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受講生の声

30年近い養護教諭生活の中で、最も保健室経営に役立つ研修だった

保健室コーチング特別研修コース(浜松) 参加者感想

 

◆まず、一番はじめに、構成的エンカウンターを通してニューロロジカルレベルの話を伺ったとき、目からうろこ状態でした。

これまでに私自身が体験したことも、生徒に体験させたこともありましたが、どうしてそう感じるのか、という点について理解できていなかったように感じました。

そんな思いから始まったので、一語一句逃さずに聞きたい!!というくらいに惹きつけられました。私もまさに、『問題を解決しなければ、癒してあげなければ!』という傲慢な私でした。

そして、そのために不十分だという面を中心に、様々な分野のスキルや考え方に触れるよう行動してきましたが、いくら学んでも、すごく上達した!という感覚が得られませんでした。

『すべての心理学や手法を束ねる本質的な学びこそが必要』に共感し、『変化を起こすための3つの内的条件をどこまでも深く掘り下げ、理解すること』についてもっともっと深く考えていきたいと思っています。

大充実の土日を過ごし、今週は、月曜からまとめをしながら生徒対応をしています。

キーワードは《私は答えを持たない!何を答えてもジャッジしない!!》《「今回のことから何が分かった?」=なんでなんで攻撃禁止!!》《何からやってみる?》《この子のことを全部受け容れた?》《鴨がねぎを背負ってやってきたぜ、くっくっく》です。

おもしろいほどに、これまで、”苦手かも”、”うまが合わないかも”と思っていた生徒が次々やってきて、こちらの気持ち1つなのに、全く違う反応を得ることが出来ました。

ジャッジしない、なんとかしてやろうと思っていないから楽でした。

ニュートトラルってこんな感じなのかな?という久しぶりの感覚です。

お互い(多分相手も、少なくとも私は)気もちは楽だし、しかもこれまでは、早退したい一点張りになるところが授業に戻ったりと驚きです。

ただ、月曜火曜は、生徒対応は楽になったはずなのに、放課後になるとどっと疲れて、もうできない、という感覚でした。

意識が変わると疲れるのでしょうか?!振り返ると、私はこれまで【生涯にわたって心身ともに健康に過ごせるよう自己管理能力を育てる】

という目指す生徒像に凝り固まっていたような気がします。

また、一年目は【してあげられることも限られているし、とにもかくにも一人ひとりと関わろう】【あなたが大事の姿勢であった】はずが、

経験年数と共にいつのまにか【X=Y】【『このままでは社会に出てから苦労する』『あの子のこういうところを指導したい』と勝手に決めてかかる】傲慢なわたしであったことを猛省しました。

【いろいろな面を持っていて、やさしい面、面倒くさがりな面、お調子者な面…それでOK!】【その子にとってすべて大切な一面であって、『どの場面でどの自分を出すか』が重要なこと。】というところが、非常に良かったです。

わたしのフィルターにかけて一部分に拘わっていた自分に気付きました。そして、私自身の生活も楽になりました。

わたしは、養護教諭として、教員として、こうありたい、こうあらなければならない、という思いが強く、それは就職して以降、私=養護教諭でした。

その思いも年々強くなっていっていたような気がします。

しかし、養護教諭は役割であり、私=養護教諭かつ、私=28歳の女性でもある、ということが当たり前なのかもしれませんが、とてもインパクトがありました。

”リセット”を心掛けた生活をしていきたいです。保健室コーチングのことは、健や健康教室のセミナー情報ページで数年前から拝見しており、ずっと気になってはいましたが、費用面で一歩踏み出せずにいました。

今回、自分の身の回りの変化があり、そして静岡県内の開催であり、行くしかない!!これはチャンス!と申し込みました。

初日会場に入って、始まるまでは、本当にドキドキ緊張していましたが、はじまると本当にあっという間の二日間でした。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

◆脳のしくみから考え方をつくりだしていたり、事実が編集されているということを講義できくことができて、自分自身の解釈や意味づけが自分の感情をつくっているということを学ぶことができました。

生徒の話をきいても、なかなか次へどうしていくかまでつなげていくことができなかったので、今後は生徒一緒に生徒がどうなりたいかを見つけていけるように接していけたら良いなと思います。

あとは、自分のことになりますが、どの感覚を優先的に使っているのかで感覚を一番としているという事を教えてもらい、今までの自分のタイプがわかって何だか少しスッキリすることができました。

 

◆今まで1人に1時間も時間をさいていましたが、負担も大きく成果もいまひとつでした。過去ではなく未来に目を向けることで、こんなに前向きに考えられることを体験できました。

すぐ月曜日から保健室で使いたいものがたくさん得られ本当に来てよかったです。まずは自分が変わること、 努力したいと思います。

 

◆相談といえば、座ってするものだという思い込みがあったけど、動きながらテンポよく質問に答えることで、知らない間に、自分の考えや現状を自分で整理できたので、目からうろこでした。

質問がシンプルに示してあるので、支援者は、あれこれと気を使ったり、対策を考える必要がなく、相談者がすっきりできるなんて、素晴らしいですね。すぐに使います!

その他のカードも、いろいろ体験させてもらいましたが、固定的な使い方ではなく、相談者にとっても支援者にとっても、自由に回答できたり、使うことができ「自分のことを評価」されるかも」という不安がないと感じました。

 

◆セミナーを受けながら、自分の特性がわかり、ワークを通して自分自身がスッキリすることができました

私はザ!アソシエイトなのでスタジアムビューイングをやってみて、その時の自分を客観的にみると小さいことだと思いましたし、今後、自分がもやもやした時にもやりたいと思います。

アプローチグッズも実際に体験できて、やり方がわかってよかったです。

 

◆今回のセミナーは、自分自身の考え方を変えてくれました。1つの問題にぶつかった時、常にアソシエイトしていました。負のオーラで家に帰っていました。

ディソシエイトをしたり、忍法感情変化をやって、不幸体質を幸せ体質に自分でコントロールしていこうと思います。

また、子どもたちの可能性を信じて関わっていきたいと思います。今日は充実した1日となりました。

 

◆30年近い養護教諭生活の中で、最も保健室経営に役立つ研修だったと思います。6時間があっという間に過ぎました。心のアプローチグッズは、見た目の美しさと扱い方がシンプルで使いやすいです!

ゲーム感覚で、楽しみながらも自分自身の心を見つめることができ、自分の中にある価値観や固定観念などに気付くことができるような「しかけ」があり、大人のわたしでも、そこにハマってしまいました!

これは絶対に保健室で使いたい。子どもたちは、いったいどのような反応を示すだろうか」と思いました。

また、「ふみふみリフレーミング」では、コーチの先生から、本当の自分の課題に気付くための質問をしていただき、とても良かったと思います。

まずは、自分自身が体験すること、そして、それを同僚や子どもたちに広げていく活動をしていくことで、学校の中での様々な課題の解決につながると確信できました。

全国の養護教諭の皆さんにこのセミナーを受けていただけたらと思いました。

 

◆2月にアプローチグッズについてのセミナーに参加したことがきっかけで、保健室コーチングに関心を持ち、「もっと学んでみたい!」と思ったのでき、今回参加させていただきました。

アプローチグッズをもっと活用したいな・・・と思っていたものの、どのように活用したら良いのか、具体的な方法がよくわからず『宝の持ちぐされ状態』だったので、今回理論を含めた活用実践を体験でき、

これなら明日からやれる!というのもたくさんみ つかりました。

大変勉強になりました。

 

◆(1日目)「話しを聞かなくてよい」という視点が目からうろこでした。生徒があふれかえる保健室を何とかしたいと思って参加したのですが、参加してよかったです。

自分自身が楽しんでワークできました。スモールステップコーチングはすぐに手軽に実践できそうです。(2日目)あふれかえる保健室をどうにかしたいと思って参加したのですが(生徒のためにと思って)、

自分の問題だと言うことに気が付きました。自分の考え(妄想?!)や見方を変えることができると、相手だけでなく自分自身がラクになるかなと思います。

「カモがネギしょって来た!」つもりで、色々と挑戦してみます。

 

質問の大切さが分かりました。焦点を未来に当てて話すと明るい気持ちになって、「なんだかできそうな気がする」と自分に自信をもてる感覚を体験できました。

8フレームアウトカム(子ども用)は、保健室登校の子や不登校の子に特に使えそうだなと思いました。

漠然と不安を抱え、何だか分からないけど頑張れない子どもたちの焦点を未来に当てることで、子どもたちの内面からパワーが沸いてくるのではないかと思うので、ぜひ使ってみたいです。

自分で体感したことを子どもたちにも体験してもらえたらと思うので、明日から保健室でやってみます。

今度は静岡東部へ来ていただきたいです。勉強熱心な方が多いので、きっとみなさん姫先生のとりこになると思います!

 

◆(1日目)コーチング的質問やアプローチグッズの使い方を実際にやってみることができて、明日から学校ですぐ使えそうです。

自分が体感して、 すごい!と思ったものをやってみたいと思うので実際にできたことが良かったです。

VAKの話もとてもおもしろかったです。

話を聞かなくても本当に解決策や作戦が相手から出てくることがわかり本当におどろきました。

(2日目)無意識レベルで「かわいそうな子」と思うことが、相手の力をうばってしまっていることが手をひっぱるワークでわかりました

2日間、とても楽しかったです!

 

◆脳のしくみやアプローチグッズの法則など、「なるほど!」と思う所がたくさんありました。現場で起こり得る例も上げてくださったので、自校 の様子を思い浮かべながら考えることができました。

自分自身が体験(体感)したことで、資料にあることがより明確になりました。「うまくいか なかったらどうしよう・・・」や「上手にできるかな・・・」等の不安がなくなりました。

あたためているアプローチグッズもあるので、気軽にやってみたいと思います。以前、アプローチグッズの活用の講座に参加させていただき、活用の幅が広がったので、また参加したいです

 

◆(1日目)ジャパンライムで、2年前にDVDを買い、映像を通して学んでいたけれど、今日、参加して実際に体験をしてみると収穫したものが多 かったように思います。

すぐに保健室で活用していきたいです。

帰宅してすぐに、魔法カードとレンジャーカードと質問カードを家族にやってみました。

魔法カードは「神経衰弱をやりたい」と小2の息子が言ってトランプのように使いました。

学校だけでなく、家庭内でのコミュニティツール になってうれしかったです。

(2日目)本当のリフレーミングが体感できてうれしかったです。今までリフレーミングなんてと思っていました。

短所に目をそむけて自分が大好きになんてなれるわけがないと思っていました。でも、今日、アソシエイトとデュソシエイトを体験してびっくりです。

自分は子どもに対して「~しないように」と否定形で言ってしまいがちなので、そこを意識して変えていきたいです。

これは、どのぐらいの訓練で治っていくものでしょうか。「なんちゃって!」を口ぐせにしていきたいです。

 

◆今回は自分自身が今、抱えている問題が大きくて気持ちが重い日々を過ごしていました。

講座に参加し、体験することで気持ちが軽くなったことが一番良かったです。

どれも簡単にできることで、正直「このくらいでなるのかな・・・?」と思っていましたが、とても驚きました。

生徒という より自分のためにとてもよい1日を過ごせました。

浜松に来ていただけて本当に嬉しかったです。遠くの開催だとなかなか参加できません。

ぜひ次回静岡で開催してほしいです。いつも姫先生のパワーに大変刺激されます。

パワーをいただいて帰れます。ありがとうざいました。

 

◆(1日目)ものすごい衝撃を受けたのは2つ。コーチング的質問で普段の自分が使っている質問が“どこに焦点をあてているのか”に気付かせてもらった時。

ここに気付いて焦点をどこに置いているのかを意識する意味が心身ともに腑に落ちました

自分の子どもへの声がけがどこがまずかったのか、これからどう声をかければいいのか、今日得たことを元に実行します。

もう1つはkokuboクエスチョン。

淡々と聞かれていくだけで自分がどういう状態になるのか、存在意識でひっかかることにたどりつく感覚を体感したことが、何よりも得がたいものになりました。

VAKのところをもっとききたかった。

うちはおそらく長男A、次男K、だんなA(三男は?)なの でバラバラ。呼吸を合わせます。

(2日目)スキルより大切なこと、無意識の相互作用のところは何日か話を聞く機会があったが

聞けば聞くほど理解が深まっていく。2日間通して、講座の内容を体感したのか“気付き”のテンコ盛りの2日間でした。

子どもにいつも姫先生の話(自己肯定感や妖怪、コミュニケーション、ギャップ等)を直接きかせたいと思うので、時々一般向けにそういう機会があるとうれしいです。

 

◆(1日目)質問の質は人生の質にかかわる、whyでなくwhat、客観的事実と解釈を混合していないか

共感していても糸口が見いだせない→ 変化を起こす内的条件どれもなるほどと思いました。

(2日目)その子の人格を否定して対応してはいないか、純粋にその子の可能性を信じて、行動のみに対象としていないかと本当に思い、日々、常に 意識していきたいと思いました。

子どもに無意識に相手はどう思っているか、察知されているように思いました。

自分の思いが子どもに伝わるとい うのがそういう状態になってることもあるかもと思いました。今回、参加してよかったです。

会場や日程のこともありなかなか参加できる人ばかりでないと思うのですが、自分は参加できてラッキーだったし、この講習の演習も現場でやってみたいと思いました。

 

◆アプローチグッズの体験をたくさんすることができて良かった。

自分自身について考えることもできた。保健室での対応について自然にできている部分もあり、少し自信がついた

また、そうすることが子どもにとってその後の行動にどう影響していく かも少しだがわかった。

逆に改善点も見えてきた。伝わりやすい表現を心がけたい。

スモールステップコーチングが少しまだ使う場面が想像できないので、

失敗してもいいので回を重ねていきたいと思った。

全体的に、1回でわからない部分があるので、今回参加できたことをきっかけに無理のない範囲でしっかりと学ぶ機会を作っていきたい。

 

◆今日はすごく刺激的なお話をしてくださり、ありがとうございました。

特に妄想で苦しんでいる人が多いというところと、否定のWHY?のお話 が心に残りました。

知らず知らずのうちに否定のWHYを使っていたことに気付けて良かったです。

今後にいかせる内容が多くあり、とても勉強に なりました。

 

2日間の充実した時間をありがとうございました。

とても楽しかったです。

そして、想いを同じくする地区の仲間と参加できたことも何よりうれしかったです。

今回の講座、「特別」の名前どおり、凝縮された内容で、まさに「特別」でした!!

過去に講座参加させていただいた私には、「あ~ そうだった」と振り返りをしながら学ぶことができました。

理論をしっかり→まとめの時間→ワークの流れが参加者の日常的な研修スタイルにあっていたと思います

(体で感じ体で覚えるだけでは不安があり、記録として残しておくと安心するので)

保健室コーチングに出会って3年。

学びを重ねていくことで、学校現場で生かすことはもちろんですが、参加することにより、自分発見・自己受容につながり、それによって日々の生活の中に小さな奇跡がおき、

自分の軌跡となっているなあと実感してい ます。

初めてやった「あるあるレンジャーカード」の時には、迷って迷って何故かを選ぶことしかできなかったのに、今日のレンジャーカードでは 、

アシスタントのとよちゃんのリードが絶妙で「これもある、ある」と迷うことなく選び、

私ってこんなところもあるんです~」と話していました 。

「自分のもとになっていると思うレンジャーは?」の質問に「たちなおりがはやいんジャー」を選んだんですが、

「世の中、いろんなことがあるのよ」のスタンスでいられることが自分の強みであると、またまた自己理解ができました

単発講座の開催があるとうれしです。

 

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