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受講生の声

レジリエンス向上のための6つの視点を自分の言葉で説明する~アドバンスコース感想~

 

2020年3月、最終講2日間を残したまま、コロナ過でずっと開催できずにいた保健室コーチングアドバンスコース名古屋8期。コロナが収まったら止まっていたのですが、一向に開催できないまま、1年半が過ぎていました。補講の受講の方も合わせると16名の方がずっと待っていてくださいました。

 

、第2講までの学びも終わっているとはいえ、これ以上開催を延期していたら、第2講までのことまで忘れてしまう! これはいかん!ということで、1~2講までの復習もかねて、オンラインでの開催を決めました。

 

ちょうど、アドバンスの内容を改訂しようと思っていたので、その検証もかねて、2時間半×6回のオンラインで開催することに決定。9月23日(祝)に、第1講を開催しました。

保健室コーチングの目的は、大人と子どものレジリエンスを向上させることを再確認し、6つの脳科学的視点を自分の言葉で説明できることの必要性をお伝えしました。

 

参加者は、愛知、三重、埼玉、大阪、群馬、東京、岐阜、和歌山、神奈川から、16名の参加!オンラインとはいえ久々の再会に涙する方も!

 

ずっとまっていた!というみなさんの想いが集まって、素晴らしい気付きの場となりました。

以下に、第1講の感想をUPしました。

 

 

1年半ぶりの集合でしたが、すごく場が整っている感じでスタートできました。
そして、ベストなタイミングで受講できたと思っています。
本校は今年度、レジリエンス教育の指定校になり、大学の先生が作った指導案をもとに実践をすすめていくようです。でもまたこれが、残念な指導案で実際授業をする担任の先生も困ってました。そこで、職員室でも「いったいレジリエンスってなんなん?」となり、「問題がおこったときに落ち込んでも回復できる力」と言葉ではわかっても、じゃそれをどう教育してくの???と話していました。
で、私も改めて、「わかった気でいても言葉だけでしか、わかってなかったな-。自分の言葉で説明できないなー、子どもたちがせっかくレジリエンスの勉強できるのにもったいないなー」と思ってました。自分でもレジリエンスについてまとめてみましたが、第1講を受講して、うわっつらな言葉でしかまとめられてなかったなと思いました。これから講座を重ねるなかで書き足し、バージョンアップしくことが楽しみです!私が保健室ですることも書き出してあるので、それをする意図も意識しながら取り組んでいきます。
そしてその残念な指導案ですが、それをなぜするのかという意図が脳科学的に説明できれば、もっと先生方にも受け容れてもらいやすいかもと、思いました。(ちなみに第1回目はいきなり深呼吸しよう!みたいなのが入っていて、先生方は「なんでここで呼吸法入るん???」となってました。)残念な指導案からつっこみどころを見つけて、説明できるようになれればと思います。
さらに、なんと今日、学校に行くと机上に教頭先生からの「レジリエンスを高めるために必要な自尊感情」という資料が!!!しかもその資料に落ち込みから回復するグラフまでついていました。もうこれは援護射撃をするしかありません!伝えすぎず、どう伝え、考えてもらうか?私の腕の見せ所ですね(

 

 

1 自分の言葉で説明できること
今までも、講座を受けて帰ると家族に「どうだった?」と聞かれるのに対して「うん、すごくよかった」「いい感じで・・・」とうまく説明できない自分がじれったくて 難しいと感じていました。でも、ここが大切であり、自分の中でそうかこういうことかと思えると私なりに話をしているそういう時が断片的にあって 我に返ってはっとしたりします。

2 レジリエンスについて
最近、流行のように「レジリエンス」についてよく耳にします。私の地区でも研修や実践活動をしているのですが、なんだかしっくりこないと感じていました。今回「必要以上に落ち込む」「立ち直り」「体験を次に生かす」をなぜそうなるのか、そうでない人は と考えて、書き出してみると言葉の使い方・考え方思考パターン・体の使い方・アソシエイト・リソース・今この時・・・と出てきました。しっくりこなかった違いは、考え方やアプローチの違いだと分かり なんだかすっきりしました。

 

 

これまで学んだ理論を復習できてよかったです。今まで理解しきらずにスルーしてしまっていた、ニューロロジカルレベルについても理解することができました。けど、まだふわっとした感じなので、テキストで復習して自分のものにしたいです。すごく興味深い…ニューロロジカル…!
今回、姫先生の質問に対してみなさんスラスラと回答されていて、すごいなぁと思いました。私も自分の言葉で話せるように、復習して、自分にインストールして、レベルアップしようと思いました!

最後に行ったタイムラインのワークでは、私が両親に対してまだ許せていなかった出来事をテーマにしで行いました。
10歳ずつ時が進み、進むごとに嫌ぁ〜な気持ちが薄くなっていくのを感じました。そして、50歳になった私が俯瞰してその出来事を見てみると、「かわいそうに、嫌だったねぇ」と、自分の孫を慰めるような言葉が湧きました。笑
そして、父・母それぞれの立場になって考えたり、その出来事で良かった部分を考えた時、「たぶん私のためを思ってやっていたんだろうな〜。不器用だなぁ。あの時は嫌だったけど、まぁ許してあげるか。(謎に上から)」「2人とも、私が良くなるように思ってくれて、行動してくれてありがと。」と、現在に戻ってなんだか心があったかくなった気がしました。止まっていた時間を動かすという表現がとってもいいなと思いました。両親に電話をしたくなり、講座の後に電話をしました。スッキリ、ほっこりしました。
状態管理の大切さもあらためて学びました。状態管理はすべてのベースになるため、常にいい状態に整えておこうと思いました。
お仕事でもプライベートでも、肩の力を抜いて、楽しもうと思います。

 

 

思い起こせば、私は、台風、修学旅行、コロナ…とありとあらゆる理由で、最後まで受講できず、今回に至っています。我ながらすごいな、と思いつつ、その運命?!と姫先生に感謝感謝しています。
この未受講の間、学校の異動があり、コロナ対策・対応があり、そしてそして色々とあり、正直少し疲れていました。周りの人に、脳のこと保健室コーチングのことを話しても、自分の話が相手にはさほど響いていない感覚があって、改めて学びたい!自分の言葉で話したい!という想いが強くなってきていました。
そのときに、オンラインでの開催のお話をいただき、しかも本来ならば補講だけのはずが、初回から再受講できること。本当に幸せ者だなぁと。そして、これは運命だとも感じています。この機会を最大限に活かし、上辺だけでない、横断的で総括的な理解をし、自分の言葉で語れるようになります。理解する上での産みの苦しみを楽しみつつ、乗り越えます。

 

 

待ちに待った名古屋ADオンライン、楽しみのワクワクと少しのドキドキで今日を迎えました。
レジュメを頂いて、ベーシックとアドバンスのテキストを読み直し、そして今日の講座で姫先生のお話やセッションで、1年半前に理解できていなかったことがすんなりと自分の中に入ってくる感覚を味わえました。繰り返しの学びによって、本質に迫り自分の中でよりシンプルにしていきたいなと思いました。
自分の言葉で語るということが課題です。講座後のお残りセッションの中では話題に上った「余計なものをそぎ落としたシンプルな言葉で伝える」ということを私も目指したいと思います。
タイムラインワークで、アソシエイト・ディソシエイトしきれていない自分がいて、ワーク後の変化をあまり感じることができませんでした。
私に集中力が無いのか?心ここに在らずだったのか?スタジアムビューイングと混乱して移動は1歩前向きに進む?後ろ向き???とか考えている内に、「未来に向かって」という姫先生の言葉で、『前向きに進むんだ』と思い直しましたが、そんなこんなでワークについていけずでした。きっとこれも事前の姫先生の説明を集中して聞けていなかったと反省です。そんな中で一つ分かったのは、3歩目に椅子に上って高いところから眺めるというのは、私にとってはより俯瞰できる手段だということです。
私自身これからどう生きていくのか、今まで学んできたことをこのコースで整理して、つなぎ合わせて、柔軟性をもって我が身で実践し、私にとっての幸せを求めて生きたいと思っています。それが周りの人たちの幸せにもつながることを願って、学んでいきます。

 

 

ベーシックで学んだことが意外とシンプルということがストンと落ちました。視点をずらす。視野を広げる。そして、気付き。そして、自由に。
本当は、そこで本人に委ねることが本当の成長になるのですね。私は、自分がよいと思う方へ誘導してます。今までの対面講座では、姫先生や毛利先生、アシスタントのみなさんは、気付きの後、私の中で何が起きたか言ってくれたけど、その後「どうしたらいい」はいわず、私に委ねてくれてました。そこには、信頼があったんだなと思いました。信頼・・これが、私になかったものです。
なんだかスッキリしました。

 

 

①変化
10年くらい私は何も変わっていない…自分自身の変化をあまり感じておらず、落ち込むことがよくありました。自分に対して大きな変化を望んでいて、大きな変化でないことは、見落としていたのだと思います。RASの設定を大きな変化→変化に設定します。

②ディソシエイト
自分のこととなると、基本、アソシエイト傾向にあるのか、よくない場面でアソシエイトしてしまっていることがあると感じていました。このコースでは、ディソシエイトの感覚を身につけ、アソシエイトと使い分けができるようになるという目標があります。これまでのタイムラインのワークでは、未来に行っても何かを感じることは少なかったように思いますが、今回は手が温かくなる感覚がありました。1つ1つ変化を楽しみながら学びたいと思います。

③RAS
アドバンスは「子どもが産まれてから受講する」と言ってたIちゃんが、「産まれる前でもいっかーって思って」っと言って、アドバンスを受講していました。コロナで途中から延期になり、その間にお子さんが産まれて、結果どちらも叶える形に!!お子さんが産まれたと聞いて、RASか!?と驚きました。

 

 

、学校が閉校に向けて進んでいますが、職員のことでもゴタゴタしているので、そんな時にこのアドバンスが行われることは、本当にタイミングがいいと思いました。自分の状態をしっかりと保って周りに働きかけていきたいと思います。次回を楽しみにしています。

 

 

アドバンスで学んで得たい結果「自分の幸せを実感してしなやかに生きる子ども達を育てる」を意識し、自分から学ぶ姿勢で望む。そして、理論と行動を一致させることを目標に講座に出席します。
ワークシート7-8枚目にどんどん書き込んで、楽しく学びます。。

 

 

1年半ぶりの開催となり、みなさんとの再会と、進化したアドバンスにワクワクして、当日を迎えま した。
アソシエイトディソシエイト、レジリエンス、メタファー、ニューロロジカルレベル、大脳辺縁系・・・理論を説明できるようにするというところで、早速自分の感覚的に理解していた部分をえぐられて、 オオッ!とひるみました、参加の目的に自分でちゃんと、「周囲への意識に振り回された状態で作り上げたものは、伝わらないし生きないと思うから避けたい」と書いてありました。私はこの講座できちんとそれが達成できる、大丈夫だと感じました。
レジリエンス向上の6つのポイントでは、案の定眠たくなり、体が抵抗していました。ほんとわかり やすすぎて、自分でも笑えてきます。今回特に感じたのは、思考⇔感情の部分についてなんとな く理解した感覚で、まだ自分の中で気づきが深くないらしいということです。第2講までに日々の生活の中でこの点について自分なりにフォーカスし、体験を理論につなげられるように過ごしていきます。

 

 

1 つながる
2 視点
3 レジリエンス

・・・・・・・・・
1の「つながる」では、自分が手に入れたいものの一つです。今までの学びをつなげて、つながったを実感し、自分の人生に生かしていくことを参加の目的にしました。

2の視点。改めてそうなんだと、理解が深まりました。そうか、視点を動かしてるんだ。

3は、周りからどんなこと学んでるのと聞かれて、説明する時に、今までは脳科学など単語を並べていたけど、講座の中で、姫先生が、生きる力(レジリエンス)を科学としてとらえて伝える。予防教育なんだと話され、ビビっときました。まだ、自分の言葉にはなってないけどまずは、自分から、自分に実践して講座が終わるころには、保健室コーチングについて、管理職や同僚に自分の言葉で生きる力を科学として伝えられる人になりたい(ます)と思いました。

 

1 「横断的・総括的に理解する」
必要以上に落ち込んでしまう人、立ち直りが遅い人、体験を次に生かせない人について説明できるように…とまとめるうちに、これまで学んだ全てがどこかに当てはまることに驚きました。そして更に突き詰めると、「思考、五感、意思決定、言葉、時間軸、自己受容」の6つのポイントで説明できるようになっている。

2「私だから伝えられることがある」
マイナスな思考パターンをもち、自分で自分の人格を否定していた私。過去の不幸に何度もMAXでアソシエイトし、五感をフル活用し苦しみをつくってきた私。でも、保健室コーチングで学び、体験を次に生かせるようになった私。
“私だから伝えられることがある” し、自分が体験的にわかっていることが、科学的にも説明できるようになったら、無敵だなと思います。

3「自分の言葉で伝えることができるようになる。それが可能になったらどんないいことがある?」
“ベーシックコースで学び、体験をしてきた私だから伝えられることがある” そう思って、自分が体験した感覚をもとに現場で実践してきました。保健室での個別対応、委員会活動、学級への指導など様々な場面で学びを取り入れてチャレンジしてきました。
ただ、「◯◯な感じ」となんとなく感覚ではわかっても、科学的に説明することからは逃げてきたように思います。「私はKだからできなくてもしょうがない」「上手く説明できないけど自分が分かればいいか」、会議や事例検討でも「なんとなくこうなんですけど…」と。思い込みで自分の限界を決めていたのだと思います。
しかし今回の講座では「それが可能になったらどんないいことがある?」「さらには?」の質問に出会いました。科学的に伝えることができれば、保健室の外にも広げることができる。担任や職員室の先生たちも巻き込んで、家庭も巻き込んで、地域全体に良い影響を与えることもできる。より多くの人がしなやかに生きることができるようになる。 20代で培った感覚と勢いでチャレンジできるパワーをもちつつ、さらに次のステップへ、理論的に説明できて周りを巻き込むことができる30代、素敵!
ハッピー未来へのアソシエイトが得意な私、もうできるようになった気でいます。

初めての育児でバタバタ、養護教諭としてチャレンジしていた生活も一変して、朝から晩まで家にこもってすごす毎日……自分を押し込めて過ごすのが当たり前になっていました。しかし、講座の3時間の間に、再び自分の人生の運転席に座り直すことができたように思います。今はハンドルを握っている間隔があります。どこへ行くかも、アクセルを踏むのも自分自身。RASに目的地を再設定して、次のステップへ進めそうです。

 

これはなぜ効果的なの?脳科学的には?の質問に、自分の言葉で説明できず、なんとなく実践してきたことが浮き彫りになり、目の前に突き付けられたと思いました。
生徒のレジリエンスを高める保健室経営を実践したいので、残り5回をしっかり学びます。

 

 

途中で退席してしまい、非常に勿体なかった、
動画で続きを視聴し、改めて、やっと姫先生のお話しされていた 「自ら学ぶ」と言うことがどのようなことなのか わかり始めた気がします。今までは、このタイプだからしかたないなどなど できない自分を正当化して、変化をしない努力 今までの姿を変えないでなんとかしようとしていたなぁ。と。
「腑に落として、学ぶ」「聞いたこと、考えたこと、感じたことを丁寧に まとめていく作業」
そして「これから何をするか」

健康で生き生き生きていく子どもを育てるために 私は何をするの?
と決めて、動くこと これだわー と気づきました。
ここまで4、5年かかっています。これから主体的な学びをして行きます。
オンラインで、繰り返し 考え、整理することができるのも嬉しいデス。

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