保健室コーチングアトレーナーコース 2講感想
1日目(渋谷)
今回講座で感じたことは、
「保健室コーチングはあらゆるアプローチ法の原理原則を束ねる」と言われていますが、
個人レベルでも「その人の積み重ねてきた経験や培った感覚をさらに豊かに機能させる」
ということが言えるのではないかということです。
私が「迷い人期間」に獲得したものが、
保健室コーチングを学んだことで、すべて繋がっていく過程にある今、物凄くワクワクしています。
繋がったものを、さらにどう展開・発展させていこうかという点でもワクワクしています。
そして「迷い人期間がムダではなかった」という肯定感も生まれてきました。
出された課題については、普段から自分の言葉で伝えることを意識しているようで、
曖昧な「わかっているつもり」が多いことが、よくわかりました。
この空白をしっかり埋めて3講に臨みたいです。
2日目(赤坂)
アイシンのワークショップには4月から参加させていただいて、今回で7回目です。
なので、正直「刺された~(´Д`?)」という感覚は、
今回はありませんでした。
むしろ、ビジョンを自由に語ることができ、
「こんなこと言ったら変かな…?」という、自分に対する制限もありませんでした。
ひたすら楽しく語っていました。
ただ、赤坂での講座を終えたその夜に足の指を骨折…。
「甘えられない私」が、わかりやすく現れてしまいました。
そんな風に一見アンラッキーに思えることも、受けとめられるようになるのが波動理論。
ガッツリ自分と向き合う時間は、時に過酷にさえ思えたこともありますが、
ここで経験するワークは「自己理解なくして他者理解なし」の真髄だと思います。
「生きにくさ」は、実は自分が作って築いているのです。
本気でそれを解消したければ自分と向き合うしかない。
この体験は「きれいごとでなく」と日頃姫先生が言っていることにも繋がると思います。
様々な訴えや背景の子どもたちを相手にする時、必ず、この体験が生きると私は思います。
それを体験するとしないのとでは、発する言葉も振る舞いも質は大きく異なり、
相手に届くものも違うのではないでしょうか。
つまり「すべては自分が発信源」ということです。
どんな人に対してでも真剣に、愛をもって関わってくださる先生方の姿勢を通して
一個人として、養護教諭としての在り方をこれからも学んでいきたいと思いました。
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