保健室コーチングベーシックコースを終えての感想
自分の誕生日からスタートした保健室コーチングベーシック コース。
養護教諭としての新たな自分の誕生日になったように思います。
コーチングをスタートした日のテキストに3ヶ月の学びを終えてセミナールームから出る姿を
最初のワークで書き留めました。
そこには、
『自信に満ち溢れている、自分の行動に原理原則を持ってできるようになる、
理論が語れる、やっぱり来てよかったと思っている、さらにグレードアップした自分になっている。』と記していました。
様々な未来に向かったワークで、肯定的な感情と臨場感たっぷりにイメージを大きく膨らませることができ、
なりたい自分をしっかり描いて、気持ちよさやヤル気を得ることができました。
言語ワークをする中で、養護教諭としていちばん大事にしていきたいことにも気付くことができ
『子どもも教師も育てる養護教諭』目指して頑張っていきたいと思います。
今までたくさんの研修会に参加してきましたが、
これほどまでにすぐに使える、現場に役立つ実践的研修はないように思います。
笑いあり、涙あり、怒りの感情ありの深層心理をあぶり出す体感ワークに
『附に落ちる体験』や『自分が変化すること』をしっかり実感することができた第3講でした。
心が大きく揺さぶられるワークで、自分の中にある本質的な問題に向き合う場面がたくさんあり、
自分のなかの解決できていないものが、鏡となって周りに表出してきていることにも気づくことができました。
自分が発信源であるということ、時間は未来から流れてくるということも分かったような気がします。
今、ありのままの自分を受け入れられるようになり、ひとまわりおかしくなった自分、
もとい、大きくなった自分、「やれる!できる!大丈夫!なんとかなる!」という自信を持った自分、充実感に満ち溢れている自分がいます。
心から受講してよかったと思っています。
これから保健室コーチングでの学びを保健室経営をする上での自分の武器として、
残りの養護教諭としての人生をより充実と納得して過ごしたいと思っています。
次にあるアドバンスコースまで、ベーシックコースをともにした仲間たちにしばらく会えないのがとても寂しいです。
わずかトータル6日間のコースで、ここまで深い心のつながりを感じるのも、体感ワーク、言語ワークを通して自己開示をし、
深い部分での価値観の共有をしたからだろうと思います。
ここまでの心のつながりと変化と自身の成長を感じさせる保健室コーチング、おそるべし!
これをあみ出された桑原先生、おそるべし!
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