帰りの新幹線の中で、頭がいっぱいな自分がいました。
いつもは家に帰ったら、まず家族に学んだことをあれこれとアウトプットする私ですが
一言も言えずにじーっとしている自分がいました。
次の日にやっと学んだことを話せるようになりました。
何が自分の中で起こっているのか分かりませんが、不思議な感覚でした。
体で理解をしていたのでしょうか?
スモールステップコーチングのワークでは、
体験した時に、自分の中でいろいろな案が頭の中が浮かんできました。
コーチには1点あげるために何ができる?って聞かれてるだけなのに
自分の頭はどんどんいろんなことを考えていました。
それもとても前向きに。
10点に到達したことが自分でもとてもうれしかったようです。
学校でもいろいろな生徒に試しています。
保健委員に、歯みがきの気持ちを高めるために、スモールステップコーチングワークシートを試してみました。
また、2週間後に実施する予定です。
プラスの感情、マイナスの感情を起こす相手のタイプや相手との関係性のワークでは
「元気になる」と「つかれる」の感情を選びました。
「元気になる」はプラスの感情なのに、最後まで「相手のタイプや相手との関係性」が書けなくて苦しみました。
「認めてくれる人」と最終的には書いたのですが、ワークを進めていくうちに
「元気になる」の感情は「生きてること」にたどり着きました。
2年前、娘にうつ症状が出てしまいました。それから私がずっと娘に望んでいたことは
「生きていること」でした。
娘にいつも願っていたことは「生きていること」・・・それが「元気になる」ことだと分かった時に
なかなか「相手のタイプや相手との関係性」が書けなかった理由が分かったような気がしました。
「元気になる」という言葉が今までの自分にはつらかったこと、そして傷ついていたことが分かりました。
「生きていること」が出てきた時に、自分の本当に望んでいた「元気になる」としっかり結びついた感じがしました。
KOKUBOクエスチョンでは
課題の結論がでず、そのまま保留になっています。
「自分は分かっている」と自分に伝え、そのまま悶々と保留状態です。
その後、学校で、同じようなことがまたまた起こってしまいました。
状態管理をしていたので、ダメージは前ほどではありませんでした。(前はものすごいダメージでした)
起こった出来事は嫌なことでしたが、状態管理のすごさをまたまた実感しました。
結論は出ていませんが、「答えはわかっている」と信じて、これからも過ごします。
学校で、質問カードをたくさん使っています。
前は、どーかな?と思いながらなかなか使えなかった自分がいたのですが
考える前に、まずやってみようと、だれかれかまわずに引いてもらってます。
私も「大丈夫」、あなたも「大丈夫」といいながら、質問カードを楽しんでいます。
状態管理をしながら、ひたすらコーチングを楽しんでいるような感じです。
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