定価(税込)
¥1,740
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¥1,740
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自己肯定感について『ストーリー』&5分で伝える
「教材/うさぎとかめのその後のお話」
~保健室で読みやすい “A4ほっこりサイズ” の紙芝居~
★使い方のヒントになる10数例を掲載した実践事例集付き(指導案、指導事例、ワークシート付き)
子どもたちの自己肯定感がなかなか向上しない!と思われている現場では、
「自己肯定感の低さから、あの言動になってしまうんだな。どうやったら彼に、自分自身を大切に思う気持ちを育ててあげられるのだろう」
「保健室登校の子どもたちに、自分を肯定的に感じることができるような声かけをしたいけど、なかなか変化につながらない」
「どんな教育実践をしたら、子どもたちがもっと自分を大切にして生活できるのかしら」
などの声が上がっています。
また、「自分のこと好きですか?」
という質問が、実は、子どもたちを苦しめています。
この紙芝居を活用することで、
■子どもたちの自己肯定感を下げている「ことば」「思考」のどこに着目し、どう変化させるのか
■自己肯定感の「自己」のとらえ方を子どもたちにどのように伝えるか
など、ストーリーを通して、子どもたち自身が気づくきっかけが得られます。
***
この度、多くの人が知っている「ウサギとカメ」というお話をもとに、
保健室コーチングを学ばれている現役養護教諭の先生が「うさぎとかめのその後のお話」の原案を考えてくださいました。
★原案者
三重県公立中学校養護教諭 大畑美幸先生からのメッセージ
『この紙芝居のウサギは私自身です。我が家の次男です。
そして、学校にいる「何かに秀でていなければ、認めてもらえない」と
思い込んでいる生徒たちです。
レジリエンスコース受講中、仲間と学び合いながら、嫌っていた自分の一部をようやく抱きしめることが出来た気がしました。
この感覚が子どもたちに届きますように・・・』
***
【このような子どもたち、大人たちが対象です】
・「どうせ僕は…」「どうせ私は…」とよく言う
・自分のいやな部分を欠点・弱点と思いこんで隠したがる
・自分の強みを見つけられない
・自己肯定感を上げるには「自分を好きになること」が必要と思っている
・ものの見方・捉え方を変える、ということがピンとこない
・自己肯定感について、わかりやすく伝えられない
【さまざまな場所で、短い時間で使えます】
・保健室に来た子に
・朝学活、朝読書の10分間に
・道徳の時間に
・保育園や幼稚園などでの読み聞かせに
・職場の教員同士、研修などで
<紙芝居のサイズ>
サイズ 21.0×29.7 センチ
<紙芝居の内容>
みんなが知っている「うさぎとかめ」のお話。
実はそのあと、もっと素敵なお話があったんです。
うさぎさんは、本当に油断して負けてしまったの?
かめさんは、頑張り屋さんなの?
その後のお話には、
だれにも言えないうさぎさんの秘密と
かめさんがウサギさんより先にゴールした
大切な自分へのメッセージがあったのです。
<紙芝居教材の効果・使用法>
子どもたちは、小さい子から中学生までも、紙芝居は大好きです。
高校生には子どもっぽいかな、と思われるかもしれませんが、
実践事例集にもあるように、高校生でも思わず聴き入り、それぞれに気づくことがあるようです。
優しい声に癒され、あたたかい手でめくる紙芝居。
「ものの見方や捉え方を変化させて、今の自分を自分で認める」ことについて学べる紙芝居。
特別に声がけをしなくても、ストーリーから自己肯定感を上げることができる紙芝居。
レジリエンス教育の導入としても最適です。
<その他の紙芝居教材紹介>
【教材/A4紙芝居】『竹と木〜しなやかに生きる~』(29.7×20.6cm)
商品ページ→https://heart-muscle.com/taketokia4/
太くて大きな木と細くて弱弱しい竹。そこに嵐がやってきました。
さぁ。どうなってしまうの?
2羽の小鳥が、大木と竹とお話をしながら、最後に子どもたちに語りかけます。
※下記商品のサイズは、全て39×27.5cm(B4より大きめ賞状サイズ)となりますので、ご注意ください。
【教材/紙芝居】『3人の石切職人 ~毎日を楽しくするヒント~』(39×27.5cm)
商品ページ→https://heart-muscle.com/post-11/
3人の石切り職人は同じ仕事をしているのに、その意欲は全く違います。
さぁ、それはなぜでしょう?
毎日の1つ1つの仕事や勉強と目的がしっかりとつながると、
もっと意欲をもって人生を過ごすことができるということを、この物語は教えてくれます。
【教材/紙芝居】『泣き虫おばあさん〜毎日を楽しくするヒント~ 』(39×27.5cm)
商品ページ→https://heart-muscle.com/nakimusiobaasan-kamisibai/
私たちが感じる感情の多くは、自分の思考のクセやものの見方のクセが創り出しています。
この紙芝居では、脳科学で言われる「脳の焦点化」をシンプルに、
子どもたちにもわかりやすい昔話をもとに表現しました。
原作は、禅宗などで語られてきたたとえ話です。