保健室コーチングトレーナーコース2期 1講 感想 Kさん
1 自己を見つめる。
事前課題や1日目の「これまでの学びを、今と未来につなぐクエッション」をやって、保健室コーチングを学び続ける中で、自分が体験したことを多くの人に知ってほしいと思っていることを改めて確認した。
自分が体験したこととは、自分にも様々な可能性があり、その可能性を信じて「自分として生きる」ことは、とても幸せだということ。
保健室コーチングを学ぶ前は、自分は何もできなくてダメな人間だと思っていた。
そして、自分以外の何かになろうと必死だった。
しかし、いつまでたっても満たされることのない毎日だった。
しかし、保健室コーチングを学び、「自分を生きていい」と分かった時から
自分の気持ちに素直に行動でき、人生が楽しく幸せに感じるようになった。
やりたいこと、実現したい目標に向けて、自分のできることをできるようにやればいい。
願いを実現するためには、苦しいこともあるが、自分以外の何かになろうとしていた時の苦しみとは違う、
希望のある苦しみと分かった。
感覚的な表現になってしまうが、この幸せ感を伝えたいと思っている。
2 仲間との学び
これまでのコースで一緒に学んできた仲間と、また学び合えることの幸せを感じた。
久しぶりのコースへの参加だったが、温かい雰囲気の中で、安心して参加できた。
そして、自分以外の人の考えを知るということは、視野が広がり新たな気付きや学びがあった。
「私の会社紹介」で、みなさんの紹介を聞き、それぞれの想いが伝わってきた。
私は、自分のことしか考えられないでいるが、
他の方は、地域の現状や日本の状況を分析したビジョンがあり、視野の広さを感じた。
「ターゲットの現状から講座内容を深める」でも、自分だけでは思いつかないことを言ってくれるので、
なるほどと思えることが多かった。
VAKの違いの他、利き脳による違いも知ることができ新しい発見だった。
3 言葉にすること
保健室コーチングを学んできて、少しずつ理論と体験が結びついてきた感覚がある。
しかし、それを言葉で伝えようとしたときに、どのような言葉にすればよいのかがわからない。
自分もしっくりくる、相手にも伝わる言葉を探っていかなければならないなと感じた。
それには、まだ、何となく分かったつもりになっていることを、分かったに変えていかなければならないと
感じている。
レジリエンスコースの課題も含め丁寧に学びなおしをしていきたいと思う。
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