【HMレジリエンスコーチ養成コース3期を終えて O先生 三重から参加】
12日間の受講を終えて感じている事を書きます。
第一講から、課題も含めたくさん書いたシート、願いの源泉、育てたい子ども像、
〇〇力のチャンクダウン、ターゲットの不などすべて、
この感覚の実感・体験をするためのものだったと今、思っています。
一つの講座を終え次の講座までの2か月間の日常の中で、このことに気付く出来事がたくさんありました。
最終日の講座終了後、東京駅に向かう途中に、自分の本当に見たくないところ、
いやな所に気付く出来事もしっかりありました。
新幹線乗車後しばらくは、偽善者ぶって悩んでいる風を装っていましたが、
ふと「その事をするために、自分で瞬間的に選んだ行動なのだ」
と気付いたとたん、すっと気持ちが真ん中に戻りました。
「私は、こんなにもズルくて卑怯で身勝手。だけど、自分の決めた事は、こうやって必ずやり通してきた。これが、自分の良いところでもある」
と今までの出来事もすべて含め、自分を認めることが出来ました。
こんなに深く自分を認めたのは初めてかと思います。
その後も2日間ほど、あまりに衝撃が強かったためか、近くに不安の大きい人がいたりすると、
瞬時に罪悪感がぶわーっとあらわれ、
すごい不安になりましたが、アイシン波動の荒島先生に電話でアドバイスをいただき、
とりあえず戻すことが出来ました。
第2講で、紙芝居をつくるなかで、自分の体のパターンに気が付きました。
それでも、ずっと、
自分コントロールが出来ていない事が本当にいやでいやで、
消そう消そうとしていました。
「今」にこだわり「今」出来る事しか考えられなくなりました。
見通しも立てないまま、学校では目先の事ばかりに追われ、
反対に家では全く何もできなくなりました。
昔の(独身時)の自分が出ていました。
結局消そうと必死になっていたことが、ものすごい勢いで突然目の前に現れました。
(沖縄旅行で電車に乗り遅れたり、フライトの発着場所を勘違いしたり・・・)
でも・・・昔、20代の頃はこんな事しょっちゅうありました。
なので、今回起こったことも「経験者」なのでパニくらないで「対応」出来ました。
「この子、役に立つときある。いてくれてよかった。」心底思いました。
ようやく「今まで邪険にしてごめんね」という気持ちが持てました。
たくさん書いたシートをながめてみると、
7か月間ラスがそのことを探して働いていたことが分かります。
すべてその通りになっているからです。
「しゃーない。これが私や。この自分で生きていく」と今は
正直に思っています。
このコース受講前、
先生が「いろいろ仕掛けているので」とおっしゃられた事を自分なりに分析してみました。
思い込み勘違いもあるかと思いますが、私はこれらを学ばせていただいたと思っています。
・育てたい子 = なりたい自分 を言語化し明確にする
・〇〇力 = 自分のつけたい力 を言語化し明確にする
・子どもの不 = 自分の不 を言語化し明確にする
・自己肯定感の指導・・・自分自身の自己肯定感を自分の言葉で、自分自身に落とし込む。再認識
・レジリエンス指導・・・現象にとらわれず、分析をする事
・自分が体験している事、実体験を伝えないと伝わらない
・言葉に思いが乗る
・そしてなにより、仲間とつながることの体験、安心安全の場を体験すること
知っていなければ提供できない。
この12日間をやり通したことは、自分にとって自信(自己信頼)になりました。
これからも、「志摩っ子の笑顔が輝く実践を続けます」
このような深い学びの場を提供してくださった先生に感謝です。
ありがとうございました。
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