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とても納得することが多かった中学生向け講演感想】

中学生向けの講演 感想

テーマ:「ことばの不思議・脳の不思議と 幸せコミュニケーション」

 

S中学校では 『ことばの不思議・脳の不思議と 幸せコミュニケーション』 というタイトルで 脳のしくみを取り入れた コミュニケーションについてのお話しです。どうしてコミュニケーションミスが起きるのか? 分かりあえないを起こす脳のしくみ ケータイメールは本当に伝わっているのか?  本当に伝えあうとはどういうことなのか など さまざまな視点から 事例を挙げてお話しさせていただきました。

 

<生徒の感想>

◆ 最初は、ちゃんと話しを理解できるか心配だった。でも、ゲームやクイズがあってわかりやすかった。先生が実際に前に出てやっていて、「なるほど」と理解がしやすかった。お母さんに「人に言った言葉は、いずれ自分にかえってくる」と言われました。その時は、あまりよくわからなかったけど、今日話しを聞いて理由がわかった。

 

◆コミュニケーションをとるのに、脳が大きく関わっていることに驚きました。もっと脳科学について知りたいと思いました。そして、”環境”についてのことや”人格”についてのことなど、分野において、脳の受け取る場所が違うことにも驚きました。人間のつくりはすごいと改めて実感しました。この2時間を通じて、私は頭で考えながら、人とコミュニケーションをとらなければならないとわかりました。そしてこれからの生活に生かしていこうと思いました。

 

◆私はよく「自分は不幸だ」とか「この世にいる意味がない」とか考えていましたがマイナスなことだけに焦点をあてずにプラスなことに焦点をあてると「自分は案外幸せなんだな」と思いました。これからはプラスなことにもちゃんと焦点をあてるようにしようと思います。

◆私は人からこう思われてるんだろうな、嫌われてるんだなとよく思います。3年生になった時も初めて同じクラスになった女の子に何回もしゃべりかけても、あまり会話ができなくて嫌われてるのかなと思っていましたが、あとから他の友達から聞いてみると、その子は人みしりをする子なんだと聞いて、とてもホッとしました。だから、この講演をきいてなるほどと思いました。

 

◆私はコミュニケーションとは相手と会話をしたりすることだと思っていました。でも本当は違って、話すだけではわからないことを伝えたりすることなんだなーと思いました。あと7月にやった保健アンケートの結果も知れたので、よかったです。予想外の結果もあってビックリしました。私は保健委員だったのでいろいろと発表したりできてよかったです。少し「いじめ」についての話しもあって、これからはコミュニケーションのとり方に注意をして生活していきたいと思いました。

 

◆私は今回講演を聞いて、私も今までにそういうことがあったなと思った部分がいくつかありました。ケータイのメールでは、相手がどのような思いで送ってきたのか、文字だけでは分からないことが、私もどんな様子なんだろうって思ったことはありました。今回のお話しの中で私も共感できることがありました。私は相手の話しをさらっと聞いてしまうこともあって、また、ゆっくり考えないと答えられない子に対してイラついたりしたことがありました。私は相手の心から話すことが、本当のコミュニケーションなんだなぁと知ることができました。

 

◆今回の講演で、自分にあてはまることや、そうだな、と思うことがいくつもありました。今は、携帯など、コミュニケーションがとれる道具がたくさんあって便利だと思いましたが、メールなどで気持ちがいつも以上に伝わりにくいので、やっぱり言葉だけでは難しいと思いました。それに、自分が言われてイヤな言葉を言うな、と言われてきましたが、それは、もちろん人の為だとは思うけど、脳では自分が言われたように感じるというのを知って、そういうことだったのか、とその他にもとても納得することが多かったです。「コミュニケーション」は、人との関係でかかせないので、うまくやっていけるよういかしていきたいです。

 

◆私は、自分の事が「ダメ」とか「バカだ」とか自己否定をしていたので、それは自分が作った勝手なイメージだと分かって、少しは自己否定を失くせると思います。体育大会の応援団長の話しとかを聞いていて、自分が今まで考えていたことと同じだったので変えていかなければと思いました。自分に少し自信が持てた気がします。ありがとうございました。

 

◆ビデオを見て「人は1つに集中すると周りが見えなくなる。」というのは、なんだか怖いなと思いました。あと、自分の言った良い事、悪い事は、全て自分に返ってくるというのも、けっこう興味のある話だと思いました。本当にそうなら、悪口でなく良いことを他人に言うようにしようと思いました。

 

◆桑原さんが言っていた、行動の否定と人格の否定が一緒になってはいけないというのが一番頭に残っていて、確かに今まで、「あんな失敗をしてしまったから私はもうダメだ」と言っていました。あの話を聞いた時、自分の性格や行動に少し自信がつきました。だから、失敗をしても、自分がダメになるわけじゃないと思うと、もう少し頑張れるかもしれないと思えるようになれるかなと思います。今日の講演を聞いてよかったと思います。

 

◆私は口ぐせのある宇宙人の話しを聞いておもいあたることがたくさんありました。私は~なクセニとか、ハイ…デモとかたくさん言っていました。でもこれからはそういうことを言うのはやめようと思います。これからはハイと言ったらデモとか言わないようにしたいです。私は最初「学校保健委員会」ってなんだろうと思っていたけど、今日この話をきいて良かったです。これからは人を傷つけないようにしたいと思います。

 

◆とてもわかりやすかったです。自分が印象に残っているのは、100人のメールをするなら10分本気で誰かと話せという話が印象に残った。ゲームなどもあり楽しくできました。今自分が生きているのは、たくさんの人のバトンがつながってきているんだ。というのも印象に残った。なかなか楽しかったです。

 

◆私はコミュニケーションの話しをきいて、うわさだけで人格は決まらないと分かりました。実際に私はまだ一度も話したことがなくてうわさではよくない人とグループで一緒になってしゃべったら、ぜんぜん普通の明るいおもしろい人だったことがありました。このときのうわさはみんなの思い込みだったことが分かりました。桑原規歌さんの話から人と人にはわかりあえないことがあるけどコミュニケーションをとれば、わかりあえないこともなぜかが分かるので、コミュニケーションを大事にしていきたいです。

 

◆自分はけっこうケータイを使ったりしているので、その中で、自分の表現とちがう感じで相手がうけとってしまうとはじめて考えました。自分は悪口がきらいで、その理由は、自分では相手の心を傷つけたくないからと思っていたけれど、実際は自分を守るためだということに驚きました。桑原さんの話は初めて知るようなことばかりで、とてもおもしろかったです。

 

◆すごく実感できる話ばかりで、すごく良かったですが、途中自分が怒られているような口調で話されたりしていたので苦しかったです。これもコミュニケーションなんだなと思いました。ゲームで実験することで、親しみやすく分かりやすいなと思いました。赤ちゃんの写真で音楽を変えるだけで、とらえ方が変わったので驚きました。

 

◆今日の講演で1つ行動できなかったのだあったら=自分はダメな人間なんだ、と思うのはちがうということがすごく残りました。今まではなんだか、できないことがあると自分ってほかの人とくらべてできてない、ダメなのかなぁと思っていたけれど、それはちがうと知って、もっとプラスに考えていこうと思いました!!それから相手に言ったことが自分にもかえってくるというのをはじめて知って驚きました。

 

◆今回の講演で、でてきた話に私と同じようなことがでてました。私は1年生のとき、とても私は学級役員失格だと思ってました。2年生の今でも思ってました。でも講演で1つの事ができなかっただけで学級役員失格だと思うのはおかしいと話されて、そうかと思いました。失敗したことそれ以外はできているのだから、失格と思うのはへんです。ただの自分の思い込みでした。これから学級役員がきちんとできそうです。この講演に参加できてよかったです。

 

◆今まで私は、友だちから入ってきた情報だけで他人の性格を判断してしまっていたけど、今回の講演を聞いて、自分で実際に話したりしてみないと、他人の本当の性格はわからないと思いました。また、うわさ話も本当かどうかわからないことを自分の判断で信じてしまったり、友だちに話してはいけないと思います。これからの友人関係に今回の講演を生かせられるといいです。

 

◆講演を聞いて、コミュニケーションは言葉や文字ではないことを学びました。また、伝えたこと=伝わったことにはならず、相手が理解してはじめて伝わることを聞いて「なるほど。」と思いました。人間、脳はとても不思議なもので、一人、一人とても大切な生き物であると私は思いました。

 

◆人とコミュニケーションをとるためには、まず自分を知ることが大切だと思った。脳は勘違いしやすいということが分かり、人に言われたことをそのまま受けとめるのではなくて、自分なりに考えて、相手が伝えたかったことは何かを知るのが大切だと思った。言いたいことがあるなら、メールではなく、直接相手に言うことが大切だと学んだ。

 

◆人の心は、ほめられたら気分がよくなったり、悪口を言われたら悪い気分になったりして、意外に単純なんだなと思った。ふだんの学校生活の中でも、少しいい方をかえるだけで、人と人とのかんけいがいいものになると思った。これからはもっと、きょうきいたことをいかして、かんじのいい人間かん係をつくっていきたいなと思った。今日、ふだんあたり前のように行っていることについていい話がきけてよかったと思った。

 

◆今日の話を聞いて、とてもこれからの人生の中でためになったと思います。あと、こちらが退屈するんではないかとゲームまで計画してくださって、とても桑原さんたちの気遣いが感じられました。長時間立ったままで話続けることはそう簡単なことではないと思います。これからのことに関してとても感謝しています。教えてくださった大切な言葉をこれからも思い出したりして、生活のうえで活用していきたいです。
【保護者の感想】

 

◎「人を感じる人になって下さい。」心に響きました。メールの話をする時、先生が強い言葉で生徒さんにうったえている姿は感動しました。このような話をきけて、本当に良かったし、参考になり、こちらも元気になりました。また、このような会を企画してほしいです。悩んでいる生徒さんは、すくわれた部分があると思います。本当にありがとうございました。

 

◎ことば”の大切さを改めて実感しました。子どもの話を聴く事に心がけていますが、認めてあげる事、ほめてあげる事を大切に関わっていきます。良いお話でした。ありがとうございました。

 

◎同じ言葉を聞いても人それぞれとらえ方が違う。脳が勝手にイメージを作ってしまうというのがおどろきです。自分の思いこみで相手の事を決めつけてしまうのは危険だと感じました。みんなが相手を色々な角度から見られたらいいと思う。

 

 

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