自分の変化で、相手の反応や表情がが全く異なった!
保健室コーチングベーシックコース岡山1期 2講感想 Kさん
ベーシックコース1日目で、嫌いな自分を受け容れることができた!
これは私にとって、今まで生きてきて、神様からの最高級のプレゼントだ!
講義の中で
T「嫌いだと思っているとそれが繰り返しやってくる!」
すぐに夫との喧嘩が浮かんだ。
この喧嘩さえなくなれば、私は幸せになれるのに。
喧嘩しないように言葉に気をつけても、
自分の心を「夫は優しいところもある人だ」と思って接して改善できたと思っていても、
繰り返される喧嘩の時間。
いつも嫌なことに脳の焦点が行っていたのだ。
私「夫に私を認めてほしいんです」
講師の先生から
T「認めさせたいんでしょ!」
そうかもしれない。
そして、次のワークで
私「愛していると言ってほしい」
そう思っているのか、と自分の本音が愛おしくなった。
ワークをしていたペアの受講生が
S「嫌いな自分を受け容れるってきれいごとのようだし、 自分にうそをついているように感じる」
講師の先生の
T「じゃ、嫌いな人がいる?その人は生きていてもいいの?」
S「はい、嫌いな人も生きていていいです」
T「そんな感じで、自分の嫌いなところも、生きていてもいいと思ったら?」
S「そんなんでいいんですか?それならできそうな気がします!」
一緒に聞いていて、私のすぐ喧嘩してしまうところ、
夫に認めさせたいという態度をとるところ、
夫のすぐに攻めてくるところも嫌いなところだけど、
それをそのまま受け容れる。
私の中では、受け容れるという字が、
いつの間にか受け溶れる(誤字ですよ(笑い))
という、嫌いなところも溶けて私の中に入ってくる、
私の器が嫌いなところも含めて大きく広がるイメージができた。
保健室コーチングに出会うまでも、
いろいろなことを学び努力も重ねてきた。
昨年、学校に岡山速習コースのチラシが届き、
「養護教諭の現場力」の本を読み、質問カードを購入し、
速習コースに地元の仲間4人で参加し、
「スケジュール管理とタイムマネジメント講座」
↓
「レジリエンス体操講座」
↓
「自己肯定感を科学する」と一気に受講し、
自分なりに生徒対応も改善し、このままでもいいかなぁ~と考えていた。
しかし、自分が苦手だと思う
「下を向いて、質問にもなかなか答えず、いつもマイナス思考になる中2の女子」
の対応がうまくいかず、何とかしたいと思って受講した。
今回退職前に、思い切って、ベーシックコースを受講してよかったなと感動している。
小倉での「自己肯定感を科学する」を受講後、
あるあるレンジャーカードを実施すると
「嫌いなところがあるし、それが絶対なくなってほしい!」といった生徒に
そうだよねとしか言えなかった。
カードがうまく使えなかった。
しかし、私自身が自分の嫌いなところと夫の嫌いなところを受け容れた後で
あるあるレンジャーカードを実施すると変化が起きた。
「嫌なレンジャーがあってもいいかな」
「嫌なレンジャーがなくなると困ってしまうかも」
などと相手の反応や表情がが全く異なった。
頭で理解するのでなく
本当に自分の中で腑に落ちてわかったことしか伝わらない
それを体験できたベーシックコースはすごい!
今日の姫先生からの感想を書いてね!を読んで
やっと書く気になりました。