保健室コーチングアドバンスコース名古屋8期 第1講感想 Gさん (三重から参加/再受講)
保健室で育てたい子どもの姿の基本中の基本だったはずなのに。
日頃、生徒たちと接している中でわかったつもりでいたんだなと感じました。
意識にあげることが大切。
そのためにテキストをしっかり読み込み、「レジリエンスとは」「保健室で育てたい子どもの姿」を
科学的に言葉で説明できるように体に落とし込みます。
手順通りにしなくちゃ、きちんとしなくちゃ、正しいこと言わなくちゃ、結果を出さなくちゃ
・・・いろんなものにとらわれていたなぁと。
私がそこに囚われて「どーしよ」と固まっていたら子どもたちには伝わらない。
子どもたちと一緒にいろんなことをすることで、お互いの「レジリエンス」を高めていく。
まさに「やり方」より「在り方」の再確認でした。
スキルに子どもを当てはめようとすることはよろしくないのかもしれないけど、
ある程度自分には必要なのかも。
今まで感覚で「このワークしてみよ」という感覚を頼りにしていた感じだったので
、表にまとめることで、根拠を持ってその子に必要なワークができるだろうから、
ガチガチにならない程度のいい加減さでできたらいいなと思いました。
脳は「快楽を求めるから仕方ない」と開き直ります。
今まで、掲示物を作ったり、グッズやワークシートを作ったりしているとき、
「楽しいことに逃げているかも・・・」と思ったりすることもありました。
でも、作ることによって、原理原則をまとめ、思考の再構築をしているのかな?
と思い、脳が楽しいんだから、心から楽しもうと思いました。
「それはすばらしい!だって~」のワークが楽しすぎて、
早速、今日PTAの余っている予算で
ホワイトボードを注文しました!
これを使って子どもたちを過ごしている姿を想像してニヤニヤしてます。
今までベーシックを受けて、アドバンスを受けて、その上にレジリエンスがあって・・・
と階段状にステップアップしていく様子をイメージしていました。
今回の再受講で姫先生が講座の中で、「ベーシックが縦糸、アドバンスが横糸」と言ってくれて
イメージががらりと変わりました。
そして1回受講しただけでは細い縦糸、横糸だったのが、
アシスタントに入ったり、今回の再受講で
毛糸くらいの太さになり、
日々のこともたちの関わりや自分の個性がいろんな色の糸だったり、
織り方だったりして、自分だけの織物が仕上がっていく感じがしました。
でも基本の縦糸横糸(原理原則)はしっかりしてるから、
保健室コーチングは自由でその人らしい実践ができたり、その人らしいアプローチやワーク等ができるんだと思いました。
違う色の糸を使っているから、仕上がりも違う。
そこを比べて「自分はできてない」と思わなくても大丈夫と感じました。
まさにやり方ではなくあり方。
何度学んでも、その時その時新しい気づきができるのも、うれしいです。ありがとうございました。
また第2講、よろしくお願いします。
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