やり方を変えると、たくさんのアイディアがあれもこれもと浮かんできました。

保健室コーチングベーシックコース名古屋9期　第２講　感想

ベーシックを申し込んだ当初は、２講目は１日のみの受講予定でしたが、
１講目に学んだことが実践でき、２日間受講することができました。

ありがとうございました。

このことは私にとっても家族にとても衝撃的な出来事でした。これからも学んだことを毎日コツコツと実践していきます。

私は、計画を立てて仕事をすることがとても苦手でした。
今までは、若さや体力でなんとか乗り切ってきたのですが、年齢が上がるにつれて、抜けてしまうことや忘れていることがあり、
仕事を効率よくこなしたいと思っていました。

２日目のスモールアクションプランコーチングで、「保健室の書類を整理する」という目標をたててクライアント役をしました。
書類整理に向けて、何をしなければならないかはわかっているので、しなければならないことはすぐに書き出せましたが、
目標に向かって大項目、中項目、小項目と項立てて計画を立てることができませんでした。

逆算思考がどうしてもイメージできず困っていたら、姫先生が私の思考のクセを教えてくださり、こうしてみたらと、アドバイスをくださいました。

その通りにしてみると、楽しく計画を立てることができました。
私は、今まで計画が立てられない人だとずっと思い込んで生きてきました。
自分の思考パターンのクセを知って、自分なりの方法を学び、実際にやってみることで、
「うまくできないダメな私」、ではないと気づきました。
やり方を変えると、たくさんのアイディアがあれもこれもと浮かんできました。
次の日、その計画表をもとに目標に向かって作業に取りかかると、
今までの３分の１の時間で終えることができ、仕事の効率もアップしました。

今後は、私の思考パターンに合う、オリジナルの計画の立て方を模索して
次回の３講目にみなさんにお伝えできるようにしていきたいと思います。

今回、たくさんのワークを仲間と一緒に体験したり、毛利先生の質問を受けたりして、
自分の思考のクセや弱さに気づくことができました。

私は今、自分の弱さと向き合っています。
どうしてこんな気持ちになるのか？この気持ちはいつからなのか？どうしてそう思うのか？深く考えています。
この気持ちは幼少期の自分の体験にあったものだと気づくこともできました。

仕事で何かことが起こるとブレブレな自分がいて、改めて自分自身の状態管理の難しさを実感しています。
「私も大丈夫、あなたも大丈夫」、「受け入れると受け容れる」の違いについて、頭だけでなく体に落とし込むまで理解することの難しさを実感しています。

まずは、自分を知り、自分自身のことを受け容れ、自分らしく生きて行きたいと思います。
また、養護教諭として活き活きと活動している私を子どもたちにみせていきたいと思いました。
すべて自分が発信源です。自分も相手も受け容れて、子どもたちに関わります。

緊急事態宣言が発令されている最中でも、開催し、学びの場を提供してくださった桑原先生、毛利先生に感謝しています。
そして、一緒に学び合う同期の仲間がいることに感謝しています。

１ヶ月後、素敵な報告ができるように日々実践します。