2021年3月に行われました第11回全国保健室コーチング研究大会(春の実践発表会)の感想をUPします。
テーマ『脳科学を活用し、現場力を向上させる』
◆K様(関東地方)
基調講演も、全発表も最高でした。実践現場は宝の山だと思いました。よくぞ拾い出し、それを発表にまで仕上げてくださったと感謝です。どこかの会合で実践を語る。第三者がそれいいね。発表してみたら!と言う。まとめる中でさらに実践と理論が深まる。視聴者は感動し意欲が沸く。保健室コーチングの会が発展する。すべてが好循環です。保健室コーチングの発展を祈ります!
集合せずとも、ネットでも十分学べます。感想交流できないのが少し残念ですが。
発表は15分。素晴らしいですね。ぎゅっとまとめることができるんですね。原稿は棒読みのようにも聞こえましたが、舞台俳優ではありません。思いを文章にしそれを読み上げる。朗読する。それで充分伝わりました。氷山の上は15分ですが、氷山の下には、その思いと実践はものすごい量のものがあるんですよね。そこにも想像し感動しています。
私は相談員として、生徒に保健室コーチングのカードを使ったり、コーチング的な発想で問いかけたりしてきました。最近発行の「保健室から見える親が知らない子どもたち」を読んで新年度は「相談室だより」を発行しようと決意しました。この本には、生徒たちに伝えたい言葉や思考方法が満載です。引用・参照しながら記事をつくりたいと計画しています。
◆I様(東北地方)
保健室コーチングを受講したいと思った。
◆N様(関東地方)
初めての参加ですが、具体的な取り組みが複数紹介されていて、大変、勉強になりました。内容が分かりやすく短時間で視聴できて良かったです。
それぞれの先生がご自身としっかり向き合い、目の前の子供の現状を把握した上で、その子の思いや可能性を大切にしながら関りを行っていることがよく分かりました。グッズの活用も紹介されていたので今後の参考にさせていただきたいと思いました。
発表のスピードが少し遅く感じました。スピードを調節(倍速)する機能があるとさらに良いと思いました。
◆O様(中部地方)
実践を紹介していただきありがとうございました。発表していただいたみなさんがどうやったらいいかを考えて、考えて、実践されていることがよくわかり、心を揺さぶり、動かしてくれました。
みなさんの大切にしていること、心の奥にあるパワーを知り、真似をさせてもらうのではなく、自分で考えること、向き合うことが私に必要なのだとあらためて感じることができました。
校種や職種、規模に関係ないこと、家庭や職場、大人、子ども・・・あらゆる場面、あらゆる人で活かせる保健室コーチングで、言い訳する自分、他人軸で生きる自分を自分軸で生きる自分にしていきます。私に気づきの機会をくださって本当にありがとうございました。
◆I様(中部地方)
発表された先生方のイキイキ、キラキラとされている姿が素敵だなぁと思いました。先生方の実践を聞くことで、わたし自身が刺激を受け、自分の実践もまとめてみようと思いました。
◆N 様(九州地方)
実践例の中にはすぐにできることがたくさんあって、色々実践したいと思った。
資料もわかりやすくてとてもためになりました。
◆匿名希望(関東地方)
保健室コーチングは、いろいろな形になるんだな、と思いました。発表者のみなさんは、自分が実践したいこと(思い、願い)を、コーチングで大きく実現させていく姿が、素敵でした。
田川先生の学級経営は、とても興味深いものでした。特に、自己申告制の席替えは、衝撃的でした!自分もX=Yにとらわれていて、子どものちからを信じていないなと思いました。
みなさんの発表を聞いて、まだまだ出来ることがありそう!と思えました。ありがとうございました。
◆T様(近畿地方)
姫先生、6人の先生方、有難うございました。姫先生の一人ミルクボーイの掛け合いから始まり、楽しくワクワク感の止まらない動画で、学ぶことと得るものが沢山あり、家に居ながらとても充実した研修時間になりました。たくさんのヒントを有難うございました。
6人の先生方の色々な角度からの日々の取り組みのなかで、私も新年度に向けて心新たに、地に足をつけてやっていこうと、沸々と自分の中でやる気が湧いてくる研修でした。
自分がやると決めて、コーチング観点を活かし、保健室は教育の場ということを念頭に保健室経営をしていこうと思います。子供たちの限りない可能性を信じて、伴走者に徹しながら、子どもたちや教職員、保護者と関わっていきます。田川先生の学級経営に活用していることは、驚きの連続でした。そして、柳生先生のプライベートな部分の親子コーチングも提供してくださったことに感謝しています。
目の前にやってくる子・人、目の前で起こっていることの課題は私自身の課題を映しているということを、改めて考えさせられました。子供の可能性を信じることは、自分の可能性を信じること。可能性を見限らず、諦めず、見過ごすことなく、自分の課題とも向き合っていきます。
保健室コーチングと出会えて、本当に良かったです。発表してくださった6人の先生方も仰っているように、自分の生き方を変えることができることを、子どもたちや周りの人に伝えていきたいと思います。自分軸で生きることが、レジリエンスを高めて生きづらさを解消できることも、伝えていきます。
動画だけでなく、PDFも配信してくださって有難かったです。最初動画を視聴していたのですが、Vタイプのせいか、集中力が無いのか、PDF資料で視覚から入れることができて、自分のペースで整理できました。そして、オンラインだからこそできる全ての発表を見せていただけることは、有難いことです。
姫先生の基調講演の動画の中で、最初気づいていなかったのですが、私の写真が出てきて、私にとっては一番必要な内容の部分に使ってくださっていたので、とても驚きました。
名古屋ベーシック初日の写真だと思います。よく見ると少し微笑んでいて、保健室コーチングにワクワクしていたのだと思います。相変わらずメモ魔になっていますが・・・。翌日の鵜飼ワークを始め、色々なワークを体験させてもらうことをまだこの時は予想もしていませんでしたが、自分軸で生きていくスタートになった、私にとっては思い入れ深い大切な1枚です。有難うございました。
◆Y様(中部地方)
どの発表もとても心に残りました。こんなにすごい実践をこんなに聞いてもいいのかな?と思うほど、素晴らしい実践でした。
田川先生の発表
学級経営に保健室コーチングをこんなに取り入れられるんだ、すごい!と思いました。本校の担任の先生にももっと保健室コーチングを知ってもらいたい!という気持ちでいっぱいです。ふみふみリフレーミングの効果のすごさも感じました。最近、自分は使っていないので、使おう!使います。
五十嵐先生の発表
マッピングがとても素敵です。五十嵐先生の講座を受けて、自分もやってみています。「自分の心の中の妖怪と上手に付き合おう」の実践は、素晴らしいです。私も来年度、やろうと思っているので、参考にさせていただきます。自分が学んだこと、いいな!と思ったことを私も発信していきます!
大畑先生の発表
生活習慣チェックカードに付箋をかいて質問するという方法は、私の頭の中になかったことです。すごい!と思いました。どうしたらできるのかな?という試行錯誤を見せていただいたと思います。私の学校はどんどん人数が増えていく学校ですが、どうしたらできるかなという思考をもって臨んでいきたいと強く思いました。
秋山先生の発表
スモールアクションプランコーチングをとても上手に使っていてすごいと思いました。スモールステップはよく使うのですが、あ、こうやって計画する時に使うといいんだ!と改めて思いました。周りの人にも伝えやすいというのも納得なので、自分も来年度やりたいことを計画するのに使おうと思いました。
柳生先生の発表
自分のお子さんの事例が素晴らしいと思いました。私も自分の娘にいろいろやってみたのですが、なかなか効果を感じることが少ないです。私の中のなんとかしようという気持ちが強いのかも知れないということを振り返らせてもらいました。また、目の前に起きていることは、自分の課題というところに共感します。娘の課題は、私の課題ですね。実感させられました。
石川先生の発表
わたし 大好き にっこり
とても素敵だと思いました。私も自分の学校でやりたい!やります!と思いました。
生徒は言葉を聞いているのではなく、言葉になった思いを聞いているという言葉にドキリ!としました。自分にしか伝えられない思いを私も乗せて作りたいと思いました。メモのすごさに頭が下がりました。すごいと思います。
どの先生の発表も素晴らしくて、大変勉強になりました。ありがとうございました。
◆E様(中部地方)
石川先生の発表に強く心が動きました。「私、いったい何を躊躇していたんだろう。学んだことをやってみる。やってみればいいんだ」と。中学生にうまくできるかな?とか、ちゃんと説明できないし・・・とか、「正しくやらねば」にまだまだとりつかれて、言い訳ばかりしていました。やってみよう。テキストもう一度読み直そう。そして、養護教諭の仕事ってまだまだ奥深く魅力的で、そんな仕事をしている「私、大好き」の思いを、日常に生かしていこうと思いを新たにしました。
年度末のこの時期に、いろいろな実践に触れて、思いを眠らせていてはいけない、私にも何かできる、という思いを新たにしました。
大会前にあった、発表者の紹介のYouTube配信は、発表者の魅力がすごく分かり、わくわくした気持ちで、大会を待つことができ、実践発表の理解を深めたと思います。
◆K様(近畿地方)
発表者の想いが伝わり、少し停滞中の私に火がつきました。来年度の保健室経営の重点項目になりました。
◆T様(東北地方)
今回参加し、視聴することにより、保健室コーチングを学んで良かったと改めて思います。
姫先生の基調講演をはじめ、6人の先生方の発表を聴き、自分軸で生きる、やれる事をやる、学び続けるの3つを再度心に決めました。
共に学んだ仲間の存在が、大きいですね。
皆さまありがとうございました。今後もよろしくお願いします。
◆O様(中部地方)
オンデマンドでも、なんの遜色なく見られました。
ただ、正直、意図が見えない方もいて、直接聴きたいな、とも思いました。
私は、担任の先生で保健室コーチングを学び、クラス経営に生かしていらっしゃる方が、印象に残っています。
保健室でも、喧嘩をしてけがをさせる、する子供の話を聞くことがあります。
なので、先生のように聞けばいいということが、改めてわかり、参考になりました。
スキルではない、在り方が大切であることも改めてわかりました。
まわりの先生方に、どのように知らせていくか、考えます。きっとよい学校になるでしょう。
◆S様(東北地方)
具体的な実践方法をお聞きすることができて良かった。
私も実践したい、学びたいという気持ちが強くなった。
◆匿名希望(東北地方)
現場でどう活かしたら良いか、具体的にわかって、自分の姿でイメージできて、やってみよう!と思えるようになりました。オンラインだったので参加しやすかったです!地方の人間ですが、コロナで却って勉強しやすくなったなと思いました。
◆A様(中部地方)
各先生方が工夫してコーチングを取り入れ、成果をだしていることが素晴らしいです。
◆N様(東北地方)
様々な立場からの実践を聞くことができて、大変ためになりました。私の中のX=Yがいくつか解消されるとともに、自分の実践へのモチベーションアップにつながりました。ありがとうございました。
◆E様(九州地方)
現場で実践されていて、発表者の先生は素晴らしいと思いました。
ぜひ、参考にさせて頂きます。ありがとうございました。
◆C様(近畿地方)
保健室コーチングを学び、その土台をもとにそれぞれの先生方が自分に今できることを考え、実践されていることが素晴らしいと思いました。また、忙しい日々が始まりますが、頑張ろうとパワーをいただくことができました。私も自分は何がしたいのか、子どもに何を伝えたいのか常に考え問うてみたいと思います。また参加させてください。
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