【保健室コーチングトレーナーコース2期3講 感想 N先生 北海道から参加】
思考のシフトのプレゼンで私が伝えたものは、
自分の考え、価値観の押し付けだったことに気づきました。
自分は思ったら言わずにいられない、自分の思うことが正しいと思ってしまい
それをストレートに出してしまう攝突猛進な所が出てしまいました。
桑原先生が
この課題をやる時に何を思って取り組んだのか。
どういう不を持った人が対象なのか。
マッピングでどこをめざしたのか。
と問われた意味がわかりました。
プレゼン内容に具体的過ぎて感情が入る点を指摘され、
これも自分には時々あることです。
受講生側に立って考えることが欠けていました。
グループの話し合いで、改めて気づいたことは
「人は効果的な変化のために必要なリソースをすでに持っている」ということです。
受講生がもともと持っているリソースに
受講生自身が気づくアプローチをするのが自分の役割です。
このことは、普段も子どもたちや大人への関わりでも大事な視点です。
保健室コーチングでは、
自分が望む結果を得るためのリソースは
どの人の中にもすでにすべて備わっていることを前提としています。
この前提を意識して伝えていきます。
○○であるべき、○○でなければならないという思い込み、
こだわり、執着が選択の幅を狭めリソースが見つけられない原因となることも
自分を通して気づきました。
他の皆さんのプレゼンは数枚のパワーポイントを作成するのに、
数冊の本を読み、調べた上で自分のことばでまとめ上げたものでした。
安易な自分自身のOSの更新をしていきます。
課題3の保健室コーチングの理論や手法をまとめるために、
テキストや資料を読み返し、提出した結果は現時点の最善でした。
書いて整理をする作業は苦しいですが、自分の学びに変わることを実感しました。
他の皆さんのまとめ方を見てやっと全体を俯瞰できました。
8フレームアウトカムでは、深い理論が身についていないことがわかりました。
これでは薄っぺらな講座になります。
理論を科学的に説明ができること、
相手にわかりやすく視覚的に説明ができることを日常でも実践していきます。
保健室では自然と視覚的に書いて伝えることも多くなりました。
たった一つのことをどこまで深く理解をしたのかで講座のみならず、
日常(仕事)にも生かされていくのだと感じます。
ムダなこと、まわり道が身になることを心に留めて学び続けます。
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