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受講生の声

逃げていた自分を認めたら、失敗は怖くない、にたどり着いていた。

【HMレジリエンスコーチ養成コース3期を終えて 感想 Y先生 千葉から参加】

 

レジリエンスコーチ養成コース3期を終え得たものは、

①私の決意表明

「まずは、わたし 玲子、そして あいて あなた、さらに ひとびとへ  洞察し分析 からの~ 発見・発想・発信をし続けます。」

②自分に向き合ったもの同士だから得ることができた、安心安全の場と仲間たち。

③自分自身

 

レジ3期、一貫していたことは、自分自身を知る仕掛けがすべてにあったこと。

1~4講の全講を通し沁み込んでいったことから、

決意表明の文章が自分の中から湧き出てきた。

 

自分自身を知る仕掛けは、学びが始まる前から始まっていた。

受講前に出された「事前課題」。

そして、3期1講の初日の「学びの前のRASの設定」。

 

これらは、自分の思いを整理し、私のRASを働かせることとなり、

自分の思い、感情などをじっくりと見つめる機会となった。

「学びの前のRASの設定」は、4講を通しての気づきと学び、

全てに繋がっていた。

4講が始まる前に読み返した「学びの前のRASの設定」が、

今の自分に近づいていて、4講終了直後には自分が得ているものとなっていたことに

驚いた。

 

そして、各講と毎回の課題は、

自分を知ること、そして自分を知ることから人間というものを知ることへ繋がった。

自分を知り、受け容れ、人間を知ることで、

自分自身と共に他者の様子や変化を受け容れることができた。

各講その繰り返しの中で、徐々に信頼が強まり、

講座を追うごとに安心安全の場、人間関係、空間となっていったように思う。

 

自分がすごく窮屈に思っていたことは、

自分を窮屈な人間へと自分自身が作っていたことに気づいた2講。

 

1~2講は、何度「(レジリエンス受講を)やめておけばよかったかな…」

と思ったことか。

できない自分を見せても大丈夫、と思いつつも、

内心はできないところをそっと隠そうとする自分もいた。

プチ授業に対する苦手意識から、

失敗したくない、恥ずかしいと思う自分から避けたいと思う自分がいた。

その傍らで、同じグループの子は挑戦している。

他の人は結果を恐れず挑戦しているのに…自分は何を逃げているんだと思った。

 

2講終了後、そんなふうに思っていた自分がいたことを認め受け容れ、

自分自身を見つめて向き合おうとする自分が出てきた。

この頃から、少しずつ自分を受け容れ、変化が起きていたように思う。

 

向き合うことができたのは、自分を信じ、周りの仲間とその場の信頼感から、

安心安全が保証されていたこと。

そして、「失敗」に対するイメージ、印象、思考が変わって、

「やってみよう」に変わっていった。

逃げていた自分を認めたら、失敗は怖くない、にたどり着いていた。

 

3講の前の課題「自己肯定感について」まとめたこと、

特に「ワンセンテンスで言うと」で、ものすっごく頭を働かせたことは、

自分が変わっていく大きなきっかけの一つでもあったと思う。

「自分は自分でいい」「どんな自分もOK」と自分を受け容れられた。

これまで以上に、その気持ちの量が大幅増量。

そして、

変化が行動としてしっかりと動き始めていったように思う。

 

1~3講で、苦しめていた自分、自分の思考パターン、

反応パターン、行動パターンを知り、

自分が自分を受け容れ解放したことで、挑戦できる自分へ変わっていた。

 

4講前の課題、授業実践は1学級に終わらせず、6年生3学級すべてに実践した。

以前なら、1学級したら終わりにしていたかもしれない。

3学級実践したい、6年生全員に伝えたい、と強く思えた。

3学級実践することで、1学級だけの実践ではわからない、何か気づきや学びがあるはずだ、

と授業実践に対しての欲が芽生えていた。

以前の自分には、全くない発想だった。

 

レジリエンス3期の仲間たち。

この仲間の素晴らしさ。時間を共に過ごし、

気づきや学びを共有してきた7月からの約半年間。

学ぼうと思ったきっかけや動機は個々に違う。

 

でも、レジ3期の学びを通して、「自分に向き合う」ことは、

皆の共通だったと思っている。

この「自分に向き合う」ことがあったから、たくさんの気づき、変化があった。

 

自分一人では決して得ることのない経験と力。

力は「ついた」のではなく、

もともとあった「無意識」部分が「意識化」され、意識に引きあがったのだと思う。

 

3講が終了した直後は、

「あと一回で終わってしまうのか」と淋しい気持ちにもなったが、

4講が終了し皆と学び合いが終わる頃には全く淋しいことではなくなった。

 

お互いに、変化し合った仲間との繋がりが最強で、宝で、自分の元気のもととなった。

学び合った仲間と繋がり、繋がっている仲間が全国にいることは、

離れていても、学び合いは続いていると思え、励みへと変わっていった。

だから、4講が終わっても淋しさはなく、清々しさがあった。

 

感想に、書ききれないほどのたくさんの学びがあったレジ3期。

レジ3期の講座は終了したが、ここからが出発で、一歩一歩前に進んでいき、

今を生きていくことが、ようやくスタートしたようにも思う。

 

皆に出会てよかった。

皆、ありがとう。

姫先生、私たちの可能性を引き出す場と時間、力を注いてくださいました。

ありがとうございました。

 

 

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