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受講生の声

学んだ長さよりも学んだ深さ、そして、手放す潔さ!

【保健室コーチングトレーナーコース2期3講 感想 T先生 千葉から参加(再受講)】

 

  

 

1. 学んだ長さよりも学んだ深さ

今回もトレーナーコースで課題が有りましたが、

レジリエンスコーチ養成コースも再受講した私は、伝える対象者が、

レジリエンス授業=児童生徒、トレーナー=大人(受講生)に変わるだけであるから、

レジリエンスと同じように課題をやればいいと安易な考えを持っていました。

相手に何をどう伝えるかを学ぶのは変わりないですし、

レジリエンスの講座で用いていた授業構想シートやマッピング授業案を利用して、

トレーナーコースでは、講座構想シート・マッピング講座案にすれば良いと思っていました。

「自分のOSをなぜ更新しなければならないのか」や

「レジリエンスを高めるための3つのステップ」について

自分の言葉でプレゼンする内容でしたが、

最年少のU先生のプレゼンやパワーポイントの完成度を見たときに、

自分の考えが浅かったことに気づきました。

 

U先生よりも長く学んでいる私ですが、学びの長さよりも、

いかに深く学んだかが表われるのだと改めて思い知らされました。

(利き脳が、左脳―左脳=「青」の私は、ついつい人と比較して、自分のでき無さを反省。

もっとちゃんとやっておけば良かったとくよくよしました。)

 

レジリエンスコーチ養成コースとトレーナーコースの両方を受講して、

大変ではないかと何人かに聞かれました。

私は、会場が東京という地の利もあるとは言え、

やると思えばやれると考えていました。

 

ですので、その点は苦ではないのですが、

伝える対象者を変えればいいと安易に考えていた部分を訂正します。

おそらく、大変ではないかと聞いてこられた方々は全力投球が前提にあり、

私のように軽く考えていないから、同時進行は大変だと思われたのだと思います。

 

深く考えていきます。

桑原先生が、「無駄なことも沢山やってそぎ落としていく作業をすること」

「1教えるのに100の知識を持つ」など、

テキストをそのまま教えるのではなくて、自分の言葉に代えられるくらいに考えていきます。

 

2. この仲間好きだな~と思いました

トレーナーコースでも利き脳の色別でグループ分けがありました。

同じ課題でも「言葉にこだわって」課題提出される方、

全体のストーリーを考える方、それぞれありました。

自分が考えてきたプレゼンで、言葉にこだわってパニック状態になる方や、

何て言ったらいいのだろうと考え込む状態の方など、

もがいている様子を見て、私は逆にその頭の中の葛藤が微笑ましく思えました。

一生懸命やる人って素敵だなと思いました。

 

レジリエンスコーチ養成コースの時も素敵な仲間に出会いましたけど、

このトレーナーコースの仲間も素敵だと思いました。

桑原先生が、

「講座を教えるのにテキストをそのまま伝えるだけでは、良しとしない、そんなトレーナーを育てようとは思っていない。

やはり自分と向き合って、悶絶した人の方が本質を伝えられる」

とおっしゃっていることが本当によくわかります。

誰もが愛すべき存在です。

 

3. 自分の特徴

私は前述したとおり、利き脳が、左脳―左脳=「青」ですが、

パワーポイントにこのことを入れたいと考えたら、

テーマからずれてしまうかもしれないのに、それを入れる傾向が見られました。

行動に移したり、

何をやるかがわかると楽しくてパッとやってしまうところは、

左脳―右脳=「赤」の要素も入っていると、ハッキリ自覚しました。

しかし、人に何かを伝えるとき、自分の伝えたいことだけをあれもこれも入れてしまっては、

受け取る側は、沢山ある情報を処理しきれないと思います。

きちんとゴールまで一貫して、伝えていくことを身につけようと思いました。

 

レジリエンスコーチ養成コースでも、授業を組み立てるときに、

ゴールまで一貫して、しかも「シンプル is ベスト」を心がけると述べていたのに、

つながっていませんでした。

聞いてもらう対象者が大人(受講生)の場合には、

たくさん説明して、脳のしくみ等わかってもらわないといけないと、思い込んでいたのです。

ここでも、そぎ落とすことや、

自分が良いと思っていたことを潔く手放すということを学ばせてもらいました。

計画してゴールも設定するけど

最初の内だけ順調で、詰めが甘くなってしまう自分の特徴を感じましたので、

進化ポイントとして詰めが甘い部分を改善していきます。

 

2月の合宿をワクワクしながら、臨みます。自分の「しくじり先生」を完成します

 

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