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未来に道を切り開くブルドーザーになります。

【HMレジリエンスコーチ養成コース3期を終えて　感想　Ｍ先生　山口から参加】

 

１２日間のレジリエンスコーチ養成コースの研修が終わりました。

全ての研修を終え、多くのことを学ぶことができたという充実感と同時に、

これで終わってしまうのかという寂しさが入り混じっていて、

何か複雑な心境です。

 

今回、約２０名弱の受講生の中に男性は私ただ一人で、

果たして皆さんに受け入れてくれるのか正直不安でしたが、

みなさんが温かく仲間として受け入れていただき、受講生の皆様に本当に感謝です。

 

12日間の研修を通して印象に残ったのは、「学び合い」「自分」という言葉です。

まず、「学びあい」についてですが、

今回の研修では、自己肯定感についてのミニ授業や、

学校で実践した授業の報告会を行いました。

受講生の皆さんが熱い思いを持って取り組んだ授業の数々を拝聴して、

本当に感動しました。

 

また、発表した内容を更にいいものしようと、

お互いが活発に意見を出し合っていきました。

自分が気付かないことがたくさん出てきて、大変勉強になりました。

このように、お互いが本気で意見を出し合い、学び合う場に一緒にいることが出来たことは、

本当に幸せだと感じました。

 

そして、「自分」についてですが、

１２日間の研修では常に自分自身と向かい合っていました。

特に「自己肯定感」のレポートに関しては、脳みそが本当に沸騰するか（笑）

というくらい、考えていました。

目いっぱい考えて出た結論は、「どんな自分も受け容れる！」

この結論が出たときは、

自分の心の中がスッキリしました。

12日間の最後に、自分は桑原先生や受講生の皆さんの前で

「未来に道を切り開くブルドーザーになります。」と決意表明しました。

 

先が見えない未来ですが、そんなの中で自分の人生を切り開くのは

やはり自分自身だと思います。

これからも自分自身を信じ、前に道がないならば、

ブルドーザーのように道を切り開き、

前に進んでいきます。

 

桑原先生、受講生の皆様、12日間ありがとうございました。