保健室コーチングベーシックコース島根1期 2講 感想
意外な展開・気づきの2日間でした。
「養護教諭に囲まれて、いろいろ話したり、議論したりすると、自分のボロがでそうで嫌だな」
と思っていたので、
「今回はあまり話さずに黙って様子を見ていよう。」と思っていました。
・・・が、会場に着いたとたん、そんなことは一気に崩れ、
「聞いて~、聞いて~、私のこと聞いて~」というスイッチが入りました。
あとは、どんどん話します。
今回は「質問」がメインだったので、ワークによって質問が変わり、体中に隠れていた思いや不安・怒りがどんどん出ました。
「なんで、そんなに自分のことが嫌いなんですか~?どこが問題なんですか~?」
この質問、すごかったです。
「私以外の人はみんな幸せ」と思っていた頃、
「幸せ族」はみんな私を傷つける と思っていました。
「私のことなんかわかってないくせに」とも思っていました。
保健室コーチングを学ぶと、自分と向き合う視点が違う・・・のかな?
もちろん昔も、自分と向き合っていました。
でもそれは、常に他人と自分を比較して向き合っていたので、「死にたい、自分はこの世の中の全ての人に、迷惑をかけている」
という妄想に陥っていました。
今回の保健室コーチングで、いろいろな質問をしてもらったら、
体の中にある不安や不満、怒りなどの扉を開けて、電気をつけて、窓を開けて換気をした感じ、それも何部屋も。
ついでに掃除もしたら、がら~んとして、楽しくなるような絵でも飾ってみようかしら、みたいな感じになりました。
でも、私のことだから、すぐにゴミが出そう。
捨てればいい、と分かっているゴミでも、
机の上に置きっぱなしにしたり、
戸棚の中に隠したり・・・。 だから、また学びに行きたいと思います。
私の次の課題は、「他人と比較しない」かな。
家に帰ったら、試練がいっぱい。
家族中が不満・怒りにあふれていました。
ここで、とばっちりを受けてはいけない。
自分の状態を整えて、フックアップ、フックアップ。
四十肩で、左肩が痛いとわめいている旦那。左肩ね~と思いながら、
「痛いと、何に困るん?」というと「オレをコーチングで操作できると思うなよ」といきなり喧嘩口調。
操作するのではない、気づくんだ、と心の中で思いつつ、
課題はまだまだ多そうです。さすが、出雲。
縁結びの神様は、私にすばらいしい仲間との出会いを与えてくれました。感謝です
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