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受講生の声

自分が勝手に作った妄想と気づいたら変化が起きた!

保健室コーチングベーシックコース名古屋4期 感想

 

最近、自分も周りも状態はいいはずなのに左手がしびれていて理由が全くわからず

なんで?と不思議に思っていましたが、

2日目の講座が始まると

だんだんしびれる範囲が広がってきてこれはいけないと思い直し、

今日このしびれの原因が絶対わかるんだ、と決めて取り組みました。

実際本当にそうなったし、

姫先生の講座に出会ってからそういうことを何度も経験してきたので、

短時間ですぐに決めてそれを信じれるようになっている自分を強く感じることができました。

 

だいぶ元気になって普段あまり問題がなくなってきたと思っていたので

何をワークのテーマにしようか直前まで思いつかなかったのですが、

ワークが始まると自然に 先日受けた息子の就学時検診のことを口にしていました。

 

話しているうちにしびれが左肩の裏側まで上がってきて自分がまた 母と同じことをしてしまった、

ということまでは気づいていたのですが、

だから息子も私と同じようになる、という部分は だった、ということに初めて気づき、

その瞬間 左脇から血液が大量に指先へ流れるのを感じました。

肩から全体にとても熱くなり、熱さが少し収まると しびれがほとんどなくなっていました。

自分はすぐ過去に戻りがちということは気づいていましたが、

過去に結びつけて妄想しているとは全く気づいていませんでした。

 

妄想ではなく事実だと思い込んでいました。しかもその就学時検診の翌日からしびれが始まっていたことにも気づき驚きました。気づいた途端 しびれは指先の表面だけになりましたが、その指先だけの少しのしびれは残っていました。

その日、講座が終わって家へ帰ってからもまだ少し残っていて、この少しは何だろう?と思っていましたが、その日の夜に 明日が母の誕生日であることを思い出しました。少し前から気づいていて、今年は初めて無理にプレゼントをあげることもしないし 実家へも行かない、と決めていましたが まだ迷いがありました。この少しはきっとそれだ、と気づき、翌日 母に電話だけしました。母も本当にいろいろ気づき始めていて、今まで父の暴力等に耐えて、自分は鋼鉄のような女だと思っていたけど、自分は実はものすごく弱い人間だったんだ、と気がついた、この感情は六十数年間で初めてのことだ、と言っていて、私のほうが驚きました。

それでもまだ 孫のことを心配していて、あの子には能力がない、という裏メッセージを感じたので、心配しているうちは行かないよ、と言いました。 私も、プレゼントをあげなくてはいけない、遊びに行かなくてはいけない、という罪悪感を持たなくてもいいんだ、と初めて気づきそれを実行できてまたひとつ自信が大きくなりました。

そして、母との電話を切った後 しびれは人差し指と親指だけになり、母の誕生日が終わって翌朝には完全に消えていました。やはりそんなに母のことを意識しているのかと思いましたが、そのことと、今の自分や子どもたちとつなげて考えるのはもうやめようと思いました。

 

講座の少し前、母子家庭のためのパソコン教習で一緒だった方が、私が少しだけ、息子が元夫と同じようになったら、というようなことを話したときに、実にあっさりと、「別の人格だからねぇ」と当たり前のように言われて衝撃を受けたことがありました。 あぁそうか、別の人格だから 同じではないんだ、この人はそれを当たり前のように思えているんだ…! !と驚きで、今回のワークでそのことを思い出し、また一段と深く腑に落とすことができました。11月には父の誕生日があるので、どういう体の反応が出るのか出ないのか楽しみに検証してみようと思います。

また、スケーリングのワークで、 今より1点あげるための行動で、嫌なことがあったときにラッキーと思う、ということができていなかったのでそれを『自分大好き』のように書いて貼ろうと決めたのですが、なかなかいい言葉が思いつかずにいたところ、姫先生が、『出来事はすべてラッキー』とポンと言ってくださって、さすが、と感服しました。本当にかっこよかったです。そして、講座のあと帰ってから それを試す絶好の機会が訪れました。急いで休日保育園へお迎えに行き 慌ただしい夕食の最中、下の子がいくら注意しても遊びながら食べていたためお茶の入れ物を倒し約1リットル程全部こぼしてしまい、私にダイレクトにかかってびしょ濡れになりました。やはり 私がなぜか最も反応するこぼす系で来たか、と思い、沈黙の中 頭のてっぺんの噴火口を必死に押さえること数秒間、子どもたちは私が当然怒るだろうと思い固まっていましたが、私がやっとなんとか小さな声で「出来事はすべてラッキー…」と言うと、上の子が、「ひとつ勉強になったね、」と笑顔で言いました。

 

そして 子どもたちと ごはん中に遊ばないことを決めたのですが、なにより私が、食事中に手帳をちょっと横において見ていたりとか、携帯を見たりしていたことに気づき、子どもたちが遊びながら食べていたのは実は自分の姿だったことに気がつきました。本当に笑ってしまう程、自分が問題と思っていることの中に自分自身が隠れているんだなぁとつくづく感じました。

 

ブレインジムも毎朝子どもたちと一緒にやっています。まだ小さいのですぐその気になって素直にやってくれるので、ずっと続けていって 大きくなったときには自分でやるのが当たり前のように習慣づけていこうと思います。今回もこの場に集まった皆さんと自分が本当に同じで、ワークを通して自分と向き合っている姿から、自分がやっているときとは違う気づきを毎回頂けることに本当に感謝しています。そういう仲間を愛おしく感じている自分に今回は気づきました。今までも自分には嫌いな人というのはあまりいないと思っていたのですが、でもそれは、一切関わりたくないから嫌いにもならない、好きな人も嫌いな人も何もいない、ついでに自分もいない、という種類のものでした。『自分大好き』をやって自分にも周りにも少しづつ愛情というものを感じれるようになってきたようでとても嬉しいです。

本当にありがとうございました。(Kさん 名古屋4期参加  第2講感想)

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