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受講生の声

『みんな違ってみんないい』と根源でつながっている感覚を持ちました。

保健室コーチングトレーナーコース2期 1講 感想 Tさん

 

本質を貫く

私は、今回トレーナーコースと同時にレジリエンスコーチ養成コースを再受講していて、

同じような課題(会社の社長でインタビューを受けるとしたら・・などの質問に回答する)を提出しました。

レジリエンスコーチ養成コースでは、まんまとひっかかり、

「あなたは誰ですか?」の問いに「会社の社長です。」と浅はかに答えていたのですが、

今回は、「○○をする人です。」と自分が何者であるかを考えて回答しました。

自分が何をする人なのか、保健室コーチングを受講してくれる方に何を提供できるのかを考えることは、

トレーナーだけでなく、日々の養護教諭の仕事にも生徒に何を提供できるかは,共通して言えることだと思います。

レジリエンスでは、生徒を対象に、トレーナーコースでは大人(主に養護教諭)を対象に、

頭をスイッチしながらも本質を貫いていこうと思いました。

 

保健室コーチングの基本に立ち返る

トレーナーコースでは、伝える対象者(主に養護教諭)が、何を求めて何に困って受講するのか、

抱えている不安や不満・不公平感などを考えていきました。

きっと「思い通りにいかず、不安がある」

「言いたいこと・伝えたいことが上手に言えない不全感を持っている」

「ついつい仕事を引き受けてしまい、他の教員よりも多忙だと感じる不公平感を抱いている」等、

考えつくことをグループで挙げていきました。

そして、そのような対象者の求めていることにフィットするような知識やワーク等の方法は、

どんなものがあるかを考えました。

最終的には、保健室コーチングのアプローチがいずれの課題にも対応できるものであると再確認しました。

また、自分もかつて受講生で、今はクリアしていることも、

保健室コーチングを学ぶ前までは、一喜一憂や試行錯誤していたことを思い出しました。

同じように悩んでいる方へ、自分も保健室コーチングで脳科学を知り、

理由がわかったことで気持ちが楽になったことなど、伝えていけることはたくさんあると思います。

それらを頭に入れ、第2講からもしっかり学んでいきたいと思います。

 

安心して学べる場所でした。

トレーナーコースの受講者は、少数で、以前から顔なじみの方々です。

全員のVAK(代表システム)のタイプを知っていて、

さらに最近学んだ行動コミュニケーション学の利き脳による色分け(赤・青・黄・緑―私の場合は、左脳インプット・左脳アウトプットの青)のタイプも知り得ていました。

「○○さんは、Vタイプだから、映像がすぐに浮かぶのだね」

「私はKタイプだから、言葉にできるのが遅くて、いつもピッタリくる言葉が会話後に出てくるよ。」など、

お互いの感覚の違いをわかっています。

そして、今回は「利き脳が青だから計画的なのね。」「赤は先に行動しちゃうのね。」など、

『みんな違ってみんないい』と根源でつながっている感覚を持ちました。

安心して質問もでき、考えも話せる環境でした。

この仲間を大切にして、みんなで協力してトレーナーコースを終了したいと思います。

先の話ですが、トレーナーとして活躍するときにはお互いに支え合っていこうと考えています。

と言っても、まだ始まったばかりで、3月まで講座があります。

常に冒頭の「自分は何をする人か、本質を貫くとはどういうことか」を念頭受講していきます。

 

 

 

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