言語化されない独自の「意味づけ」が思い込みを強くして、妄想言語を作り出している仕組みがよくわかりました。
「10点中何点?」「1点あげるには?」というワークで相談内容を知らなくても本人に気づきと行動を促すアプローチができるので、いろいろな場面で使えるなと思いました。
○VAKについて
校内で事務の方と話をしていたときに、話がかみあわなくて伝わっていないなとモヤモヤした気持ちでいました。何でだろうと考えていると、私は感覚的に話をしていて、事務のその方は視覚でイメージされていることに気づきました。私は自分の考えをわかってもらおうと思っていましたが、タイプが違うことに気づいたら、伝え方を変えればいいんだとモヤモヤがスッキリしました。ちょっと苦手だなと思っていた方でしたが、気にならなくなりました。
○質問カードについて
質問カードを使ってみたい!と思う生徒がちょうど保健室に来ました。ちょっとやってみない?と誘って5枚引いてもらいました。友人関係で悩んでいましたが、一枚ずつカードを引くたびに素直な思いが出てきて、生徒自身も自分の言葉に驚いていました。
これまでのように話を聴くだけだと、思い込みが強くなっていたので、短時間で気付きを引き出すことや質問の質が大事だということを実感しました。
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