さまざまなワークが多かった第3講、仲間の学びも自分に必要な学びで、本当に濃い第3講(最終講)だった。
第一講で書いた、このコースで1番獲得したいものは、自分を知る、ということだった。
即興ワークをしていただき、自分を消して人に合わせていたこと、他人の反応や評価を気にしてびくびくしていたこと、
ねばねばべきべきで勝手にがんじがらめになっていたことなど、自分に軸がないことが丸わかり・・・
で、知らなかった自分を知ることができた。
ワークをとおして自分の身をもって、違いを体感できたことは大きな収穫だった。
あるあるレンジャーカードでは、いろんなたくさんの自分がいたが、2枚だけ自分の中にいないなぁと思ったものがあった。
それは「最後までやりきれるんじゃー」「コツコツやれるんじゃー」。
自分の中で存在が強いのは「やりたいことがいっぱいあるんじゃー
」私は、とりあえずやってみたいものは、すぐやってみたい。
理由なんてなく、とにかくやりたいからやる。
姫先生に、そもそもゴールがないから、最後までやり切ったって感じがないんじゃない?といわれて、確かにそうだと思った。
何のために、というゴールやビジョンを決めていなかった。
正直、考えることより、やることの方が楽しくて、、。
「そもそもそのタイプはタイムラインがないもんね(笑)」と姫先生。
でも、実行する力が強み!
泣いたり、落ち込んだり、爆笑しながら学んだ6日間。
どの体験もかけがえのないものになった。「自分はダメなやつ」と落ち込んだ時、受け容れ難い自分がいた。
どんな自分もいてもいい、と、この先私は本当に言えるのか、と自問自答。
人格とそれ以外のことを結びつけて=にはならないんだった!と頭ではわかる。
どうして自分は…というセルフトークに気づき「ビジョンは絶対自分の中にあるよ。どうしたら、それを言葉にできるかな」
と未来と解決策に焦点をあてて自問自答。
ひとり夕食を食べながら視界が狭いことに気づき、顔を上げて周りを見てみた。
姿勢を変えれば感情が変わることを体感したり、お風呂の中ではクヨクヨ考えずリラックスだ!と好きな音楽をきいて、その感情の変化を自分で味わったり。
そして気を取り直して、自分の課題に向き合う。
ビジョンを自分の言葉にして絞り出し、書いて、チャンクダウンして、チャンクアップして、決まったら、エネルギーが湧いてきた!
決めるとこんなに違うのか!
深い落ち込みから、こういう自分もいてもいいな、と思えるようになるまでを、日常の中での体験を通して納得。
本当に、どれも私に必要なことを起こしてくれた、仲間、先生、そして無意識!に感謝です。
特に、劇団9期(笑)の仲間たち、の存在があったからこそ、勇気を持って自分と向き合えたと思います。
本当にありがとうございました!
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