・やさしく相手のことも考えるようにしていきたい。それから自分のこともすごく大事だということがわかった。(4年)
・これから人のことを考えてコミュニケーションをとりたいと思う。おこらず、さいごまでていねいなことばではなしたい(4年)
・友だちでことわれないこともあるけれど、ことわれるようにしていきたいと思った(4年)
・あいさつや自分の気持ちを伝えることが大事だと分かった。自分の気持ちをきちんと人に伝えたい(4年)
・言葉をていねいに使えば、だれもいやな気持ちにならないことが分かった。私もこれからは人がいやになることばを使わないように気をつけたいと思う(4年)
・私は「目」のタイプです。だからポンポンといっていました。これからは人のことを思ってゆっくりしゃべっていきたいなと思います。「体」タイプの子としゃべるときはとくに気をつけようと思います(5年)
・ぼくは自分が思ったことを言えないタイプだと思うので、これからは自分が思ったことばを言おうと思います(5年)
・人にはいろいろ自分のペースがあって感じ方がちがうことがわかった。これから人のことにも気をつかい、口ぐせや人のいやがることを言わないように気を付ける(5年)
・相手側になって話をちゃんと聞けたり話せたりしたいです。言葉づかいにも気をつけて、いい感じで話せるようにしていきたい(5年)
・私は「目」で感じるほうなので、体で感じる人と話すときは待って聞いてあげたいと思う。これからはメールで伝えるのではなく言葉で伝えていきたいと思う(5年)
・これからは、相手に伝わりやすく自分も相手も幸せな気分になるような言葉を使っていきたい。友だちの中にはすぐにいえない子がいるのがわかったので、ゆっくり待ってあげようと思った(6年)
・これからは自分のタイプだけで「ばか」や「あほ」と判断することをやめて、自分のタイプを大切にしてみんなのタイプも大切にしていきたい。自分が思っていることをはっきりと言葉であらわしていこうと思った(6年)
・これから相手のことを考えて言葉を選んでから話をしようと思う。自分の気持ちをはっきり伝えようと思う。学校の時だけでなくふだんからこのことを心がけたらよいと思った(6年)
・他人も自分も大切にし、人とかかわりあっていくことの難しさを感じた。知らず知らずのうちに相手のことをきずつけていたかもしれません。言葉には人を傷つけてしまうこともあるが幸せにできることもある。そんな素敵な使い方をしていきたい(6年)
・ほとんどの話が日常生活である話だったのですごくたくさんのことを知りました。これからはきちんと自分の気持ちを相手に伝えて本当の友だちを作りたい(6年)
講演を終えて
VAK理論の話など、NLPの概念も取り入れた話でしたが
子どもたちは、思ったよりも ちゃんと こちらの伝えたいことを受け取ってくれていました。
養護教諭の先生からのメールには
「自己肯定・有用感が低く心配だった5年生が、先生の講演を聞いて、とても前向きな感想を、他の学年より多くの子が記入してくれました。
個別で見ても、弱い子をからかったりして、口調が強く注意されている子が
≪あまりしゃべれない子にきつく言うことはよくないことを改めて分かった。口が悪いのでこれから気を付けたい≫
と書いていたり、日頃口が重い子が
≪これからは自分が思った言葉を言おうと思います≫
と書いていたり、
友達との関係性に悩んでいると聞いている子は
≪講師の先生の話を聞いて断ってもいいんだなぁと思った≫
と、それぞれ自分がこの先どうすれば上手にコミュニケーションをとっていけるかの方向性が
分かってもらえたことがとてもうれしく思っています。」
とありました。
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