保健室コーチングトレーナーコース 2講感想
1講の宿題を、自分のコトバで表現して準備万端と思って臨んだ第2講ですが、
とんでもなかったです。
屋台骨となる理論がばらばらの単語のままで、大切な観点が言語化できませんでした。
自分の脳のシナプスが単独のままでつながらず、電気信号も発生せず、
先生に質問されてもしばらくの間???で、質問を埋めたいのですが、
情報を取り出してくるのに随分時間がかかり、私のグリア細胞はどこへ行った??状態でした。
講座の中で桑原先生が「観点を話せれば、後は肉付けをするだけ」と繰り返されました。
それを聞いたときに、他の講座でも桑原先生がよく言われる、
「頭で分かったものは頭にしか伝わらない。」この言葉がよみがえってきました。
分かったつもりでいただけ・・・。大切な観点を自分の言葉で語れて
自分なりに他者に伝えようとして初めて自分の中でひとつになるということ、
だからこそ講座設定までがコースの課題なのですね。
この辺りは、宿題のひとつにつながっていました。
桑原先生の講座は、内容がループしていることがあり、そこが面白く魅力なのですが、
今回はそんな仕掛けの他に、この講座への期待と熱意もびんびんと伝わってきています。
桑原先生の語られたエッセンスを真似るのでは無く、
自分でやりなさいよということ、そこにはプライドを持って、ですね。
不足の課題は、三講までに自分に必要な時間をかけて練り直します。
私は、生徒に授業をするときに、「授業づくりの企画設計」の中で教えていただいた
全体像のストーリーの中で話を進めます。一つ一つの観点については話しやすいのですが、
観点と観点をつなげるのが上手にできないと思っていました。
屋台骨相互の関連性をどうつけていくのか、私にとってはこの辺りも課題なのだと気づきました。
今回の宿題に向かう前に今までのテキストやメモを読み直してみました。
すっかり忘れていて、もう一度やってみたいワークシートもありました。
全くやってないもったいないワークシートもありました。
今更ですが、面白そうなので3講までにやってみます。
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