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受講生の声

小学生向けの脳科学の講演★子どもの感想にびっくり!

北陸の小学校で
各クラスとオンラインでつないで
児童向け講演を行いました。

保護者の方は
ご自宅からのオンライン参観でした。

もうこれが当たり前の
時代ですね~!

講演では、

生きづらさ妖怪の話を切り口に

普段使っている言葉が
どのように現実を作っているのかを
紙芝居風に伝えました。

修了後、お子さんが
この小学校に通っている
保健室コーチング修了生の
Mさんからメールが来ました。

講演を聴いた4年生の息子さんの
感想を教えてくださいました。

—————

息子は講演会で
生きづらさ妖怪に興味を持ち、
家にある妖怪ポスターを眺め、
今日、この3つ出てきた!
と教えてくれました。

そして、妖怪の本をじっくり
読み始めました。

 

その中で
『僕のなかにおる妖怪は
コレ(ひたすらのかたまり)や!』と言い、

『本の中にあるワークシートをやりたいからコピーして』
と言って取り組んでいました。

妖怪攻略ブック巻末のワークシートをやって

①固まるきっかけは、選んでいいよと
言われた時や強い口調で質問された時

②固まっている時の気持ちは、
どれにしようか迷っていたり、
正しい答えを言わないと!
と考えてしまい、なかなか答えが出ないから

③もし次に固まってしまった時にどうしてほしいか
『ひたすらのかたまりが出とるよ』って教えて欲しい。
そしたら気づいて、僕は今、迷っている(考えている)
からもう少し待って欲しいと相手に伝える!

 

と言ってました。

ワークシートをやりながら、全て自分で答えを出していたので
ビックリしました。

また、妖怪攻略ブック7冊を
一気に読み終えた息子が、

『お母さん、「くれなイモン」や「サッシ手」は
「ツクしてあげ騎士(ナイト)」に育てられたんやって。
ってことは、親の影響って大きいんやね』
と言われ、

核心を突いた
息子の一言にドキッとしました。

そこで、息子には
『お母さんは「ツクしてあげ騎士」に
取り憑かれることが多いって気づいてから、
対応を変えとるけど、気づかないうちにまた出てたら教えてね』
とお願いしました。

妖怪の共通言語ができると
端的に伝え合うことができ
しかも注意されている感覚はなく

素直に受け入れて直そうと思えるのだなと思いました。

息子と一緒に帰宅してきた
近所の小学5年生の女の子は
「タイよりマス」が一番印象に残っていると
話してくれました。

講演を聞かせていただき、
シンプルにまとめることの大切さに
気付きました。

自分が授業をしようとすると
あの情報も入れたいこの情報も入れたいと
盛りだくさんになってしまう傾向があります。

何を伝えたいかポイントを絞り
シンプルに表現することが伝わりやすいのだと
感じました。

—————
子どもたちって、本当にすごいですね。
M先生、ありがとうございました。

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