【保健室コーチングトレーナーコース2期3講 感想 I先生 山形から参加】
◎ 今まで知らなかった自分自身の出現にびっくり
講座が終わり、飛行機を待っているときに、今回の講座で大騒ぎをしながら、
うまく言葉にしたり、伝えたりすることができない自分をさらけ出し、
それを楽しむ自分を思い出し、びっくりしました。
周りの方から見れば今までとさして変わっていないのでは?
と思うかもしれませんが、
自分の中で何かがはじけ、周りにあった堅い殻が音を立てて割れ落ちた感覚です。
(やっぱりK)
居ても居なくてもいい、居ても害がない存在と
無意識に感じていたことを意識化にあげ、
それは自分が作り上げた妄想だと気づきました。
学びの居場所を得て、居ることでお互いが学びあい、高めあっている。
いろいろな考え方、感じ方がある。それもすべてOK。
今までも決して遠慮していたとか、気を遣っていたとは思っていないし、
どの講座も安心安全で楽しく充実した時間を過ごしていましたが、
今回は、それ以上に自分の中で言いたいことを言って、
はじける感じにびっくりし、新しい自分に出会った感じがします。
学校に戻ってからもこの感覚が続いています。
今までは、居ても居なくてもいい存在になりたくない。
給料泥棒と思われたくない。
という自分で作った見えない敵と戦っていたような気がします。
あくまでも私自身の感覚で周りは何も変わっていないのですが、
ここに今居ることが、
自分にとっても学校にとっても必要なことと思えています。(ここでもやっぱりK)
◎ 無駄は無駄ではない。
今回の宿題は、本当に苦しかった。
自分で想像し、自分のものを作り上げることが苦手な私にとって
自由にまとめることがとても大変でした。
何回も同じ事を書き(決して前に進んでいるわけではなく変なこだわりから抜け出せなくなっているだけ。)
消したり、紙を丸めて捨てたり。
出来上がったものは全く納得のいくものではなく、
今でも穴があったら入りたいくらいですが、
姫先生に無駄なことを積み重ねることの大切さを教えていただき、
ほっとしました。
積み重ねることによって私が成長する可能性があると思いました。
まだまだ私の無駄は足りません。
切れ者ではないので、
もっともっと無駄を積み重ねることによって自分が磨かれていくのではと思います。
◎ OSの更新が必要なのは私。
「たくさん学んだ。だから私は少しずつ変わってきた。良くなってきた。」
そのことは多分間違いはないと思うけれど、
それで終わりではなく、更新はいつまでも続くものだと実感しています。
自分では意識していない自分の思い込み。
言葉にこだわり、いざこだわると離れられなくなること。
伝えたい相手がいるのに相手の存在を忘れて自分本位になってしまうこと。
今回もたくさんのことに気づきました。
それらの気づきを今後に活かすためには
自分自身のOSを更新し、容量を増やしていく必要があります。
他の人に
「OSの更新が必要ですよ~! OSの更新、しましょうね~!」
なんていっている場合じゃない。
まずは自分自身のOSを意識して更新しながら、どう伝えるか考えます。
もっともっとあふれてくる感覚(どこまでK?)があります。
次回の講座も楽しみです。
どうぞ、よろしくお願いします。
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