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受講生の声

あと何回保健だよりが書けるかと思うと、保健だよりって本当に大切!

【保健だよりにあなたの願いをのせよう ~伝わるメッセージの書き方~ 感想③】

T先生(養護教諭)/千葉から参加

 

一日講座を受講して,素直に楽しかったです。

子ども達への願いの源泉や自分の養護教諭として大切にしていることなど,

改めて思い起こすことができました。

一日びっしり考えた講座でしたが、すがすがしい気分です。

 

◎私はこれから魂のこもった保健だよりを作っていきます!

今まで保健だよりをテーマにした研修は,何回か受けてきました。

それらの研修も役立つものでしたが、生かし切れていませんでした。

それはなぜか?

今までの研修では

レイアウトの仕方/フォントは何が良いか/テーマは少なくともその年度内は統一していることが良い(たとえば「保健だより」という題名を同じ書体で年度内は通す)/記事の上下は罫線や囲み線で仕切ると良い/文字数が長いと読んでもらえないので,長くなるときは2段組で・・・・・・・・・

などなど,ノウハウやスキル的なことを学んでいたから。

 

しかし,ハートマッスルトレーニングジムの「保健だより講座」は違いました。

自分がなぜ養護教諭を目指したか,原点を深く掘り下げました。

また,携わっている子ども達がどんな子に育って欲しいのか,考えました。

 

スキルではなく,伝えたい信念の部分を再確認することで,

保健だよりに対する義務感はなくなり,

メッセージを伝えていきたいという思いに変わりました。

 

全校生徒や保護者・教員へ発信できる保健だよりは,養護教諭にとって大切なツールです。

有効に使いたいと思いました。

 

中身のある,魂のこもった保健だよりをこれからは作っていきます。

他の人からどう思われるか?などは気にせず,

伝えたいことを熱いメッセージや時にユーモアを入れて,記事にしたいと思います。

 

◎受講生仲間から刺激を受けました

 

講座の後半で,受講生が持参した自分の保健だよりを見せてもらいました。

若手のM先生の保健だよりは,

講座を受講する以前から魅力的に作られた保健だよりでした。

見出しのタイトルが人を引きつける呼びかけだったり質問だったり,

空白の原則を使っていたりと,本当にとても素敵でした。

 

大学で書き方を学んだのかと聞いたところ,

特にやっていないということだったので,センスなのだろうとも考えましたが,

見習いたいと思いました。

 

若手養護教諭に刺激を受け,「メッセージ力では負けないぞ」と発憤し、

ベテランの味を出していきます。

 

◎桑原先生の講座は,常に受講生のことを考えてくれている講座だと思いました。

 

前述で,以前にも保健だよりの研修を受けたことがあると述べました。

さらに言えば,方眼ノートやエンパシーライティングというものを学んだことがあります。

 

どの研修も良い学びでした。

 

しかし、今回,この講座を学んで思ったのは、やはり桑原先生は養護教諭や一般教諭等受講生のことを考えて、講座を作ってくださっているということ。

 

桑原先生ご自身が研修されたことを,私たちに関連づけて養護教諭向けに

講座を構築されています。

 

一般的な講座は,広く伝えるために、やり方が中心ですが、

ハートマッスルトレーニングジムの講座は違うと思います。

 

私が学びをつなげていけば良いのですが,忙しくて点と点のまま,線につながっていなかったということもあります。

 

保健室経営計画をレジリエンスコーチ養成コースで学んだときに、重要なコアの部分もやりました。

保健だよりにも通じるところなのに、保健室経営計画と保健だよりを切り離していたように思います。

重要なコアの部分は,桑原先生の大事にしているところで、

桑原先生の講座で毎回やり方ではなく在り方」と教わってきました。

 

本当にそうだと思いました。

形だけの保健だよりを作るのではなく,中身のある,自分の保健だよりを作成していきます。

 

いつも保健だよりの記事を無難にしていた私は,かっこつけるところがあり,

人間性が出ていたなあ~と反省しました。自分開示でもある「保健だより」。

 

あと何回書けるだろうか?と考えたら,とても大切なものです。

私自身が楽しんで書いていこうと思います。

 

 

 

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