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受講生の声

それまでとは、出てくる言葉が少し違うことに気がつきました。

【保健だよりにあなたの願いをのせよう ~伝わるメッセージの書き方~ 感想④】

 

「退職までの数年間で、あと何枚保健だよりがかけるだろう?」と考えたとき、

伝えたいこと・内容・発行計画・創意工夫点・どう評価するかがより系統的になり、

計画的に発行できる・・・そんなことができるようにと講座を申し込みました.

 

しかし・・・・

私のこの考え方は絵に描いた餅でした。

 

今まで書いてきた保健だよりは、

行事に関連させた内容が多く、配布時に担任の先生に内容を扱ってもらう工夫もしていました。

そして、読後の子どもたちのやりとりもあり、書くことへの苦手感があるものの、発行後は書いてよかったと思っていました。

最近は、伝えたい題材の目標を定めた上でポイントを決めて、内容に一貫性が持てるようになってきたと思っていました。

 

ですので、講座内の保健だよりに願いをのせるワークは、子どもたちと関わることをイメージしながら楽しく取り組めました。

 

そして、さらに、養護教諭としての深い部分を知ることができて、今回もまたいい学びをしたと思っていました。

 

受講後、自宅でワークを楽しんでいる途中に、

『今の学校の』養護教諭としての自分に着目して、子どもたちの持つ個性、保護者の性質、地域性、本校の生徒指導上の課題を考えると、

それまでとは、出てくる言葉が少し違うことに気がつきました。

 

そして、そこから

現任校での自分の仕事の根っこと、養護教諭としてどういうことを伝えていきたいのかという願いのすりあわせをして1つのフレーズにつながり、ようやく着地できました。

 

保健室経営案で願う子どもの姿が上書きされたような気がします。

立ち止まって考えるこの作業がとても有意義でした。

この想いを大切にして、次号からの保健だよりを書いていこうと思います。

そして、願いを乗せて、本校での保健だより発行計画を立てようと思います。

気づきをいただきありがとうございました。

 

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