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受講生の声

熱い議論もあった。厳しい意見もあった。でも、受け容れてもらえていた。

【HMレジリエンスコーチ養成コース3期を終えて 感想 NM先生 兵庫から参加】

 

 

 

レジリエンスコーチ養成コース第3期の学びは、楽しかった。

しんどかった。

でも、やっぱり楽しかった。

12日間(私は実質8日間ですが)の学びは、たくさんありますが、

その中でも一番思うことは、

安心安全の場で得られた「いてもいい」ということです。

第2期を受講予定でしたが、校

務の諸事情で受講できず、今回の第3期も12日間のうち4日間の欠席となりました。

ベーシック、アドバンスに続き、「またか~」という思いも強かったが、

「校務での欠席は自分で決めた!」

「学校行事での欠席は必然。補講での出会いを楽しもう!」

と思っていました。

 

思ってはいるものの、講座の中で、なかなか思いが言葉として出なかったり、

自分と向き合えなかったりすると、

「やっぱり、続けて受講できてないから、私はあかんねん」という思いがチラつきました。

 

回を重ねる毎に表情に深みとしなやかさを増す仲間を見ると

尚更、変な焦りと

自分はレジリエンスコースを受講する資格がまだなかったんじゃないか

という不安も見え隠れしだしました。

 

でも、自分はここに「いてもいい」と思えたのは、

やはりそこが安心安全の場であったことが何より大きかった。

多くの人が感想でも述べていた「安心安全の場」。

それはけっして馴れ合いの場でもなく、ぬるま湯の居心地のよさでもない。

 

熱い議論もあった。

厳しい意見もあった。

でも、受け容れてもらえていた。

 

それは、私の考えを受け容れてもらえたというのではなく、

私自身を受け容れてもらえているということを感じることができたからだ。

 

どこのどういう時に、どんな場面で?

と問われると、「そう感じたから」としか伝えられない。

具体的に伝えられないのが、私の学びの弱さでもあり浅さかもしれない。

 

でも、自分を受け容れてもらえていたということが、学びの中で得られたのは間違いない。

そして、自分自身がここにいていいと自分を受け容れることもできた。

 

そう思えたのは、第3講での自己肯定感のプチ授業や

受講中に何度もキーワードとしてあがった、

「いてもいい」「消さなくてもいい」「退治しなくてもいい」

ということを体感できたことが大きいと思う。

第3講の授業でYちゃんが描いた絵。あの絵が今も心に残っている。

あの時は、「どんな自分もいてもいい」と自分が自分を受け容れいることだけと思っていた。

 

でも今、仲間一人一人がそれぞれの仲間を受け容れているようにも思え、

何より姫先生が両手を広げて

受講生一人一人を受け容れてくれているように思える。

 

安心安全の場は、自分が自分を受け容れて、仲間が仲間を受け容れて、

その場で成長を見守ってくれている先生が

みなを受け容れてくれていることで得られるものであると思いました。

 

教室がそんな場になって、子ども達が安心安全の場で学ぶことができたらと願わずにはいられない。

そのために、

「私は、私自身の可能性を信じ、

私にかかわる子ども達が自分を信じて

自分の未来を幸せに歩めるよう、『やる!』と決めました。」

自信があるわけではない、自分自身を本当に信じられるのかもわからない、

でも必要だから「やる!」と決めました。

 

「きっと私は大丈夫。」

そう思わせてくれた3期の仲間と私たちを深い愛で包んでくれて、

導いてくださった姫先生に感謝します。

 

まだまだ学びの途中です。

今後ともよろしくお願いします。

 

 

  

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