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行けないかもという前に行けるように時間の使い方を工夫する【中学生向け講演感想】

北海道公立中学校での「心の授業」第3弾 中学3年生への心の授業(講演) の感想

テーマ:「未来に続く道を創ろう~脳の科学を知れば、未来は輝く~」

 

 

講演は7月中旬 多くの3年生が部活を終え、受験体制に入る時期でもあったので、

受験に限らず、人生を生きていくうえで持っていてほしい脳科学的思考について

ワークも取り入れながらお伝えしました。

 

後で知ったのですが、この講演の翌日、野球部だけが地区大会の決勝戦を控えていたそうで、この時の講演が大いに役に立ち、野球部は、大逆転の末、優勝したということです。

 

ことばを変えるだけ、自分の思考パターンに気づいてそれを変えるだけで、

私たちは自分自身の能力や人生の質を変えることができます。

こうしたことを、ちゃんと伝えることができる大人を増やしたいのです。

(だったら指導案や講演資料下さいって考えるのは教師としてのアイデンティティがずれています)

 

私は何度も伝えていますが、あなたが本当に経験し、本当に自分と向き合って実践したことしか子どもたちには伝わりません。

人の作ったものをそのままパクってもあなたの評価にはつながっても、子どもたちの生きる力には何も影響しないのです。

 

その思考そのものが、大人として、恥ずかしい考え方だということを認識してください。

子どもたちは、純粋です。どうぞ子どもたちの感想をお読みください。

 

 

【生徒さんの感想】

 

■脳の作りや構造から、物事を成功するにはどうしたらいいかや、自分の将来の作り方を学びました。とてもわかりやすかったです。脳科学で証明されていることなども言っていて、とても説得力がありました。明日に最後の大会を控えているのでとてもいい時間になりました。今まで自分も過去の出来事を引きずっていることが多かったので、この授業で学んだ未来の目標から逆算して1つずつ小さな目標を立てて達成していきたいと思います。また、周りを沢山ほめたりして、ピンチをチャンスにかえていきたいと思います。「~してはだめ」「~しないように」ではなく「~する」という気持ちでやっていきたいと思います。失敗しても深く落ち込まずに、次どうしたらいいかを考え、今日、先生に教えてもらったことをいかして、自分の将来や目標に向かって頑張りたいです。今日はありがとうございました。

 

■今の自分を見てこれからの自分を想像するのではなく、未来の自分を想像してこれから自分がどうしていけばいいかという、決め方がとても面白いしすごいなと思いました。これから勉強していく時に「タイからマス」を気にしながら目標を立てていこうと思った。例えば「希望校に落ちないようにしっかり勉強頑張りたい!」じゃなく「希望校に入れるようしっかり勉強頑張ります!」のように、自分自身にやる気を感じさせるような目標にしていく!これは勉強だけじゃなく、これからの行事や高校へ入った時にもしっかり活用できればなと思っています。

 

■心の授業を受けて、まずは1つ1つ小さい目標を立てていくことが大事だということがわかった。自分の未来は自分でつくることが大事だということがわかった。嫌われたくないとか、失敗したくないとか、最初からそれをやることが前提で目標を立ててしまうと嫌われたり、失敗したりとかそれと逆のことがおこってしまうので、自分はこれをしますとかやりますとかにすることで自分の目標を達成できる。桑原先生の話をきいてとてもためになった。

 

■自分があぁなりたいやこうなりたいなどの願望ばかりを言っていたので、今回の心の授業で、願望の目標ではなく、こうなる!あぁなる!などの決意を込めた目標にしていこうと強く思えた。自分の過去ばかりを見て判断せず、未来の目標に向けて、今この瞬間を大切に過ごしていこうと思う。

 

心の授業を聞いて僕はすごく自信をもてました。僕は野球をやっていて最近、調子が悪くてマイナス思考なことばかり考えてもっと調子が悪くなっていました。練習ではしっかりできていることが本番になってできなくなったりしてすごく悩んでしました。でも、心の授業を聞いて自分は今、どんな状態なのか自分を見つめ直す機会にもなってすごくためになりました。プロ野球選手の大谷翔平選手も人生設計を立ててしっかり自分の目標に向かってやっていました。大谷選手は高校の時に自分はこうしてこうやりたいなど具体的に人生設計図を作っていました。自分もしっかり自分の目標を立てて目標を達成するためには何をしたらいいのか未来の自分はどんな感じでいたいかをイメージしながら自分も人生設計図をたてて未来を明確にして目標に向けてがんばります。

 

■行きたい学校は決まっているけれど、学力が足りないかなとか行けないかもな。とマイナスでとらえていた部分もあったので、お話しを聞いて、行けないかもという前に行けるように時間の使い方を工夫して勉強だったりをやってプラス思考で行こうと思いました。相手にほめられたりすると嬉しいので、もっとクラスの人のことを見て、いろんないい所が気づけるようになりたいと思いました。過去のことに振り回されずに将来に向かって、この学年の人とみんなで一緒にいるのも今年で終わりなので、今の時間を大切に楽しんで過ごそうと思います。

 

■今の自分を見てこれからの自分を想像するのではなく、未来の自分を想像してこれから自分がどうしていけばいいかという決め方がとても面白いしすごいなと思った。これから勉強していく時に「タイからマス」を気にしながら目標を立てていこうと思った。

 

■ダメな例の所で自分に当てはまるものが多かった。自分でも気づかない内に「~しないように」などと思うのが多いというのに気付いた。心の授業を受けて、やりたい事をあきらめずにイチロー選手と同じように小さな夢を一つずつかなえて、大きな夢に向かっていこうと思った。現在が未来を決めるのではなく未来が現在を決めるという言葉が心に響いた。「合格」「入学」がゴールではなく通過点というのをしっかり考えて10年後、20年後の未来を考えていきたい。今まで「~になりたい」などのタイを使うことが多かったけど、これからはマスを使っていきたい。

 

■この授業を受けて、過去のことばかり考えていてはだめだなと思いました。これからは未来と現在のことを考えて、これから自分がどうなりたいのか、何をしたいのかということをもって逆算しながら将来の計画を立てていきたいです。私は将来つきたい職業がありますが、現在、それに向かっていることはほとんどなく、その職業が憧れというわけでも、輝いた夢というわけでもありません。だから、将来について考える時はいつもぼんやりしたものしか考えられませんでした。しかし、高校に入る事だけが目標ではない、高校に入ることがゴールだったら失敗してしまうときいて、とても納得でき高校よりもっと先の10年後や20年後の未来について考えてみようかなと思いました。今までの私の目標は「忘れ物をしない」や「ミスをしない」などマイナスの要素が含まれている言葉が多くあったので、これからは「しっかり点検する!」や「成功させる!」「しっかり考えて行動する!」などのプラスの要素をもった具体的な目標にしていきたいと思います。少し言葉を変えて幸せに過ごしていけるようになりたいです。人にほめられることによって体が柔らかくなったり、人をほめることによって体が柔らかくなるということにとても驚きました。プラスの言葉にはプラスの要素が沢山あって、マイナスの言葉にはマイナスの要素がたくさんあるのだなと思いました。

 

■私は脳の事はまったく知らなかったので主語に「私」しかないなど、新しいことが知れてとても良かったです。休み時間などで先生がおしゃっていた実験を今後してみたいと思います。先生が「未来の描き方」と「目標の設定」の仕方を教えて下さったことがとても印象に残っています。進路の事、将来の事で不安と迷いがあったので参考にしたいと思います。私も先生みたいに人の心を動かせる人になりたいなと思いました。

 

 

■言葉は時に自分を成長させてくれたり、時に失敗させたりするから選んで言ったり考えたりした方がいいと思った。「嫌われないようにしよう」とか「失敗しないようにしよう」とかを思っていることもあったので、その頃は逆に自分を追い詰めていたのかと思うと確かにそうかも知れないなと思った。今は部活の事とかで「失敗しないようにしよう」とかみんなの前で発表する時に「かまないようにしよう」とか思っていたので、今から「沢山練習したから大丈夫」とか「ここはこう言おう」とか自分を励ましたり、高めたりするような言葉を考えるようにしようと思った。「タイ」より「マス」を覚えておこうと思った。

 

先生が言っていたマイナスの方の脳になっていて悩んでいたことが多かったので、すごくためになりました。「ます!」の方でどんどん未来の夢に向かって逆算して考えて、今何をすべきなのか自分を見つめ直すいいきっかけになりました。時間を大切に使い明るい未来に近づけるようにがんばっていきたいと思います。

 

自分が相手に言ったことが脳の中では「私」に変換されていることについて驚きました。これからは相手に対する発言などを改めたいと思います。言い方一つで考え方やとらえ方が変わることについては「たしかに」と共感することがたくさんありました。スポーツをしている時に「ミスしちゃダメ」と思ってプレーすると、どうしてもミスが多くなってしまうことがあります。この授業を終えて「ミスしちゃダメ」いう考え方を改め「ボールを入れるだけでいい」「入る。大丈夫」と思ってスポーツをすることにしました。

 

 

■ぼくはいつも部活で失敗した時は「なんでできないんだろう」「またできないんだろうな」など脳に逆効果な言葉を言っていました。でも今回の心の授業を聞いて失敗しても次につなげられるような言葉を言おうと思いました。勉強でも高校を目標にするのではなく、将来自分がどんな大人になるのかを考えながら生活していきたいと思いました。また先生をほめる実験は本当にびっくりしました。ほめることが自分にも相手にもいい影響を与えられるのはすごいと思ったし、これから友達や家族のいい所などを探しながら自分も相手もいい人生を送れるように心の授業で学んだことを生かして楽しい未来になるようにします。

 

■今日、心の授業を受けて「未来から現在を変える」ということがすごく大事だなぁと思った。未来にしっかりと明確な目標を立てて、それに向けて現在を変えていくことは今の自分に一番必要な事だと思うので、これから意識していこうと思った。明日は野球の大会があるので、今日学んだことを生かして、全員の力で勝てるように頑張りたい。

 

最初からできないと決めつけたり、自分が失敗した後何で自分は…とか思って、次の行動に影響を与えているのが今の自分に似ていた。明日は大会があるので前向きに積極的にプレーしたり、自分がミスをしても切り替えをしっかりして、次はこうするとか、自分のプレーでチームを盛り上げるという強い気持ちで望めるようにしたい。過去や現在から未来を創るのではなくて、未来を決めてその未来に向けてどうすれば良いかを考えるというのがためになった。

 

■今の自分で将来を決めるのではなく、将来どうなりたいか、そのためにはどうすればいいかを人生を逆算して考える必要があることがわかりました。将来の自分に対してそうなるためには具体的にどうすればよいか小さな目標をコツコツと達成していって、将来につなげられるように目標設定できるようになりたいです。そして、今は効率的に時間を使えていなかったり、周りを気にしてLINEを返したり、自分の将来のために時間を使えていない所も多くあるので、今一番何が自分に必要なのか考えながら日々生活していきたいです。

 

■細かい時間の使い方や言葉、気持ちのモチベーションについて、たくさん自分に活かせる内容だった。自分は高い目標設定をしないで、今の自分にできる目標を立てることやマイナスになるような(悪い例みたいな)気持ちや言葉を使うことが多くあります。でも、今回の話を聞いて未来を高い目標にし逆算していくこと。プラスになる言葉(たいよりますなど)を使うことで今の自信のない自分から少し変われるそんな気がしました。

 

未来を先に決め、逆算して今を考えれば、もう少し何をすれば良いかが明確になるんだなと思った。今の自分はとりあえず高校に行くという目標しか持っていないので何をしたいかを具体的にしっかり考えていかなければいけないと思う。また、時間を大切に使うことが大切だと思った。今出来ることを少しずつやっていくことがかなり大きな影響を与えるので、毎日少しでも考えながら過ごしていきたい。そして、人をほめると自分自身も幸せな気持ちになれるという事にとても共感できた。それが実際、体の柔らかさにも出ていてびっくりした。これから文化際などの行事にもクラスみ~なで生かしていけたら良いと思う。進路のことなど、3年生向けの内容がとても勉強になり、役に立てていきたいと思う。

 

自分自身では大丈夫だと思っていたことが、実はマイナス思考のように自分を低くしていたことに気づきました。過去ばかりにとらわれて「これ以上成功するはずがない」とか「なんでこんなことしかできないんだろう」とばかり考え、成功したことは「奇跡だった」とか「まぐれだったんだ」としか考えていませんでした。今日の授業を聞いて、自分を低めたり可能性の幅を狭くするような考えを少しずつへらしていこうと思いました。具体的な目標を立て、未来の自分はどうありたいのか考えていこうと思いました。周りの目ばかりを気にせず自分の考えを尊重しながら生活しようと思いました。

 

■ネガティブなことを言うクラスは学力が悪い。まさにそのとーり!!

 

■自分は目標をあまり決めないでテキトーに生活してきたけど未来のことを考えると勉強面などで目標を少しずつ立てていきたいと思った。

 

■高校入試とか大学入試が目的で勉強してたけど、これから先何がしたいのかとか、どんな風になりたいとかを考えていかなきゃいけないなと思った。今までずっと、今の自分とか過去の実績で見ていたけど、これからももっと頑張れるし、もっともっと伸びることができると思うから目標を高くかかげて頑張っていこうと思えた。

 

■今のことだけではなく、先のことを考えて行動する。

 

■心の授業で学んだことを生かして受験勉強や進路を決めていく!失敗する前提で考えるのではなく、失敗はしないと言い切るような形で何事もやっていく。まずは自分で未来のことを先に考える。

 

 

■色々知っていたことが多かった。毎日、幸せをかみしめて生きる。

 

 

通過目標と最終目標の区別をつけることを再度、見直すことができた。目標を達成するためにもう少し細かく逆算して行動することが必要だということがよくわかった。

 

私はとても受験に対して自信がなく、いつも「落ちたらどうしよう」ということばかり考えてしまっていたので、これからは受かるためには何をしたらいいのか自分には何が必要なのかを考えていきたいと思いました。また、私は今あまり将来の夢というものが明確になっていないので普段の生活の中で将来どうなりたいのか考えようと思います。

 

■今までよく言っていた言葉が、その後の行動にあんなに関わっていたなんて初めて知りました。この話を聞いて自分が無駄なことをしていたんだと思いました。これからは、あのような言葉を使わずに生活して今よりもっと楽しくなるように生活したい。話がとても面白かったです。

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