8月に開催した受講生アップデートコミュニティレギュラー会員対象の「決意の言霊・特別編~無意識の宣言に気づき今世をたくましく生き抜く方法
人生の流れを変える決意、宣言、設定の極意~」の感想をアップしました!
この夏休み、いろんな場面で90歳以上の方のパワフルな姿を見させてもらってます。自分がその年代でどう生きているのか?定年までの数年をどう過ごすのか?定年してからの自分はどう生きていくのか?いろんな理由をつけて今やりたいことをしていないのではないか?ちゃんと向き合っていかなあかんかなーと思っていたときに、この講座。ちゃんと考えやなあかんj時期なんやなと確信しました。
反応ではなく、ちゃんと意思を使って決めていこうと思います。今回の講座、とても楽しみにしていました。サブタイトルの「今世をたくましく生き抜く、人生の流れを変える」というフレーズに惹かれました。言霊が日々の生活や生き方に及ぼす影響力について自分なりに整理して、その根拠を自分の言葉で伝えられるようになりたかったからです。
講座を受けて、その伝えたい一番の相手は母だということを確信しました。今の私に本当に必要な講座でした。このタイミングで講座を開催してくださったことに感謝しています。
母の口癖は「なんにも出来やんしようせん(何もできないの方言)、分からん、知らん、どうでもええ」
母は歳を取るにつれて、父に頼り切った生活をしていたので、この春に一人になってからは、この口癖を更に連発するようになり、自分で決めようとしないというか、決められない状態が続いています。
父も私も以前から、この口癖に「また言ってる」「そう言うから、そうなってしまう」と、母に言い続けてきました。
最近ようやく、母は「なんにもようせん、できやん」と言った後に、「あっ、これ言ったらホンマにそんな脳と体になってしまうから、言ったらあかんのやなぁ」とつぶやくようになってきました。時々、周りの人たちにも、そんな説明をしているようです。
でも、この母の言葉の裏には、『言ったら、また私に怒られる』という無意識の恐怖・嫌悪感がのかっているように思えてなりません。それは、実際にその言葉を聞くのを嫌がっている私がいるからです。私はこの言葉を聞く度に、耳を塞ぎたくなります。母と私の間で非言語の部分が飛び交って、大元根源で繋がっている母と私の負のサイクルが回り始めてしまいます。そうなると、互いの変性自我ちゃん同士が戦っているだけだ、と自分自身に言い聞かせながらも、母から離れるために場所を移動して、自分自身をコントロールしています。
究極、実家に行かなければ良いのですが、そうもいかず、それならば、私はしっかりと意思をもって「行く」「やる」と決めて、その後の設定をし、自分の内側を整えて、姫先生にアドバイスいただいた「過去のフィルターを外す」「初めての場所・初めての人に会う」感覚で、新しい経験を積み重ねていくつもりで、母に向き合っていこうと思います。講座の後、これを実践中で、電話で話すのが少し楽になっています。この電話一つをとっても、全て自分が発信源ということを実感しています。以前は、『母が心配だから、電話で無事を確認する』と、思って電話していました。でも結局は、母が心配なのではなく、 私自身の安心のため、自己満足のためにしているのだと気づきました。
今日は電話する前に、『私は必要なことを伝える。そして必要な返事を聞く。』『私もOK、母もOK』と決めていました。そうすると、母はいつもより元気な声で話をし、スッキリと終わることができました。
今回の講座で、波動脳科学入門講座・セルフアプセクト0期の復習をさせてもらって、自分のこの1年の振り返りをする良い機会になりました。1日の設定も忘れがちになっていたり、人とのかかわりの設定もできていなかったり、日々流されている自分が大きくなっていました。気づいたことはその都度設定しなおして、丁寧に生きていこうと思います。
そして、私の中でセンターセルフの存在が小さくなっていることにも気づきました。もっと自分自身を俯瞰することができて、センターセルフが色んな自分をマネジメントできたら、生きやすくなるだろうなと思いました。
これからの私自身の在り方も再考する機会になりました。今回学んだことを自分の中で実践して、人生に活かし、私なりの幸せを見つけていこうと思います。
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