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【研修会の感想】現場に即したコーチングの話は、共感の嵐だった!

今日のテーマは
「【研修会の感想】現場に即したコーチングの話は、共感の嵐だった!」です。

10月下旬に N市養護教諭会の研修をさせていただきました。

テーマは「子どもたちの可能性を引き出す保健室コーチング~教育に生かす脳科学~」です。

90分の講演でしたが、先生方がとても熱心に聞いていただき、とてもうれしく思いました。アンケートでも、9割近くの方が「とてもよかった」と回答してくださいました。

 

〇 すぐに実践できる内容だった。明日から活用したくなる内容だった。(同様多数)

〇 「意識の5段階」を意識して生徒の話を聞き、未来に向けた視点から話をしていきたい。(同様複数)

〇 ニューロロジカルレベルの概念を意識して聴くというのがとても心に残った。「ニューロロジカルレベルの概念」の図を作って活用したい。(同様複数)

〇 自分自身の生きる力をできるところから高めていきたと思った。自分自身の課題や悩みにも向き合うきっかけとなった。(同様複数)

〇 生徒に話をするときも、脳科学的に分析できると、次の行動により移しやすいということがわかった。

〇 アイスブレーキングの方法やカウンセリングとコーチングの切り替え、関わりのポイントなど初めて知ることや、健康相談の中で気になっていたことを学ぶことができた。

〇 カウンセリングもコーチングも一方が有効ということではなく、その時、その子にはどのかかわりが良いのかというプロの視点をもって捉え、支援していくことが重要であるという言葉が印象的であった。また保健室コーチングにおいては、かかわる大人自身が「しなやかに生きる力」を持っていることが大事という点が、非常に理解できて、自分自身はもちろん、学級担任など職員にも共通すると感じた。脳科学の理論をもとに具体的な実践方法についても知ることができ、勉強になることがたくさんあった。

〇 子どもたちの思い込みをなくす作業をすることが大切であると学ぶことができた。問題解決することを考えてしまうことが多いが、捉え方、考え方を変えさせるよう働きかけをしていきたいと思った。

〇 子どもの事例も職員との関係事例も自分自身の思考パターンも日々考えていることだったので、とても勉強になった。知識とともに自分自身の生き方を考えさせられ、全体を通してエールを受け取ったような良い研修だった

〇 夏休み明けから、悩みを抱えて保健室に来室する生徒が増えてきて、悩みを聞いたりして対応しているうちに、本当にこれでいいのかと悩むことが増えてきたときに、今回の講演をお聞きした。そして、私は無意識に相手を助けてあげなければ、共感して寄り添ってあげなければ、と思いすぎて、そこから進めなくなっていたことに気づいた。これからは、生徒の可能性を信じて伴走支援ができるようにしたい。

〇 生徒たちの多くは自分の思いや現状を上手く言葉にすることができない。そのため、つい先回りして思いを代弁したり行動化に繋げようとしてしまいがちになる。しかし、今回の講演で問題を整理し、成長へと変換する関わり方が大切であることを学んだ。

〇 現場に即したコーチングの話は、共感の嵐だった。改めて教育の場としての保健室の意味をしっかり確認したい。

〇 ”物分かりの悪い大人になる”というお話が特に印象的だった。児童の生きる力を育てるには、全てを察して動くことは児童のためにならないと感じた。一つ一つ確認しながら、児童の話を聞いていきたいと思った。

〇 事前に資料をいただき、研修の前に目を通すことができたので、内容が理解しやすかった。

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