テーマ:「脳科学から生まれたカードを使って子どもたちの本音を引き出そう」
2年続けてご依頼を頂きました。
昨年度は保健室コーチングの理論と基本的手法についてお話しとワークをしていただきました。
今年は、もっと具体的に保健室で活用できるコーチングをということで、
ハートマッスルレジリエンスメソッド「こころのアプローチグッズ」の理論と、実際の演習を行いました。
実際の現場での体験から生まれたカードなので
参加されたみなさんが「あの子に使ってみよう」「あの場面で使ったらどうなるかな」と、
実際の演習と現場をつなぎながら、楽しく実習して下さっていました。
【研修を受けられた養護教諭の先生方の感想】
○ 昨年の講演を聞いた後、自校で何度か実践し「ほんとだ!」「すごい!」と感じていたので、今日の講演も楽しみにしていました。始めに、目標設定をしましたが、私は実践、検証し、自分なりの理論をまとめていけば良いんだと気付きました。今までは「とにかくやってみよう」で終わっていたから、目標が達成できすにいたんだと思います。「学びを実践力に高めることができる人」になれるように、「とにかくやってみよう」のあとに自分なりに検証していこうと思います。
○ 昨年度も受けさせていただきとても勉強になったため、今回も受けることができてとてもよかったです。前回の内容を学校でも活用し、不登校気味で教室に入れなかった児童が教室に入れるようになるなど、とても効果的でした。今回も前回の内容に加え、魔法カードやキャスティングマップなどアプローチグッズの活用方法も紹介していただき、とても参考になりました。また学校に戻って実際に活用してみたいと思います。
○ 昨年に引き続き、とても楽しく受講させていただきました。特に魔法カードや質問カードは、なかなか自分のことが上手く表現できない子、保健室によく来る子にピッタリだと感じました。また、自分自身も質問カードを引き、「あっ・・」と思うことがあり、向き合えそうな気がしています。
○ 自分に都合の悪いとき、やりたくないとき、口を閉ざして1歩も前に進めない子がいます。自分の気持ちを言葉で表現できない子もたくさんいます。グッズの工夫により、この子たちの思いを自問自答から引き出すことができるとわかりました。問題の見えている子以外にも掲示物として活用させていただきたいと考えています。
○ アプローチの仕方で全く違った結果(効果)が出てくることがよくわかり、またその重要性を学習することができました。大変有意義な時間を過ごすことができたと思います。購入させていただいたアプローチグッズを活用して、今後の保健室経営に活かしていきたいと思います。
○ 様々なアプローチグッズがあり、とても勉強になりました。自分を見つめ直したり、心を整理したりすることができるなと感じ、今後活用していきたいと思いました。説明していただく内容が、抽象的なものでなくとても実践的で分かりやすかったです。学校でどのように活用していこうか考える事も楽しみです。
○ アプローチグッズを色ノマご紹介いただき、実際に使って演習ができたので使い方も分かり、保健室での使用場面のイメージもできてとても勉強になりました。
○ とてもよかったです。自分を知るよい機会にもなりました。色々な種類のカードを実際に使いながらの研修はすぐに保健室でも活用できそうです。
○ 1日勉強になり、また楽しく研修できました。グッズを使うことで、相談活動がスムーズに行えることを自分が演習してみて実感しました。魔法カードも購入したので、使ってみたいと思います。
○ 話を聞くことが得意でないので、今回きっかけ作りを色々教えていただけてよかったです。
○ 魔法のカード・質問カード・キャスティングマップ、初めて知り初めて手に取りました。ゲーム感覚で手軽にできてとても楽しかったです。
○ 質問の仕方を工夫して生徒理解を深めたいと思いました。カードは、イラストがかわいらしく活用しやすいと思いました。実際に使ってみて楽しかったです。話したくないときはしゃべらなくていい‥という設定が、楽な気持ちでできると思いました。
○ 「目からうろこ」なところがたくさんありました。カードを使った演習もとても楽しかったです。実際に、あの生徒やあの生徒に使えるかなとか考えました。きっと色ノマな場面に使用できるのではないかと思いました。脳の使い方を考えたいと思います。
;
○ 悩みや不登校への対応と考えると、つい重くなってしまいますが、「生きるチカラ」につなぐ保健室のアプローチと考えると、前向きで明るいイメージがあります。導入のアイスブレークゲームや質問カード、あるあるレンジャーなど、普段意識しないことをいつのまにか考えていたり、話すことができるグッズ(方法)を教えていただきとても勉強になりました。保健室での子ども達への対応が少し変えられそうな気がしてきました。
○ アプローチグッズを使うことで、子ども達か自己理解、また自己肯定感を高めることができるようになるなんて、とても素敵だなと思いました。悩み事、不安なことはこちらからアプローチするのが難しく、解決に向かえないことが自分の課題でした。しかし、会話だけでなく間に物を挟むことで、こんなにも話しかすく楽しい環境になるんだなと、びっくりです。レンジャーカードを使って、子ども達にアプローチしたいと思いました。貴重なお話をありがとうございました。
○ 脳科学をもとにしたお話は、納得できる内容でした。保健室での関わりの中で活かせると思います。今回は実際にカードを使った演習ができ、とても楽しく理解できました。また、購入できてよかったです。あるあるレンジャーカードは仲間と一緒にやるといいと思います。自分が思っている自分だけでなく、仲間か選んだカードに対して、客観的に言ってくれるので、自分の気付かない面にも気付くことができました。
○ 桑原先生のバイタリティに感心しました。何か1つの道を突き詰めて究める姿勢は見習いたいなと思います。著名な先生をお呼びすることができ、貴重な話が聞けたことは、とてもよかったです。
○ 1日コーチングの勉強ができて充実した1日になりました。カウンセリングではなく保健室コーチング、昨年もあらだな視点で学びがたくさんありましたが、ありがたいことに今年も引き続きコーチングのお話を聞くことができ、具体的なグッズを用いて、保健室で実践できるものがたくさんありました。グッズを購入できたので、早速保健室や家族にやってみたいと思います。そして、よい質問のできる養護教諭になって「悩みへの対応」ではなく「生きるヂカラ」につなぐ保健室経営を目指していきたいと思います。
○ 昨年に続けて桑原先生のお話を聞くことができ、とてもうれしかったです。本校でも言語表現が苦手な子がいるので、道具を上手く使いながら、子どもの内面を知るきっかけをもてたらいいなと思いました。
○ 今回は何種類ものカードを紹介していただき、それぞれ現場ですぐに使える物だと感じました。保健室コーチングの内容は昨年度、今年度と続きましたが、まだまだ内容の多い、私たちが講義を受けたいものでした。1つのカードを購入しましたので、やや登校しぶりの児童へ使っていけたらと思っています。
○ 普段子ども達へのカウンセリング(訴えを聞く)で、どう聞けばよいか、どう質問すればよいかとこちらからアプローチばかりしている状況でした。今回、コーチングで教えていただいたカードを使って、気になる子がいるので実践してみたいと思いました。
○ 教育相談の演習は、やっているうちに自分がつらくなるのですが、今回は楽しくできました。カードを使ったアプローチ、時間はかかりそうですが試行錯誤しながらやってみたいと思います。保健室になだれこむ女子だちと遊びながら取り組むところからスタートかな?
○ 気軽にアプローチグッズを使うところまではまだいかない自分かいますが、楽しんで使えるようにしたいと思います。それが今日1番感じたことでした。焦点を変えるきっかけになることはとても大きいことなので、苦しんでいる子ほどカードを使用できたらいいのかなと思いました。自分自身が体験して感じられたことが少しでも実践へとつなげられるようにしていきたいです。「気負う」がぬけきれていない自分にリセットし、楽しくやっていきます。
○ 1日を通しての研修で前回よりも充実した研修でした。カードの使い方などすぐに実践できる内容を詳しく教えていただき、大変参考になりました。
○ グッズが色々体験できて、実際に使えそうな物も購入できありかたかったです。
○ 桑原先生の講演は2回目とあってか、前回よりもゆったりとした気持ちでお聴きすることができました。色々なカードを使
っての演習も楽しかったし、2人という少人数での話し合いもよかったと思います。
○ 「心のアプローチグッズ ~理論と活用方法~」のパンフレットをいただきましたが、これを熟読し、子じぶn
○ カード購入したいと思いました。保健室で子どもの話を聴く時に使ってみたいと思います。
Copyright (C) 2014 Heart Muscle Training GYM All Rights Reserved.