保健室コーチングアドバンスコース第4講の感想をアップしました。
第4講は、千葉県柏市での対面講座!
いつもはオンラインですが、体感ワークはどうしても、リアルでやることが必要です。
知識や手順ではないところが、最も影響することを、やはり相手の五感や存在を肌で感じながら、ワークを進める必要があるからです。
体感ワークは、脳のしくみを活用しているので、一般的な相談(相手の話を聴いたり質問する)より、相手の気づきも早く混乱も整理されます。
2日間のワークでの気づきは、やはりオンラインの比ではなかったです。
1.切り離して考えることの大切さ
問題が生じた際に頭の中でぐるぐると一緒きたに考えますが、実は切り離して、問題は何か、原因は?どうなりたい?など、一つひとつ切り離して考えることで、思考が整理され、解決の糸口や本当の問題が何か、わかっていくと気づきました。講座後はワークを思い出して、シートを保健室に貼り、切り離して考えるを心掛けていきます。
2.体を動かす方がひらめいて、早く考えが出てくる
ワークの中で場所・時制・人称を変えることで、見えていなかったことに気づき、考えすぎや思い込みがあることがわかって、自分の思考のクセを知ることができました。それも机の上や紙面上で考えるよりも、サクサクと進んでいき、スッキリした感覚がありました。考えが煮詰まった時、保健室でこっそり体を動かして違う視点で物事を見ていこうと思います。
3.『勝手に3人会議』での3つのポジションに4つの思考パターンも関係することが衝撃的でした
夢を語るポジションに留まりたい人、批判が強すぎる人など、思考パターンで居場所の特徴が現れるということが、このワークを通して面白いと思いました。生徒や同僚など私がコーチ役になる時には、どのような言葉を使うか、表情がどうかなど観察して、質問をしていきます。
今回も保健室コーチングは凄いと思うような場面ばかりの対面講座でした。ワークを体験するにも、同じ学びをしている受講生がいるからこそだと思いました。誰かの気づきは、私の学びの糧にもなります。ペアを組んだ相手は、自分と同じ課題を持っている人、逆に正反対の思考の持ち主であったりと、どの方々とも楽しくワークをさせていただきました。
また、ワークで具体的に夢を語り、計画をし、リスクマネジメントまで考えているので後は実行だけです。一歩踏み出してやっていきます!
やはり、直接会って、あーだこーだ話をするのはいいですね。笑って笑って盛り上がって楽しく過ごした2日間でした。
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