようかのきっかけとなりました。新年度が始まる前に先生方の貴重な活動を聞くことができてよかったです。


(関東地方)N様
●自分の仕事のやり方はどうなのかなって考えながら聞いていました。自分の学校保健のビジョンをもう一回見直してみようと思いました。
●片付けのときも脳が関係しているんだと、改めて知ることができ、腑に落ちました。自分の取り組み、家族へどう伝え、実践できるか、まずは小さな一歩をコツコツやっていきます。
自分のトリセツ知っていると人生にいかせそう。中学生にも伝えたい内容で、私に何ができるかなって考えると楽しくワクワクしてきました。たくさんのヒントありがとうございました。

・西村先生:異動した年からの実践、思いの深さすごあなぁと感心しました。決めて行動することの大切さを感じました。
・中西先生:実践の中からの気づき、Aちゃんとの関わりから出てきた先生の言葉、響きました。キャスティングマップを活用の仕方も参考になりました。
・池田先生:ケース会議の持っていき方や短時間で意味のあるものにするために、共通の目標を持ってやることの大切さ、それが当たり前になると、ケース会議を開かなくても先生たちが動いて学校がまわっていけるんだなってすごい!
・小田先生:外国籍児童との関わり方が丁寧で、また、学校保健での性教育などヒントをたくさんいただきました。タイから来た女の子がいたのですが、途中から不登校になり、転校することになりました。今、思うとどんなもう少し関わり方があったのではと思うので、この体験をまた、活かして行こうと思いますが
・小林先生:自己受容の取り組み、協働に至るまで、日常に繋げていくことになったのがすごいな、どうしてもやって終わりで、日常に活かされてない気がしてどうやったらできるかなってたくさんヒントをもらいました。

先生方、ありがとうございました。


(近畿地方)匿名希望様
●自分がどうありたいのか、今自分が何について、なぜ困っているのかを見つめなおすうえでの気づきを与えてくだり「自分が何とかしなければ」という思いにとらわれていることに気づくことができました。
●子ども、保護者、同僚そして自分の特性や傾向を知り、分析したうえで「取扱説明書」を自分で考え、周りの人と共有することの大切さを学ばせていただきました。
●皆さん、人のせいにせず、自分自身への気づきから自分がどうなりたいのかを明確にされたうえで、スモールステップを積み重ねていくことの意義を具体的に教えてくださいました。同じような部分で悩みとして解決に向けて歩まれた軌跡をお示しいただけたことが、励みになりました。ありがとうございました。


(中部地方)K.N様
●『協働』はここ近年の自分のテーマでもあったので、とても興味深く聞きました。協力でもなく、分担でもないというのが本当に腑に落ちました。コーディネーターとプロデューサーの二つの役割を意識して、取り組んでみたいと思います。
●普段は高校生と関わっていますが、小学校で丁寧に関わってもらっていても、中学校で「高校では手厚く関わってもらえないから」という理由(名目)で十分に指導してもらえず、学力や生活スキルが十分身についていない、ということがありました。高校で改めて関わり始めましたが、中学校での空白の時間がとても残念です。ライフステージごとの関わりを聞いて、できるだけ早くからの途切れのない支援が当たり前になれば良いなと思いました。
●この春に異動することになり、とてもタイムリーな内容でした。異動先は特別支援学校です。一人の子どもに対して多くの大人が関わっているため、まさに協働の現場だと思います。ここで学んだことを参考に、自分なりの関わりが出来ればと思います。


(近畿地方)TM様
●姫先生、有難うございました。
「協働」というワードが私の中で独り歩きしていたのが、イメージできました。
学校が活性化するための核になるのが、学校保健を協働で推進していくことを改めて考える機会になりました。
協働のための目標の共有や仕組みを作り整えていくこと、私たち養護教諭の役割はコーディネーターとプロデューサーの両輪を上手く作用させながら進めていくこともイメージできました。
協働という名のもとに、「それぞれの立場で、今できることをしていこう」と言われてきましたが、今回、協働していく各々の立場との関係で、プラスの影響も具体的に教えて頂いたので、今後提案する時に、この部分を示していこうと思います。そして、各々が自己効力感と達成感をアップさせて、一人一人が生かされる活力あるチーム学校を目指します。●姫先生、伊藤先生、国広先生、有難うございました。
支援の必要な子供、発達のグレーゾーンと言われる子供が増えていると実感しています。
先生方のお話は、関わっている子供たちの今現在の課題解決と未来に向けての長期的目標の共有と協働で、成長をどうサポートしていくかを考え取り組んでいくために多くのことを学ぶことができました。

小学校勤務ですが、発達に課題のある子供に関して、中学校進学、その後の高校受験、更に就職のことも見据えた対応が必要だということが、話題に上がることがあります。
そのためにも早い段階で、発達の課題に気づいて、本人が自己理解できるようにサポートしていくこと、伊藤先生が仰った「my取扱説明書」の作成が必要なことが分かりました。そして、自分を知ることで、「自分をコントロールする術と力をつけることができる」「自分で自分を鍛えて成長していく」ということは、本当に必要なことだと思います。そのためにも、関わる大人は、その子に必要な支援を見極めて手だてを考えて実践していく、それを各々の立場を活用して協働していくことが大事だと思いました。
姫先生が仰った「Tが子どもをどんな存在として扱うかが、その子の人生を大きく左右するほど影響力がある」ということが深く残っていますし、教師は皆、これを胸に刻んで関わる必要があると思っています。
教職員間で子どもの話題になったときに、決めつけたように子供のことを話す教員がいることに、とても違和感を覚えます。「こちらが扱った通りの姿を見せてくる、自分の持っている可能性、力す機会を奪ってしまう」ということを常に意識して関わることが大事だと日々感じています。このことを本当に周りの教職員集団にも保護者にも伝えたい思いが大きくなっています。
学校では子供の片付けの課題も現実にあり、その影響で、家からの忘れ物だけでなく、学校に忘れ物をして帰宅して母が疲弊していたり、教室移動での授業に準備物を忘れてしまったりすることが多々ある子がいます。利き脳チェックが7~8歳からできるということですので、協働してやってみようと思います。これが分かって片付けのパターンができると、本人の生きづらさが随分と軽減されるなと感じています。
片付けの習慣化には相当な時間を要すると思いますが、片付けと忘れ物解消の成功体験が積み重なれば、判断力や決断力も身についてスピードアップできるというプラスのほめほめ場面が増える体験をして、幸福感をぜひ子供に味わってほしいと思います。まずは私自身から片付け習慣にチャレンジしようと思います。
片付け習慣も一人一人違って良いということに、心が楽になる保護者の方や大人がいると思います。これも「my取扱説明書」の主要ページになりそうですね。

●5人の先生方、協働という視点での貴重な実践発表を有難うございました。
大変勉強になりました。
・西村先生
転任初年度から積極的に協働のための土台作りに取り組まれたこと、決めて動けばできるということを示してくださったと思いました。そこには、子供たちの成長と可能性を信じて取り組むという西村先生のゆるぎない思いがあってこそだと感じました。その思いが初年度ですでに学校全体に伝わっていることが素晴らしいなと思いました。
協働の土台作りに繋がる提案の工夫も具体的に示してくださって、有難うございました。初年度からの現状把握にも努められていて、私も提案時の参考にさせていただきます。
「心の天気」カードを使った心の健康に関する指導も、とても興味があります。気持ちを声に出して伝えにくい子がいるので、取り組んでみようと思います。
・中西先生
自分で決めて動く子の育成は、新年度の私の課題の一つです。「察して動かず」物わかりの悪い大人になって関わります。もちろん、その子の成長する力と可能性を信じて伴走していこうと思っています。そのためにも、私自身のスタンスを教職員や保護者に発信し、協働できるようにしていこうと考えています。
キャスティングマップの使用例やケース会議でのボードを挟んで共通理解を図る方法も取り入れていきたいと思います。紹介してくださってありがとうございました。
閉校と、統合校保健室のスタートという大変な業務の中でも、子どもや教職員、保護者への声かけや対応など、中西先生のほっこり笑顔から伝わる非言語の部分がプラスになっているんだなと感じました。
・池田先生
全て自分が発信源、このことを日々私も痛感しています。協働のための仕組み作りも必要だと感じながら、そこにチャレンジするかも含め、それも私が決めて動くかどうか自分が発信源だなと、西村先生から続けて視聴しながら思いました。
ケース会議のマッピングシートや方針を決める手順など、仕組みづくりを具体的に教えて頂いて、有難うございます。本校でも参考にさせていただきます。
マッピングで共通目標を明確にし、そこに向けての取り組みを見える化するのが、私には分かりやすく好きなので、興味が湧いてきています。チャレンジします。
・小田先生
本校でも就学時検診で外国籍の子どもの対応に苦慮した事例がありましたが、一人だけでも準備や検査が大変で、協働なくしては実施できなかった事例でした。小田先生の学校では外国籍の子も国籍も多数となれば、本当に大変な業務だと思います。
言語も文化も思想も多種多様な中で、一人一人の子どもの自己肯定感を育む取り組みを協働しながら進めプロデュースしていく事例を有難うございました。
前述した就学時検診を受けた外国籍の子供は、残念ながら入学前に本国に戻ってしまいましたが、国際交流が豊富になっている現代、養護教諭としても準備が必要なことだなと思いました。
・小林先生
あるあるレンジャーカードの使用例と、自己受容、自己肯定感の6年間の取り組みの経過をレンジャーに例えてまとめられたこと、とても分かりやすくて興味が湧きました。
小林先生自身の1年ずつの様子をレンジャーで客観視されているのが、面白かったです。
小林先生ご自身が、チーム自分を常に意識して生活されていることと、チーム自分の監督がメンバーチェンジしたり、ミーティングしたりしながら自己受容されていったことが伝わっていきました。だからこそ、子供や協働の仲間に伝わり、チーム学校に発展していくのだなと思いました。私もコツコツがんばれるんジャーを発動していきます。my保健だよりでの発信も家庭との協働に繋がっていくんですね。
姫先生をお迎えしての学校保健委員会と職員研修をコーディネートされた小林先生、凄いですね。思考錯誤されながら6年間継続されて、その中で協働の形の変化もありながら深まっていったのだなと感じました。


(東北地方)E様
●いつも現場の課題を的確に提示してくださり、ありがとうございます。
お話をお聴きして、自分が休んでしまったら機能しなくなることが結構あると思いました。保健行事や保健関係書類の回収に協力してくださいという言葉も当たり前のように使っていたし、担任の先生にどこまでの権限を求めるのかもあいまいで、すごく反省しました。今年度は「協働します」、「仕組みで動かします」という言葉でラスを働かせて活動内容や提案内容をスモールステップで見なおしていきます。学校経営にも通じる内容で、管理職の先生にも聞いてほしいなあと思いました。
●小さな時から、自分の取り扱い説明書を作っていくことに賛成です。子どもたちにはさまざまなピンチがマイナス体験のままにならないように、一緒に作戦を考え、価値づけていき、成功体験を積んで、少しでも自信をもってもらえたらと思います。
●自分と向き合いながら実践されてきた先生方の発表をきいて、すごく勉強になりました。私は自分の考えを言語化するのにとても時間がかかるので、何回もききました。日々の執務の中で、先生方の考えが思い出されて、今後実践する原動力になりそうです。

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