一番の気づきは自分を止めている「想い」「本音」でした。
【保健室コーチングベーシックコース九州1期第1講感想 K先生】
ずっと受けたかったベーシックコースをやっと受講できてハッピーでした。
速習を受けてから一年半ほど経っていたので、
「あっ、これ速習で習ったな」と気づいて、
少しずつ思い出しながら受けていました。
一番の気づきは自分のことば、想い、本音が自分を止めていたことです。
私は
「私は○○できない」「○○な私はだめだ」「○○がわからない」「○○はしなければならない」
「○○はこうあるべきだ」「自信がない」等と
自分で言っていましたし、
無意識に想って、「ダメだダメだ」「しなきゃしなきゃ」と勝手に焦っていました。
また、
「何か言われるのがいやだけど、言う」
「しなくちゃいけないから、いやだけど、する」等
の不用意な前提をしていることに気づきました。
母にもよく「~しないといけないけど、…」と言っている、
と指摘されました。
行動が遅くなってしまう原因はそこにあったのだと気づきました。
そして、多くの先生に指導していただくたびに、
「○○先生が嫌い」と思い、「学校が嫌い」になっていました。
知らないうちに一般化していたのだと気づきました。
極めつけは、今年度の教員採用試験のことです。
結果は散々で昨年度より悪かったです。
原因は私の想い、ことばにありました。
「私は養護教諭としての力量がない」「勉強していない」
「自分が受かったらおかしい」「無理」等と
自分を否定するようなことばかり思っていたから、
不合格だったのだと気づきました。
自分で自分を信じられなかったのです。
第1講を終えて、多くのことに気づきました。
それゆえ「養護教諭やる」「来年度の夏の教員採用試験は受かる」と
強く想うことができました。
一ヶ月間の目標は、「マイナスな発言や自分の中で出てくることばを
『○○はできる』というプラスことばに変える」
「『大丈夫』『可能性がある』
と信じて保健室にいる」の2つです。
シンプルにやると決めて取り組みます。
人間理解のために必要な自己理解を深め、自分の本当にほしいものを見つけます。